
今月も参加してきました、関西舞子サンデー!
世間ではお盆休みの最終日となる8月18日に開催されましたが、その影響なのか普段よりも参加者が多く、普段見られない参加車両も多く見受けられました。お盆の時期に開催されるイベントって最高ですねぇ…あ、私は世間よりも遅めにお盆休みを取ったのでこれからが夏休みのはじまりだヒャッハー!!…という元気な状態での参加でしたwww

私はいつものスカイライン勢力ですが、流石に夏の暑さに負けるので今回はフリーマーケットなし、スカイラインでの参加のほうが多かったです。暑すぎるから仕方ないですね←
しかし今回は参加者が多いと言ったものの、それでも昼頃になってからは暑さに負けてエアコンの効いた車内や屋内に避難したり帰り始める参加者も出始めました。そりゃあ8月の開催だからかねえ…←
そんな中でも気になった参加車両をある程度多く撮影できたので、気になった車両を紹介していこうかと。
今回(個人的に)熱かった参加車両のテーマは
「GC系インプレッサ」と「ステーションワゴン」です!
先月も
今月も堺浜ゆるグダオフ会の方では上物のGC系インプレッサを見かける機会が多かったですが、それが関西舞子の方にも波及してきたようなものでしょうか。上記のSTiVer.5のフォグランプ付き(或いは素のWRX??)のような上物に目を奪われましたが…

その中でも存在感を大きく放っていたのは…?!
限定車の22B-STi…?!
…と思いましたが、内装を覗いてきたドリフト界のモナリザさん曰く「前期型インパネだったので、Ver.Rをベースにしたレプリカ」っぽいです。
いやいや、それでもなかなかここまでの完成度のものは見られないですし、そもそも仕様でも見かけたことありませんし…一番眼福だったのかもしれませんw
ステーションワゴンの方に目を向けると、これまた良い車&キャラが濃い車ばかり。

まずはこちらのインプレッサつながりでGG系インプレッサワゴン。おとなしい佇まいで普通のWRXかと思いがちですが、ホイールやサイドステッカーから察するに、丸目時代にのみ存在したSTiのワゴン!リアのグレードエンブレムが取り外されてフロントバンパーに純正フォグが付いているからか普通のグレードかと思いがちですが、そもそもセダンのSTIと違って5ナンバーサイズのままなので、もはや意図的に「羊の皮を被った狼」を狙っていたんじゃないか?とまで思ってしまうマニアックな一台。涙目以降になる際に素のWRXだけ生き残りましたが()

ステーションワゴンといえばやはりレガシィ!今回もBG5後期型GT-BがBD5型レガシィRSと共に並んでいました。やはりこの代がレガシィ人気を確立させたと言っても良いのではないでしょうか

そのレガシィに対抗するために各メーカー揃って速いステーションワゴンを送り込んできましたが、個人的にその中で最も強かったのがステージアではないかと思うわけです。元M35型オーナーだったからという忖度ではないですが。というか寧ろC34のほうが強すぎたかと←

WGNC34後期型25RS-FOUR Vと思しき…というかM-ATxでFOURエンブレムが付いているので間違いないと思われる個体ですが、実に状態が良い上に弄り方が好み。
ヘッドライトの透明度は新品かと思うほどにキレイで、DAYZのフルエアロにMODEL-T7ホイール、フジツボっぽい純正風デュアルマフラーがツボです!34ステージアでは滅多に見かけないLEDテールも個性が出て良いです( ´∀`)bグッ!

午後になって突如やってきた、もはや懐かしい存在となったリベロ!
しかもスポーツグレードのGTを元に、バンパーだけでなくボンネットも交換して顔面は完全にランエボⅢ!!サイドドア下部とリアウィンドウに純正オプションのデカール、そしてリアバンパーには新車当時にはよく見かけた純正オプションのリアフォグ、そしてランエボらしさを高めてくれるエンケイのESターマックと思しき社外ホイール…格好良すぎる上に懐かしさも合わせられていて最高の一台でした!!

ケンメリ自体見かける機会が珍しいですが、まさかワゴンGLが来るとは……
しかし4発のケンメリ自体珍しいです…!堺浜でGT-R仕様(?)を見たので、今度はそろそろヨンメリのGTあたりを見てみたいものですw

厳密にはバンですが…現行プロボックス。パット見はノーマルのようですが、よく見る大きな追加メーター(タコメーター?)にBRIDEのセミバケ、そしてOZのラリーホイール……なにかすごく格好良いです!こういう仕上げ方、実に好みですw
ここからはジャンル問わず…の前に知り合い方紹介。

関西舞子には久方ぶりに参加の涼宮急行さん!グレードを自分でも忘れそうなので記憶整理のために書いてみると、アイサイトレスのBMGレガシィB4 2.0GT DIT。アイサイトレスなのは珍しいですが、結果的にこの怪しい仕様への進化を後押しする結果に…え?私のせいですって??←

ケータリングで来ている業者さんかと思いきや、タテグロ乗りの赤電話さんが所有されているハイゼットでした!というか、荷台でかき氷を売る一方、このハイゼットも売り物だそうです。ほしい方は関西舞子等で彼にお声がけください←

関西舞子や堺浜でニアミスしていたけれどご挨拶する機会がなかった、壱虎さんのプログレNC250。今でこそこういう適度なサイズ感と排気量の高級車というコンセプトはウケると常々思うのですよ。最近だとレクサスHS/トヨタSAIがそれっぽいですが意外と短命でしたし、現行だとレクサスISでしょうけれど、どちらかというとスポーツセダン要素が圧倒的に強いですし。というかセダンすら貴重な存在となってますねぇ…(;・∀・)

ファミリアアスティナ…ではなくユーノス100の方でご参加。こちらもアスティナ同様に痛車化されたと噂を聞いていましたが、さり気なく元のデザインを際立たせるようなワンポイントのラッピングと落ち着いた色使い、素晴らしいセンスです…!
ここからは気になった参加車両の無作為抽出!

ツーリング以上、ラリーアート&ランエボ未満?!スポーティーな装いのランサーセディア。純正オプションに加えてランエボ用の純正オプションやリアスポを装着している模様です。そしてこの後、セディアワゴンと並ぶ奇跡が?!

今回は一台参加の初代プリウス。先日は複数台参加していましたが、きれいなどノーマル車一台でも非常に映えますね。というかこの後の帰路で、偶然にも地元ナンバーの同色車ともすれ違う奇跡が!!

有名Vtuber・猫又おかゆ痛車のL33ティアナ。Vの方はあまり詳しくないのですが、それでもかろうじて私が知っている一名です(;・∀・)
それはそうと、国内でもあまりL33をカスタムされる方は見かけないのですが、純正リアスポに加えて珍しい社外フロントグリル、ゴールドエンブレムやアメリカンな社外ホイールなど、色々と興味深いパーツが多数です。似合っていると感じてしまうのはアメリカ市場でアルティマとして売られているから…??

アメリカンと言えば、個人的に歴代で最もアメリカンなフェアレディZだと思うS130型。マンハッタンカラーなどが存在しているからでしょうか…というか、シルバーのボンネットなこの個体もマンハッタンカラー…でいいんですよね??(;・∀・)

連れたって会場入りした、2台の黒い日産セダン。A31前期セフィーロとC33後期ローレルの2台です。前者は5穴化されてBNR32ホイールに車内もBNR32シート、そして3ナンバー化されているのでRB25に換装されているのでしょうか。見た目もノーマル然としているのにしっかりと手を加えられているのは個人的にツボにはまります( ´∀`)bグッ!
ローレルの方はドレスアップも走りも突き詰めたであろう一台。車名ロゴ切り抜きのバッテリー抑えに手の込んだカッティングシートでローレル愛が込められたヘッド部分など、愛情の強さは今回参加者の中でもトップクラスなのでは?!

この並び…信号機ですかね??←

ノーマル然としていながら、前後ライトにサイドマーカーが埋め込まれたUSDMな30プリウス。ナンバーフレームにキャリア、そしてダッシュマットなどの小物も良い味出しています。私のKV36もさり気なくサイドマーカーを埋めてみても良いのかも…??←

今回トップクラスで驚かされた一台。UZS131クラウン4.0ロイヤルサルーンG。早い話がセルシオと同じ1UZエンジンを搭載したV8クラウンなのですが、屋内展示時に内装を覗き込むと、以外なところからATセレクターが…
「4.0ロイヤルサルーンでベンコラ…?!」
そう、この組み合わせは珍しいんじゃないかと言われる4.0リッターV8+HT+ベンコラの組み合わせ。噂には聞いていましたが実車を拝めるとは思いませんでした!同グレードのフロアオートマ車も隣りに止まっていたので比較しましたが、ベンコラだとHT上級グレード専用(?)のインパネが使えなくなり、セダンや低グレードとも共通のインパネに丸ごと置き換わってしまうなど、非常に興味深いものでした。…え?カスタム内容よりもそこが気になるのはおかしいって??…うん、薄々自覚はしていました←

今回一番興味深く見せていただいたのは、先日も紹介したU12ブルーバード。
前期セダンの方です。

NAのツインカム(というかSSSなら全車ツインカムでしたっけ…)、FFではなくアテーサ搭載車のようです。サイドモールは印刷だけではなくモールごと仕様ごとに異なるような筋彫りも付いた専用品なんですね…今では考えられません(;・∀・)

ふと目に入った助手席側後部ドアガラスに残っていた、新車時の整備点検ステッカー!これはディーラーステッカー以上に貴重なものかもしれません。あまり注目されない上に自然と剥がれ落ちてもおかしくないものですし(汗)
色褪せながらも40年近く前の東京日産のステッカーが残り続けているのは奇跡かもしれません。
というわけで、私の夏休みは楽しいイベントから始まりました。炎天下にも関わらず、案の定閉会の16時まで駄弁り続けていました。親分からの声かけの際にも「早よ帰れよー、お前らいつも16路過ぎても残り続けてるから」…うん、確かに(;・∀・)
というわけで、昼食も取らずに駄弁り続けていた今月の関西舞子からの帰路についたのでした。
ブログも書いたことですし、「俺はこれから遊ぶぞ…!」
(『ヒナまつり』新田風に←)