そろそろ続きを書き始めないとヤバいくらいに日数が経過して、感覚も相当空いてきちゃいました()
というわけで、2023年度の富士スピードウェイ遠征記録のブログの続きをやっと書き始めました←
そんなわけで
前回からも2週間近く、開催日から一ヶ月近く経ちそうになりましたが、ようやくブログを書き始めました←
というわけで、楽しかった第14回 自美研ミーティング&第2回 商用車ミーティング関東の翌日に、同じ富士スピードウェイにて開催されるFuji Speed Festival 2023に参加してまいりました。早い話が「会場を岡山国際サーキットから富士スピードウェイに移して、ついでに主催をネコ・パブリッシングが出版している全ての自動車系雑誌関係に幅を広げちゃいました」的な大規模イベントです。うーん、こんなにでっかいイベントに成長して、10年来TipoOHMに参加し続けていた自称古参勢としてはなかなか感慨深いものがあります。

当日は朝から大雨…というか超土砂降り。見てくださいよ、この濡れた地面に反射するほどの濡れ具合()
前日の自美研&商用車ミーティングとは雲泥の差() 同じ会場で行われる自動車愛好家イベントでありながら、方やオールジャンルながら働く車全般を並べるイベント、方やエンスージアスト向けの走行会メインのイベントという色んな意味で対象的なイベント。流石にこの2つのイベントをハシゴした猛者はいないでしょう…w
というか、緊急車両レプリカをしながら走行会もこなせる走りとを両立できる私のKV36って、案外ポテンシャルが高いのかも知れません(;・∀・)
前日とは異なり西ゲートから入場、ミーティング参加(といってもチームではなく個人ですが…)である旨をゲートで伝えてメインスタンド裏へ車を止めて、走行枠とミーティングの参加受付のために、受付兼本部テントが有るメインパドックへ。開場から間もないからか、受付テントに参加車が殺到し、スタッフが大勢いてもさばききれない模様…!スタッフの皆様大慌てのようで、本当に大変そうでした(汗)
そんな中、参加した先導車付き走行と0-1500ストレートラン(というホームストレートで全開走行できる先導車付き走行だったのが、豪雨によって普通のパレードランに変更されましたが)のブリーフィングまで時間が有るので、パドックからメインスタンドに戻ると、スポーツ走行会は予定通り行われている模様。カメラを構えて撮影してみることに。
雨の中を水飛沫上げて走る車のなんて格好良いことか…!
ゼッケン番号と配布されたプログラムを見比べると、価値の有るスーパーカーやオープンカーの代わりの車を持ち込んでおられる方も痛みたいですが、まさかそれがGRカローラ、しかも70台限定のモリゾウエディションとはこれ如何に…?!
羨ましい(ボソッ
さて、そろそろブリーフィングのために移動する時間かな…と思ってプログラムを見たら、既にブリーフィングが始まっている…どころか既に終わりかけている?!() 普段と異なる時間帯だったので、覚えているつもりが覚えていなかったようです(TipoOHM時代も含めて、ブリーフィングも走行時間も前回までは午後からでしたし(汗))
今更慌てても仕方ありませぬ。落ち込む気持ちを奮い立たせて(?)、重い足取りながらもパドックに有る本部受付テントへと向かいます。走行資格を失っても自業自得、仕方ありませぬ(´・ω・`)
ミノスケ「あの、すみません…時間を勘違いして参加する予定だったブリーフィングに出れなかったのですが……」
女性スタッフさん「はい、何の走行枠ですかー?」
ミノスケ「はい、先導車付き走行枠と0-1500ストレートランなんですが、ブリーフィング終わっちゃってもう無理ですよね…(あれ?このスタッフさんもしかして)」
女性スタッフさん「あ、もしかしてミノスケさん??」
ミノスケ「はい、そうですw」
何という幸運!昨年に走行枠で赤灯を載せても良いか許可を取りに行った際にも応対してくださった、TipoOHM時代からご存知なスタッフさんでした。
というかこれまでにも覆面パトカーみたいなので先導走行の最前列を確保し続ける常連で、開場が岡山からFSWに移行しても参加し続けるし、挙句の果てに今回は先導走行を2枠とも確保する奇行を繰り返す参加者が全て同一人物だったら、覚えられても仕方ありませんwww
ならば話は早い!
女性スタッフさん「じゃあ大丈夫だwいつも通りなんであそこに車を持ってきて先導走行が始まるまで待機していてください。で、終わったら同じ場所に戻ってきてストレートランだった方の先導車走行の参加列に並んでそのまま参加してください」
ミノスケ「わかりました、ありがとうございます!」
TipoOHM時代から何度もサーキット先導走行に参加し続けた常連と、それを把握している運営スタッフ。最低限の説明でブリーフィング欠席ながら無事に把握しました
(えぇ、時間を失念していたことは反省はしています…流石に自分自身でも堪えました^^;)

なんだかんだ言って、あっさりと簡単に待機場所に一番乗りできました。昨年と同じように、フェンスに沿って待機。これでTEAM STRANGE時代からのノルマである先頭確保も間違いなし!そして喜びのあまりDB系GRスープラのセーフティカーとツーショット。傘も差さずに土砂降りの中で何してんでしょうかねコイツ←
走行しているうちに他の参加車両も集まってきて、期待が高まってきます。

さぁセーフティカーも動き出してのでこれからだ!…と思って動こうとしたら「お前じゃねぇ座ってろ」と言わんばかりに制止され、コースに近い側から優先的にコースに誘導されるではないですか。そこも含めて昨年と同じだと聞いていたのに!!
いや、紙面に載るかも知れない写真に覆面パトカーみたいなのが混じっていると都合悪いということも分からなくもないんですがね?
でも昨年は先頭に問題なく行けたんですけどね??
穿ち過ぎなんだろうけど、それを快く思わないTipo以外からの圧力だったりしませんかね???(疑い深すぎだw)
でも昨年までと同じ方法じゃないのはいかがなものかと思います。いや、それ以前に勘違いとは言えブリーフィングすっぽかした私が言っても説得力が全てゼロになってしまうのも承知の上ですが()
でも、この走行会の直後に間髪入れずに行われる0-1500ストレートラン(の予定だったけれど大雨で変更されてしまった先導走行)にも参加するんですが(汗)
というかスタッフは両方とも走る参加者がいることを承知の上でタイムテーブル組んだんですかね?そのために、申込みサイトにフォームに「他に参加枠がある場合はチェックを入れてください」という項目が合ったんですから、その辺も配慮してくれるつもりなんですよねぇ??
えー、そんなわけで先導車付き体験走行は雨がやみつつある中、走ってまいりました。写真?運転しながら撮るわけ無いでしょう。それもまだまだしっかりと走った経験のないFSWの本コースですもん←
で、2~3週走った後にピットから退出します。その後はこの直後に開催される0-1500ストレートランのためにそのまま待機場所に向かおうとするが…スタッフに寄って前の車とともに逆方向のパドックへと誘導されます。まあ、他の参加者は普通だとすぐ次の走行枠に参加するなんてことは無いだろうから仕方ないか(というか私だって参加した2つの走行枠が隣り合うことになるとは思いませんでしたが)
…あれ?方向転換しようとしたら、自分よりも後ろにいた参加車の列に阻まれて元の待機場所に戻れません…?
なんとか戻ってこれたけれど、他に参加車両がいません…?暫く待ってみましたが、その後に行われるスーパーカーパレードランに参加する車両しかやってきません…?
ふと横を見ると、コース上には私が参加するべきだった先導走行が行われている…??
置いていかれた………( ゚д゚)ポカーン………
タイムスケジュールが発表される前から先導車付き体験走行と0-1500ストレートランの両方にエントリーしていたんだ、何のために他に同時参加する走行枠があるかの欄がエントリーフォームにあったんだ、なんでそれなのに走行枠を隣り合った時間帯に設定するんだ、なんで受付も済ませたのに全車揃う前に開始させたんだ、そもそも今回に限って何故並んだ順に入場させなかったのか…!!
…などと文句を言いたかったのですが、置いていかれたショックと悲壮感、そして無駄になった参加料の事を考えるとそれどころではありませんでしたし、とりあえず車を参加車両用のパドックに停め、ショックで打ちのめされそうになりながら本部受付テントへ行き、文句を言うどころか普通に参加できなかった旨を言うのが精一杯な状態で、責任者と思しき先ほどとは別のスタッフさんに申告し、後の処理を相談しました(後に当日中に返金処理していただきました。お手数おかけしましたm(_ _)m)

その後も意気消沈しながらもミーティングエリアに車を戻し、メインパドックから他の走行枠を見物したり、パドックに出店されている展示ブースや展示車両を見物したり。

前述のスーパーカーパレードランですが、前述のような事情で本来出場予定だった車の代わりとして急遽用意されたのでしょうか。なんと我が家と同じHV37後期スカイラインハイブリッド GTタイプSP(しかも最初の仕様変更で廃止された、貴重なガーネットレッド!)が出走していたという(少なくとも私には大いに嬉しい)非常に喜ばしいサプライズが!
じゃあ我が家のもスーパーカーと胸を張って言えますね!どっちかと言うと”スーパー(に買物に行くための)カー”ですが←

懐かしのアバルト車が走る、アバルトクラシケラン

往年のF2マシンで過去の名勝負を再現する、F2デモラン
…他にも数多くの催しが開催されていたので、詳細は
こちらのフォトアルバムを参照ください←
サーキット内の光景やスナップ写真などは
こちらで
スポーツ走行枠では、ビギナー向けの走行枠であるビギナーズランに関しては
こちらを
朝の大雨の中で開催された午前のスポーツランは
こちらで
同じく午後のスポーツラン(既に雨が上がっていますが)は
こちらをそれぞれ御覧ください
気になった車両などは改めて別の生地で紹介しようかと思います(他にも自美研などでも同じようなブログを書かないといけないので、いつになるか分かりませんが(;・∀・))

午後からは天候も回復して気持ち良く過ごせて、相応に楽しめたように感じます。昨年よりも規模も内容も来場者数も参加台数も大きく、そして増えていたのを感じます。前述のようなトラブルはあったものの(私のミスの部分もあれば、走行枠に申込んだ後に無茶なタイムスケジュールとされてしまった部分もありましたが)、それでもスタッフの皆様が一生懸命奔走したりされていたのも見たので、まだまだ追いついていないところも有ると感じさせられたのもまた事実。とは言えTipoOHMから新体制になってまだ二回目、規模も大きくなりスタッフも著しく増えて体制が整っていなくても仕方ないので、来年以降に期待してまた参加したいと考えたいところです。
前述の女性スタッフさん(返金処理で夕方に本部に訪れた際にまたお会いした際にも、他のスタッフさんに岡山時代から参加し続けている名物(悪目立ちしているだけ?w)な参加者と紹介されたり、私の車を見て「岡山にもいたよね?」と声をかけてくださった参加者さん(岡山から参加されていた模様。私よりも更に遠方からの猛者を発見…!)、更にはトヨタ博物館のジャンパーを着た二人組の同博物館のスタッフさんからも声をかけてもらったりするなど、私のような妙な車でも注目してもらえたり交流するきっかけが生まれたりするという、当たり前ですが非常に有意義な体験ができるので「また参加したい!」と思えるのだと改めて実感しました。
…ところで、その後にX(Twitter)でトヨタ博物館館長さんの公認アカウントからフォローされたのですが、FSWにいることからフォローしてくださったのか、まさか先程のスタッフさんがもしかして…?!(いや、そんなすごい方だと思っていなかったのでハッキリと顔を覚えていなかったり…スミマセンm(_ _)m)
このイベントの目的の一つとも言えるファイナルパレードランですが、参加権も兼ねた手拭の購入に成功し、無事に参加できました!TipoOHMの時みたいに非常に長いものでもありませんが、¹週して最後の余韻に浸るには丁度よい内容でした。

実況にも毎度同じように触れていただき、未練も何もなく今年のFujiSpeedFestivalを終えることもできました。スタッフの皆様、運営本当にお疲れ様でした!そしてありがとうございましたm(_ _)m
また来年も参加させてもらいたいと思います…!
できるなら、やっぱりTipoOHMも復活のご検討を…!参加したくても遠すぎるという西日本勢や西日本で集まる場を求める声が私の周りだけでも結構多いです。あと、FSWほど敷居が高すぎず、格式張っていたり高級すぎない参加車両とかを考えると、やっぱり別物なんですよね…(;´∀`)

もう一泊して万全の体調と天候で帰阪開始!今年度のFSW遠征でお会いした皆様、ありがとうございましたm(_ _)m