ミノスケ@KV36のブログ一覧

本来ならもっと早い段階で手元に届くはずだったのですが、なんだかんだで発売されて友人に確保してもらってから一年近くは受け取れなかった代物のレアなトミカの記事になります。なんだかんだと言っても、その友人と会う機会がお互いの多忙で会う機会が少なかったり、持ってきてもらうのを忘れたりしていただけですがw
そのトミカとは、200系クラウンに続く大阪府警察限定のBM型レガシィB4のパトカーです。
大阪府警限定のトミカについては前回の200系クラウンの記事とほぼ同じなので詳細はそちらを参照で。大阪府警本部内のファミリーマート内のみでの販売で、販売元は一般財団法人 大阪府警察職員互助会で発売元がタカラトミーアーツで、大阪府警のマスコットのフーちゃんケーちゃん・大阪府警察のOPPマークのシールが封入されている件も同じです。え？G20規制呼びかけの大阪府警職員手作り動画に出ていた謎のキャラクター？あれは個人的に好きですけど一般的な人気はなぁ()
さて、今回はミニカーそのものの造形に焦点を当てて見ていきたいと思います。


通常品として売られていたBM型レガシィB4の2.5i仕様だったものにトミカリミテッドの際に起こされたGT仕様のボンネットを装備し、側面・背面のPOLICEロゴも表記された現行の大阪府警の仕様を忠実に再現した仕様です。
…そういえば実車の昇降機付き無線警ら車仕様のBMレガシィパトカーって実車を撮影した記憶がないなぁ……昇降機なしの交通取締用の交機所属車両なら撮っていましたが()
本職の友人にこの車両の話をすると、「警らの車両にこまめなメンテが必要なターボエンジンを積んだスポーツセダンだから現場での過酷な扱いに耐えられない」と酷評し、同好の士で集まった際にその話題を出すと「交通や機捜ならともかく、普段は交番や所轄署に待機していて通報があれば暖気もなしに緊急走行する警ら車だと…うん……」となってしまいます←
でも車自体は悪くないです、地域の無線警ら車にミスマッチ過ぎただけなんです！
そういや220クラウンの2WD無線警ら車も2.0ターボ車みたいですね…前出の本職友人にこの事を伝えてみると、絶望感で天を仰いでしまいました(；・∀・)


以前発売された200系クラウンの大阪府警限定品と。
200系クラウンのコールサインは「大阪1」、BMレガシィは「大阪2」と連番になっています。更に限定品が出るのであれば、「大阪3」も出るのでしょうか()
個人的にはセット限定品でしか出ていない210クラウンアスリートのパトカー仕様をそのコールサインで出してほしいものです。本物と違って前期ですが、キチンと後期型でリアルに作成したもののプレミア付いて高騰しすぎたRAI'S_1/64よりマシです(ぉ

箱の天面には前回と同じく、防犯標語が。前回は車上荒らし対策としての標語でしたが、今回は大阪の治安全体の向上を意識しているように感じます。
防犯キャンペーンの記念品としても配布できそう…と一瞬考えましたが、こんな貴重な限定品を配ったらコレクターが子供を押しのけてでも入手しようと殺到して却って治安が悪化しそうな気がしたので止めるべきですな()


せっかくなので、同じBMレガシィの無線警ら車をモチーフとしたトミカショップオリジナルトミカの神奈川県警仕様と比較してみましょう。
どちらも近年の仕様に忠実なPOLICEロゴ入りの現行の仕様で再現されています。


左の昇降機前面にPOLICE表記入りの方がトミカショップオリジナルモデルの神奈川県警、右の表記なしが今回の大阪府警限定品です。
神奈川県警の方になくて大阪府警側で再現されている前面警光灯がポイント高いですね。四角いので全国配備されたLP3を装備した仕様をイメージしているのでしょう。実際の神奈川県警の車両も国費で全国配備されたパトカー仕様ですので、こちらも実車なら前面警光灯が付いています^^;
その一方で、神奈川県警仕様は実車に少しでも近づけようと、グリル内の印刷を工夫してマイナーチェンジ後のD型以降の顔に似せようとしているのはポイントが高いですね(トミカはそれ以前に発売されたA~C型の前期型)。
旭日章はどちらも再現されていますが、今回の大阪府警の方では市販車仕様の前期型グリルの印刷を元に、六連星マークの中を旭日章に変えたのが所以でしょうか。


側面から。
大阪府警仕様ではトランクリッド中央にスバルの六連星エンブレムが付いている点が( ・∀・)ｲｲ!!　200クラウンでは車名エンブレムまで再現されてマフラーも塗装されていましたが、今回はそこまではされていない模様です(元々200クラウンパトカーは車名エンブレムも無いのですが←)
トミカショップオリジナル仕様では車体後部の塗り分けをトランクリッドとリアバンパーの境目で塗り分けて、実車が全国に配備されたのと同じ仕様を意識しているので一長一短といったところでしょうか(ということは大阪府警のは実車との矛盾…?)
というか、大阪府警orタカラトミーアーツの中の人は敢えて意図的にこのように詰めの甘い仕様で再現して、こうしてマニアに指摘されるのを楽しんでいるかもしれません…??

ところで、トミカショップオリジナルモデルで初めて無線警ら車のBMレガシィトミカを手にしたときから気になっていたのが、昇降機の出どころ。他にはトミカギフトの「SUBARU COLLECTION」でBRZ、GVB、GRBと共に警視庁仕様の無線警ら車くらいですし、新規制作部品ではないだろうと思っていたのですが、見比べてみると18クラウンの無線警ら車のトミカの部品を流用している模様でした。というかこのセット、どう見てもBMレガシィだけ場違いな感じの詰合せなんですよねぇ()

そんなBMレガシィトミカの昇降機ですが、今回のブログトップの箱の画像と実際の中身(商品本体)の画像を見比べてみて下さい…
なんと試作品と実際の商品で昇降機の位置が違います！箱の商品画像では昇降機の前端とフロントウィンドウの天面の間にルーフが見えていないのですが、実際の商品では後方にズレて、昇降機とウィンドウの間にルーフが見えています。実車だとそこにルーフが見えることがないので、何故にこのような改悪になってしまったのかが不思議なところです…。先に発売されたトミカショップオリジナルモデルではそのようなことはない実車同様の姿なので、不思議なものです…
というかやっぱり大阪府警若しくはタカラトミーアーツの中の人は意図的にマニアを無駄に苦悩させて翻弄するためにこういう仕様で世に放ち、マニアに指摘されるのを楽しんでいるかもしれません…?!
因みにトミカショップオリジナルモデルの箱絵の試作品も、偶然なのか今回の大阪府警限定品の製品版と同じ位置に設置されていました。ある意味先祖返り？？

<余談>


今回のトミカを入手する数日前、たまたま寄った100円ショップで折りたたみ式撮影ブースを入手したので、今回のブログ用画像で使ってみました。
税込み440円だというのに折りたたみ撮影ブース(LED照明と電源用USBケーブル付き！)に、白と黒の撮影用マットまで付いているという非常にお買い得な一品！今年最大のお買い得商品と言えるでしょう！
…話題になり始めたのは1年くらい前ですが、その頃は出掛けた先などで探し回っても品薄なのか元々取り扱っていないのか全然見かけなくて入手を諦めかけていたのですが、この度見つけた100円ショップは、品揃えそんなに良くないだろうなぁと勝手に決めつけていた自宅近くのお店でした()
灯台下暗しとは正にこの事ですね(；´∀｀)

11月14日で愛車と出会って6年になります！
この1年の愛車との思い出を振り返ります！

■この1年でこんなパーツを付けました！
レーダー探知機の更新(ユピテル製レーザー探知機・Super Cat LS700)
ダッシュボードマット
G50プレジデント用純正ホーン流用
クリアタイプドアモール
赤色点滅機能内蔵カーテシランプ
R35GT-R用純正ルームランプレンズ流用
Aピラークリップ設置

■この1年でこんな整備をしました！
塗装の剥げたグレードエンブレムの新品への交換
光量が落ちたルームランプのLEDを新品に交換
バッテリー交換
24ヶ月点検時にNISMOスポーツオイルに交換

■愛車のイイね！数（2021年11月11日時点）
462イイね！

■これからいじりたいところは・・・
Pivot製クルコン付スロコンの設置
フォグランプの2色切替式LED化
コーティングの再施工

■愛車に一言
気付けば出会ってから6年…再びER34に乗るまでの繋ぎで買ったつもりでしたが、気付けば愛着も増し、他の車に乗り換える気も無くなってしまうほど溺愛してしまう相棒となりました。
思えば突然の前愛車との別れから失業、転職活動、その後の不遇とも言える時期をともに乗り越えてきた"最高の相棒"と言える存在となりました。辛いことも楽しい事も、この車と共に乗り越えてきて来ました。だからこそ、本命と言えるER34等の他の車を増車することはあっても、このKV36が走れる限りは降りる事は無いでしょう。
少しでもキレイな状態を維持することを目標に、末永く乗っていきたいものです。

＞＞愛車プロフィールはこちら

年に三度のお楽しみとは…そう、痛フェス鈴鹿です←
というわけで(何がだ)、去る11月6日に開催された痛フェス鈴鹿ことエンジョイ痛車フェスティバルの秋の陣に参加してまいりました。
今年は年に三回の開催となったため、参加し始めてから2～3年ほどなのに何度参加したか分からず、会場の鈴鹿ツインにも体が馴染み始めたような気がします←

当日は普段どおり、日が昇るより先に起床し、夜明け前に大阪を発って暗い中を阪神高速・西名阪道・名阪国道と東へ向かっていきます。それにしても、この時期のこの時間帯だと名阪国道も交通量が少なくて走りやすいですが、霧が出て視界が悪いのが難点です…ハロゲンの純正フォグなんて歯も立ちませぬ。嗚呼、明るいLEDフォグ化したい…←



そんな中、会場近くのエネオス亀山TSで車体に付着した虫などの除去も兼ねて洗車して展示に備えます。思えば大阪の自宅を出てから何も飲まず食わず、休憩もせずにノンストップで亀山まで来てしまったので空腹感と疲労感でクタクタです…。今回も一度鈴鹿市の中心部へと向かい、優雅に朝マックでブレックファーストと洒落込みました←

そして7時を過ぎたので会場入り。鈴鹿ツインサーキットの入場ゲート前の列では数台前に見慣れた黒いZV37スカイライン、そして後方には見慣れたBMレガシィが…。会場に何らかのガサ入れか何かでしょうか←


受付・設営完了です()
これ、いつ見てもこの一角だけ異空間というか亜空間みたいなもんですな()
時間現場？いいえ、痛車イベントです←
それにしても、今回はたにやんぬ氏が久々に仕事を回避して参加できる！と喜んだものの、仕事ではないものの急用で急遽キャンセルする事態に…(´・ω・｀)
洗車後の移動でグレードエンブレムを剥がした銀色のゼロクラ後期ロイヤルがいたので「やっぱり参加したのか？！」と一瞬喜んだものの、覆面風を装った一般車(某仕様車でもない)でガッカリしました…



それにしても、どういうわけか今回は緊急事態宣言明け直後だからか何なのか、これまでの痛フェス鈴鹿の中で最も参加者・見学者が多かったようです。
これまでの最高参加者数の1.6倍程(主催者のあややんさんのMCより)の人数だとか()
パドックはドリフトもグリップも共に満車状態！すごく熱気があります！
展示の方も盛況だったようで、エントリーリストにはなかったものの2輪の展示参加車両も2台！当日参加だったのでしょうか。
そんな会場内の様子は下記のフォトギャラリーからどうぞ！
グリップ走行枠
ドリフト走行枠
展示枠(痛車・捜査車両)




会場の鈴鹿ツインサーキットでは、密かに猫と犬が飼われているのですが、なんと前回来たときにはいなかったはずの可愛い子猫が二匹も増えているではありませんか！その可愛さにノックアウトされた私は思わずストーキングしてひたすら可愛い姿を写真に収めていましたｗ
展示車両のE26コモやSY31グロリア(お父ちゃん号)の下に入り込み、しかも前者はリアデフの隙間に入り込んで行く瞬間を見たときは焦ってしまいましたが、キチンと出てきてくれましたε-(´∀｀*)ﾎｯ
そんな可愛い猫写真集はこちらからw
(ΦωΦ)

さて、今回の痛フェスには前代未聞の大事件が発生したのです…！
規制線を張り巡らせた事件現場 展示ブースの捜査車両エリアの辺りで駄弁っていると、何やら普段は来ないような大きなトラックが…？

”LIBERTY WALK”…？　え？なんでそんな大物が…？？


このS15…この方面には詳しくない私でもハッキリと分かるリバティーウォークらしさ溢れるデザインのエアロパーツ…というか見るからにストリート向けの車両では無いことが分かります！

pic.twitter.com/mdAxPSaGhD

— ミノスケ@ 怪しいKV36乗り (@mnskER34) November 6, 2021

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そして尋常でない音量と快音…！ギャラリーも多数集まってきます！！

そしてパドックにいつの間にか椅子と机、そして工具一式等が揃えられてプロドライバーのためのピットらしい空間が形成されています…！


そして昼の集合写真撮影時にあややんさんからネタばらしされたのですが、D1選手である日比野哲也選手がFormula Drift Japanに参戦するためにリバティーウォークで制作した4ローター仕様のS15とチームを引き連れて参加されたのです！
よく見るとLBの社員さんらしき方も大勢…！
他にもD1選手だと内海彰乃選手も参加されていたりするなど、大物ドライバーが多数参加されていたのです…え、一体どうして()
昼の集合写真を撮る前に歩いていたあややんさんを捕まえてこっそり話を聞いてみると、どこで知ったのか向こう側から参加したいと問い合わせがあったのだとか…マジですか？()
いやー、それだけ有名なイベントになったのですねぇ…常連として名乗るには日の浅い方になる私でも、感慨深いものを感じます←

いつも捜査員コスで運営スタッフを務められているあきぞーさんですら当日になってからこの事を知ったようで、興奮しながらS15を撮影されていました…というか忙しすぎて捜査員風コスすら出来ていないようでした()
艦娘コスプレイヤーが少ないので、できれば何らかの艦娘コスしてくださいよー←

今日は、鈴鹿ツインサーキットでテスト！！
普段のフリー走行ではなく、痛車が集まる走行会で走ります！

場違いな感じしますが・・・😅💦
来週の本番に向けて頑張ります！！
😁👍#LBRacing#Libertywalk#鈴鹿ツインテスト#TCPMAGIC#痛車#日比野哲也#FDJ#ドリフト pic.twitter.com/rIvJlvYoe5

— 日比野哲也 (@hibinojyuku) November 6, 2021

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日比野選手ご本人のツイートによると、鈴鹿ツインでのテストをしたかったとのことで。それでエントリーしてみたってことでしょうか…単なる偶然なのかもしれませんが、それでもこんなことってあるのでしょうか…！




他にもフォーミュラドリフトやD1に参加するようなマシンもいますし…しかも前者は捜査車両枠の隣に止めていたという驚き()
流石に日比野選手が一般参加のドリフト走行枠に混じるなんてことはせず、エキシビジョン的な枠でも作るんじゃないの、と周囲と話していたら、凄まじい勢いで白煙を立てながら一般参加者と同じ走行枠で走っているではありませんか！
しかも内海選手と共にツインドリまでしていたという…！生憎私の腕前では撮影できないほどだったので、Twitterなどでその様子を探してみてください(丸投げ)
リバティーウォークからも内海選手関連のグッズやパーカーなどをジャンケン大会の景品にと寄付していただきました。そのジャンケン大会が盛り上がった事は言うまでもありません…皆様痛フェスにお越しいただきましてありがとうございました！

その一方で捜査車両展示で参加の我ら捜査員グループはというと…


所轄署捜査課の初代ウィッシュから機捜隊のV36スカイラインに謎の段ボール箱が移動させられていました←
中のものは…いやぁ、これは刺激が強すぎて家では持て余してしまうものが多数ありますなぁ()
…ということで、私の周囲で欲しがりそうな人の分をいくつか保管し、あややんさんに個人的に一つお渡しするついでにジャンケン大会の景品に提供することになりました。大丈夫、健全なマウスパッド(未使用新品)ですからwww
それでもモノがモノだけにジャンケン大会の景品にしても大丈夫か？ということで一度捜査会議をした後に「問題なし」と判断してスタッフへと提供することに。捜査員の格好をして大きなダンボール箱を肩に担いで持っていく姿は、さながらガサ入れする捜査員のコスプレ？！その姿を見たあややんさん曰く「ガサ入れでなにか持っていかれるかと思った！」とのことｗ寧ろ逆ですwww
というか妙なモノ提供してスミマセンm(_ _)m

そして捜査車両枠の方はというと、今回新たにTwitterでのリツィート・イイね数を元に集計することになった展示のアンケートにおいて、なんと警護車仕様のZV37スカイラインの雄徳さんが銀賞に輝くという予想外の快挙！
おめでとうございます！…って、会場入りしてから一枚一枚切っていた「あげませんっ！」ステッカーを表彰台からばら撒く！コレでこそﾄｰｸﾛｲﾔﾙ!!←

あげませんっっっ！！
ううっ…これ以上ハマる沼を増やすといけないと思って見るのを我慢していたのに、こういう形で見ることになるとは…ぐぬぬ()
しかし思っていた以上に可愛すぎるなぁ…ﾊﾏﾘｿｳ(ぉ

そんなこんなで、色々と豪華で見どころも多く、内容も非常に濃かった今回の痛フェスも無事に終わりました。スタッフの皆さん会場入りから閉会まで常に忙しそうにされているのを見ると、本当に感謝の言葉しか出てきません…！
皆様本当にありがとうございました。また来年も参加させていただきます！！

あ、そうそう。
来年も痛フェス鈴鹿は”夏祭り”も込みで年3回開催されることが決まったようです！勿論プールも用意されるとのことwww
日程はまだ正式に決まっていないようですが、決まったら日程を空けておきますよー！勿論今度こそ着替え持参で参加しますwww

11月11日でみんカラを始めて9年が経ちます！
＜この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう＞

9年ですか…早いものですなぁ……
この一年、コロナで自粛する方が長かったのですが、思い出深いのは2年ぶりのTipoOverheatMeatingに参加し、誌面でも私の写真とハンドルネームも掲載してもらえたことでしょうか(写真ではマスクとサングラスで素顔を隠しましたが(；´∀｀))
緊急事態宣言も明けましたし、体調やメンタル面とも相談しながら無理しない程度に色々なイベントに再び参加していきたいですね！
これからも、よろしくお願いします！