GW+前後一日ずつの在宅勤務日ということで長い連休となりましたが(あ、在宅勤務の日はきちんと真面目に仕事してますよ?www)、一日だけ買い出しで外出した日以外はずっと家にこもっていました←
それなのにブログもまともに更新しないというのはブログを開設している者としてはあるまじき行為ですので、とりあえず久しぶりのミニカーネタのブログでも書くことにします…
RAI'Sを中心にヒコセブンプラスのミニカーが最も書きやすいので、今回はそれらを中心に簡単にレビューしていこうかと。

最初に紹介するのは、先日発売されたばかりの埼玉県警高速隊のPV36スカイライン350GT(恐らく…というかほぼ間違いなくタイプS)の覆面車両です。
実写の配備直後から製品化されるのをまだかまだかと待ち続けましたが、漸く製品化されました!埼玉県警には後からブリリアントシルバーやブレードシルバーの車両も追加配備されましたが、製品化されたのは最初に配備されたパールホワイトの車両です。実車はすでに全車退役してしまいましたが(;´∀`)
「大宮301に」で始まるナンバープレートを掲げているので、岩槻分駐に配備されていた車両がモデルだと推察できます。

ナンバープレート両脇のバンパー開口部の奥にオートカバーを装備しているのですが、奥まった位置にあるためか開口部に長方形の金属板を貼って再現されています。下手にオートカバー形状の部品を付けるよりも自然な仕上がりなので良いと思います!

そして、実車の特徴でもあったTAアンテナも、今回は新規制作された部品を使用。
エレメントも本体も折りたたんだ状態のシティーロード(と思しき)アンテナがリアウィンドウに貼り付いているのですが、本体の丸みが良い感じにリアルだと思うので、これを見るだけでニンマリとしてしまいますw
ただ、写真だと濃すぎるスモークと同化して分かりづらいですが(汗)

その一方で、トランクリッドの車名エンブレム(を模した印刷)のフォントが角ばっていて、まるでR32やR34のような気が…??
これまで製品化された警護車や機動捜査隊車両や北海道警レーパトや埼玉県警白黒車両だと実車同様のNE-01フォントだったのに、一体何があったのでしょう…?(汗)
因みに実車に装備されていたパトサインですが、なぜかこの製品には装備されていません…1/43だとパトサイン部品を装備できる空間の余裕がなかったのでしょうか??手持ちのパーツを使って今度試してみようかと…

続いては、こちらも製品化の一報を聞いた際からずっと楽しみにしていた、大阪府警第2方面機動警ら隊仕様のGRS210クラウン無線警ら車。
商品名には特別警ら車両と書いてますが、実際は大阪府警の警らと交通取締り、そして機動隊車両、つまり覆面車以外のあらゆる車両に貼られていたため、実際は特別なものでもなかったりします(ぉ

今回の製品では、左右のリアフェンダーに例のマグネットシートを貼った姿を再現されています。何気に細かい印刷でリアルだったりします。
実車だと貼る位置は所属部署に任されていたようなので、車種や部署によってマチマチだったようです。基本的にPOLICE表記に被らないように貼っているようでしたが、それでもどうしても被ってしまう車両も小型警ら車などで見受けられました。あと、昇降機の前後にも貼っていた無線警ら車両も。

これまで警視庁や神奈川県警、愛知県警などで製品化されていた210無線警ら車ですが、実は今回の大阪府警仕様が初めての購入だったりします←
実車だとなんだか微妙に見えなくもなくてなんとも言えなかった同車ですが、この製品を見てると、これはこれでフォーマルで精悍な顔つきだなと気付かされます。でも、個人的にはスポーティーで華やかな214アスリートのほうが好みです(ぉ

今年の正月早々、Amazonマーケットプレイスにてあみあみが投げ売りしているのを見て衝動買いしてしまった、GS151Zクラウンパトロールカーの警視庁無線警ら車。
通常販売品では新宿警察署歌舞伎町交番の「歌舞伎号」でしたが、今回購入したのは宮沢模型限定品の自ら隊仕様です。前者が無線警ら車としての活躍を終えた下駄車状態(?)でしたが、こちらは現役の姿を再現した姿のようです、たぶん←

YPY31セドリック、K30クルー、200クラウンに続くヒコセブンオリジナル車両。
できも上々です!今回は昇降機付きの後期型ですが、そのうち昇降機なしの前期型なども出てくるのでしょうか…?

で、こちらも同じく投げ売りされていたので購入した、神奈川県警高速隊のJZS155Z覆面車。こちらが本命だったのですが、上の警視庁と一緒に買っても1台分の定価よりも安かったので纏めて買ってしまったわけですwww

グリル内集光灯でTLアンテナを装備した仕様で製品化されています。
大阪にも配備されていたオートカバー付きの最終仕様に作り変えようと思ったのですが、グリルの網目を外して中の集光灯を撤去するのは想像以上に難しそうだったので断念しました(;´Д`)
まさか、そんな手の込んだ作りだとは思いませんでした…網目とグリル本体が一体成型されていて、網目の隙間に集光灯の印刷をしているだけかと思っていたので面食らいました←
そのうちもう一台確保して、いつか再現しようかと企んでいます←
その前に、白黒のJZS155Zも製品化してほしいものです(神奈川県警仕様での発売が予定されてるようです)
そうそう、上のGS151ZはシフトノブがAT、こちらのJZS155Zは5MTとしっかり作り分けられているのを見て、思わずニヤリとしてしまいました。二台まとめ買いバンザイwww

視閲式で年式違いの実車を何台も見ているうちに欲しくなってきてしまったので買ってしまった、GRX130中期型マークX 250Gの機動捜査隊車両。
TAアンテナ付きの前期型は店頭でもヤフオクでもよく見かけるのに、こちらの中期型は人気なのか店頭でもヤフオクでも滅多に見かけなくなってしまったので、今更入手しようと思ってもなかなか見つからずに苦労しました(;´∀`)
グレード名は250Gですが、こちらは鉄チン+キャップの250G Fパッケージ。これ、京商から販売された一般車仕様だと、何故か前期型250G用16インチアルミ(しかもサイズ的には18インチ??)で、リアバンパー下部も黒く塗装されてSパッケージ用リアアンダーが装備されていたり…おまけに、カラーバリエーションに実車にはありえない原色の赤が用意されているなど、すごくカオスなことになっていました← ER34もそうでしたが、市販車仕様の京商が売るよりもRAI'Sの方が実車再現度が高い傾向にあるようです←
因みに、覆面車徒しての装備はユーロアンテナに回転灯、車内にフラットビームとカーロケ、無線機とごく一般的な捜査車両らしい堅実な作りです。
因みに、この中期型では警視庁の350S +Mスーパーチャージャーの交通取締り覆面の発売も決まっています!私も金欠で悩みながら買うか否か悩みましたが、悩んでいるうちに大半の店で予約が終わっていました(汗)
速くて人気の覆面車だけに、売り切れるのも早かったです←
さて、私は店頭で無事に買えるのでしょうか…??
そして今回は唯一のRAI'SではなくCAR-NELブランドで販売された…

R35GT-Rトラックエディション engineered by nismoです!
いやー、これもネット通販で特価だったもんでついポチッとして買っていました←
実車の説明は
WebCGの記事を見てもらえればわかりますが、外装はそのままながら、足回りや車体補強はNISMO同等という通好み、そしてスカイラインらしい”羊の皮を被った狼”な仕様です。WebCGでの取材車両と同じく、ドライカーボン製のリアスポをメーカーオプションで装備した仕様を再現していますが、ドライカーボン製トランクリッドとセットで100万円という超高額オプションのようで…!((((;゚Д゚))))

特徴的なRAYS製ホイールの奥にはドリルド加工されたブレーキローターが…!
見た目は通常のMY17のR35なのに只者ではない雰囲気がしっかりと再現されています。やっぱり見た目が華やかでスポーティーなNISMOも魅力的ですが、こちらも玄人好みな感じが堪りません、安く買えて満足しています!
他にもミニカーはトミカを中心に多数溜まってきていますが、また次の機会にでも紹介しましょう(台数が多すぎて夏季休暇あたりになりそうな予感が…?!)