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ミノスケ@KV36のブログ一覧

2024年03月20日 イイね!

2024.3/9 かみこす! atすずらんの湯

2024.3/9 かみこす! atすずらんの湯ようやくすべての画像が揃ったのでレポート記事が書けます…!

というわけでですね、去る3月9日にかみこす!昨年末に引き続きまたしても参加してまいりました。痛車でもないのにまさかの二度目の参加w 痛フェスの時もそうでしたけれど、こうして馴染んでいくんですかねぇw
あ、今回の参加の経緯も前回と同じようなものですので、気になる方は上記のリンク先をご参照ください。敢えて違いを上げるなら、今回は会場規模の都合上、私をはじめとした捜査車両等の特装枠のスタッフが大きく削減されたことでしょうか。かみこすにおけるすべての発端 発起人の涼宮急行さんとトークロイヤル雄徳氏くらいでしょうか。

その会場ですが、今回は前回のようなハーバーランドではなく、同じ神戸ながら海とは真逆の山の中である鈴蘭台の、有馬街道温泉 すずらんの湯を朝から夕方まで貸し切っての開催となりました。温泉施設でのコスプレ撮影や痛車展示、アニソンDJブースを楽しみながら、敷地内に隣接するアスレチック施設やフットサルも使えるという、ある意味夢のようなイベントです。
私と雄徳氏にとっては悪夢となりましたが(ぇ
あ、とりあえず痛車を中心に見たい方はこちらのリンク先を参照ください。此処から先は特装車両枠を中心とした身内内のレポート記事となります(ぉ




痛車展示スペースの一番奥が、今回の特装車両(特捜車両?)枠となり、働く車・緊急車両レプリカ系統の展示となりました。こういったクルマもなかなか普段見れない仕様で展示して見物もできるという点ではアリなのでは?!
ちなみに今回のすべての発端 発起人の涼宮急行氏のBMGレガシィは車検に伴う仕様変更により、フロントグリル及びフォグランプが国費配備されたBM9前期の警護車仕様から後期のパトカー専用グレードに近い外装に変わった状態で参加されていました。これはこれでメッキと黒のメリハリがあって私は好みですwちなみにオーナーの趣味はない方が良いとのことで、現在はすでに普段通りの仕様に…と思ったら更に進化を遂げていました!詳細が気になる方、今週末の痛フェス鈴鹿会場でCheck!!(宣伝w)


そして今回の目玉は、先日の痛フェス鈴鹿にも参加されていたクラウンヴィクトリアのアメパト仕様(それと同時にウマ娘ゴルシ要素を込めた隠れ痛車仕様)のオサムさん号。格好もアメパトそのものですが…カリフォルニア寄りな半袖の格好、寒くないんですか?!見てるほうが寒いです←
※許可を得たうえで撮影&X(Twitter)にも掲載させていただきました。


トークロイヤル雄徳号のZV37スカイラインも、またしてもブルアカのヴァルキューレ警察学校仕様に。こうしてサッと簡単に痛車要素持ちの某仕様車に化けれるのっていいなぁ…と思いましたが、私もそういうマグネットシートを自作して車内に常備しているのをすっかり忘れていました←
そういやこの時、ZV37とYV37のあまり知られていないスペック差について教えてもらい、元所有者としては感心したり。


こちらは実際に認証を得て青色防犯パトロールに従事している車両。会場である鈴蘭台地区も管轄であるという、神戸あじさい警邏隊の50カムリ。今回は初参加ということで、オリジナルPRキャラクターの紫陽里(しおり)の立て看板を添えて制服姿での参加。今後もブース参加を目標に参加し続ける予定…?!
といいますか、この時に穴埋めとして私をお呼びいただけたので、その時のお礼も兼ねて今回の参加台数を増やすためにお声がけさせていただいた次第です。そのうち私の近辺を中心にいろんな方にお声がけしていくかもしれません?!



そして私のKV36。もう仕様車としての進化はし尽くしてしまい、弄ることよりも維持する方に完全にシフト。あ、その前の週末に洗車して当日に備えていたのですが、その2日後に雨に見舞われて早くも汚れきってしまったため、慌てて会場入り直前にEneJetウォッシュで洗車しました。その結果なのか…


メチャクチャ雪降ってきたんですけれどぉ?!←
普段から雨男だアメフラシだと言われて自他ともに認めてはいますが、雪まで降らせるのは想定外というか初めてで戸惑いを隠しきれません←

それでもDJブース付近はそれを気にせず熱狂しているほどの大盛りあがり!
中には半袖Tシャツ一枚でヲタ芸や応援をするほどのお方も!
ちなみに当日のアニソンDJブースは、全国的に活躍するDJ集団、アニクラダンディーズが担当されていました。メンバーの一人であるワタナベフラワームサさんはかみこす実行委員長の一人であり、ここ神戸から発信されるラジオ関西でラジメニアなどの多数のアニソン番組にも出演されているという有名かつ有力者!そりゃあ盛り上がるわけですな。新旧様々なアニソンを長時間流し続けるブース、できることなら間近でずっと楽しみたかったです…それほど素晴らしいDJブースを長時間流されるなんて、それだけでも参加する価値があることでしょう。




そうこうしているうちに(ほとんど駄弁ってばかりでしたが)、温泉の方の貸し切り時間終了が近づいてきたこともあり、痛車参加者も車両を駐車枠に沿ってきっちり停めすよう指示が出された中、我々特装車組も中締めと相成りました。
…と、敷地内のフィールドアスレチック施設の方がオサムさんのアメパトを中心に我々に興味を示しているとのことなので、我々も一度そちらにそちらに移動することに。アメパトはともかく、身近な(?)日本警察っぽい捜査車両が大挙して押し寄せてくるのは怖いかもしれません?!
施設の方もお客さんも興味津々で、記念撮影が行われて大人気の模様。
そんな中、我々もフィールドアスレチックに参加することにwww
私がビビっているんじゃないかって?命綱もついているし、7m位の高さなんて怖く無いっすよーw寧ろ筋肉痛が怖いですが←
そんなわけでノセられた?煽られた?!末に「やってやろうじゃねぇかこの野郎!」と参加の医師表明をしてしまいましたw
そんななか巻き込まれる、高所恐怖症だったらしいトークロイヤル雄徳氏「えっ、ワシも??」



そんな中、比較的余裕のある序盤ゆえに軽々と歩き始めるミノスケの図
撮影:しぐさん



足場さえしっかりしていれば、適切な荷重の掛け方で難なくスルスルと進める私です。
ここより先の特記なき画像の撮影:弟ニキ.様
余裕そうではありますが、実は3つ目の不安定な足場で足を踏み外して転落し、命綱で宙吊りとなっていた件についてwww
インストラクターさんに救援されるまで、虚無感とぶら下げられる重力で一番辛いひとときを過ごしていました()
そして雄徳氏は最初の段階でギブアップしていたそうで←

順調に進んでいた崎でも、二度目の踏み外しをしてしまうミノスケ!



しかし足だけ宙ぶらりんになっていたので、落ち着いて命綱を手繰り、反対側の手で足場に手をつくことで自力で復帰し、周囲を沸かせて自身が一番沸いていたのでしたwww

自力で立ち上がって復帰し、調子に乗っている愚か者ミノスケの図←
撮影:しぐさん


懲りずに三度目の転落で草も生えませぬ←
いやー不安定な足場故にどうしようも出来ませんでしたわ() インストラクターさんが引き上げに来られるまで、吊り下げられるだけで何も出来ない無力感と虚無感、そして吊り下げられる重力のみならず頭に足場がゴツゴツと当たる感触、一週間以上たった今でも忘れられませんw


でも高いところが怖いわけではないので、笑いながらカメラに向かってピースをするミノスケの図←

そして後方を堰き止めているアホンダラミノスケの図←

いや、命綱さえあれば案外大丈夫なんですよ。高所への恐怖はないし荷重の掛け方やどこを踏んでどこを握りながら進んでいくかはわかるけれども、運動神経が圧倒的に足りなくて踏み外すのが私なんですよ。知らんけど←



引き上げられた後、背後をインストラクターさんから助言されながらゴールに戻り安堵するミノスケの図
撮影:しぐさん


最後はジップラインで地上に帰還しフィニッシュ!

この後はあじさいの湯の温泉で汗を流して夕飯も済ませて、朝から晩まで施設全体を満喫して楽しい一日だったと思いつつ、かみこす!漬けだった一日を終えたのでした。思えば当初予定していた温泉以外にも結構多数のイベントをフル活用して楽しく充実した一日を過ごすことが出来たので、イベントの運営スタッフというのは本当に大変なものなのだろうと実感しました。おかげで私のような痛車とも言い難い者まで楽しむことが出来ましたし。また次回はハーバーランド近辺ンでの開催になるのでしょうが、その際はまた改めて多くの方を楽しませることができる参加者になれると良いなと思いながら帰路についたのでした

なお、案の定両手両足がバキバキの筋肉痛になりながら翌日の関西舞子サンデーに参加したのでしたwww
※現在執筆中です
Posted at 2024/03/20 16:36:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフ会・イベント | クルマ
2024年03月04日 イイね!

”もったいない”を拗らせ過ぎて開封できない、未開封なレアモノたち

”もったいない”を拗らせ過ぎて開封できない、未開封なレアモノたち書けるときにはブログを書いておかねばなりませんw
ま、結果的にまたミニカーネタに戻ってきてしまいましたが←
最近ではトミカリミテッドヴィンテージ(同NEO含む)にホビージャパン、INNOモデルといった1/64サイズのミニカーを購入する機会が増えてきています。前者2つは日本のメーカーですが、INNOモデルはマカオ発祥の進行ミニカーメーカーで…というか、最近は中国圏を中心に1/64を中心としたミニカーメーカーが増えてきていますね。それは以前にも当ブログでも説明しましたが、本当に値段や完成度も様々なメーカーが増えてきていると実感します。出来が良かったり車種チョイスがツボにはまったものだと購入することもありますが、それはまた別の機会にまとめて紹介しようかと。
さて話が少し逸れましたが、INNOモデルはチューニングカーやそれに似せた仕様の車種も多数製品化されており、もちろん完成度も高いので積極的に買っているのですが、時には運良くレア物を安く入手することもあります。
が、そういう物にに限って未開封の状態で手に入ってしまうのが困りものです(´ε`;)ウーン…メーカー出荷時からのシュリンク包装が残っているままだなんて、特別感ありません??←
●画像上:ホンダシビックType-R FD2(ホワイト)
後から出たシルバーや青、ペースカーやTEINデモカーに各種レース仕様、そして限定車の無限RRまで多数のバリエーションが出ている中で、最も見かける機会が少ないであろう、カタログカラーのチャンピオンシップホワイトをモデル化した、INNOモデルでの最初のFD2。先日かったー君と共にリサイクルショップ巡りをしている中でショーケース内に売られているのを発見し、二人揃って「レア物がこの価格なら安い!」と確信した一品。その時は財布の紐が固い状態だったので購入を一旦諦めて「今度来た時に残っていたら買うか」と一旦諦めました。これ、リサイクル店での捜索で言うと「次に来たときには絶対に無くなっているフラグ」なんですけどね←
というか、結局諦めきれなかったので翌日にまた買いに行ったんですけどねwww
ケース外からだとビニールのシュリンク包装が新品時からのものなのかリサイクル店にて梱包し直されたものなのか見分けがつかなかったのですが、購入してから手に取ってみると、新品時からのものだと判明しました。というかAmazonから出荷された証であるバーコードシールが残っていたままなので間違いなく未開封品です()
新品当時の価格よりは少し高いくらいの値段でしたが、それでもヤフオクなどで取引される金額よりは遥かに安いお値打ち価格でした!…が、それ故に気軽に開封できないというジレンマに陥っています(;・∀・)
他にシルバーの個体も持っているので、眺めたくなったときはそちらを眺めます^^;

●画像下:ホンダシビックType-R(EK9) Tuned by"Spoon Sports"
おそらくホンダ専門チューニングショップとして最も有名であろうスプーンスポーツのデモカー仕様。いや、今や同店が開発したリジカラは様々なメーカーに展開されているので専門とも言えない…?いや、別ブランドによる別ブランドでの事業と捉えるべき…??
発売された当初はヤフオクで割と取引されていたのですが「本国で一足早く流通してるのを日本に持ち込んだものだろうし、そのうち日本でも正規販売されて適正価格で入手できるでしょ」と高をくくって待っていたものの、全然売られやしねぇ!!後にコレクター仲間が調べたところよると、どうやら香港のイベント限定モデルだったそうで。そりゃあ日本国内で正規流通しないわけだ()
で、忘れかけた時にヤフオクを見た際にコレクターの放出品がお安い価格で出ていたので、ダメ元で入札!かなり激しい争奪戦になるかと思いきや…他に一人しか入札してこないではないですか…で、日本での正規流通品と同じ新品価格で開始され、数百円しか跳ね上がらないくらいで落札しました(;´∀`)
さて商品本体ですが、スプーンスポーツの特徴とも言える黄色い車体色にカーボンボンネットとカーボンルーフスポイラー、そしてドアミラー下とリアウィンドウのロゴステッカーが際立つ一台です。もちろんホイールもスプーンのSW388これだけでも満足度が高いのですが、パッケージ内の台紙に描かれたデモカーのイラストも良い雰囲気があって、それもまた趣深い一品です。…もったいなくてシュリンクも開封できないのが辛いんですけどね←

そんな一品を入手できたことをスカイライン乗り兼ミニカーコレクターの仲間たちに喜びを共感しようと話していると
「ミノスケさんってスカイライン乗りで日産党なのにホンダ車もミニカーをよく集めていますよね」
うん、確かに気付けばホンダ車も好きなので集まっていますねぇ、高くないものなら気に入ったものは買っていますし(;・∀・)
何なら何気にマツダ車もトミカプレミアムだけでも相当貯まってますし(こちらもそのうちブログのネタになると思います←)
あ、こんな感じで適度にミニカーをブログのネタにできるなら適度な量で適度な頻度で更新し続けられるかもしれませんねw
Posted at 2024/03/04 22:40:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2024年03月03日 イイね!

阪神の青胴車、残り1編成のみに…?!

阪神の青胴車、残り1編成のみに…?!艦これのイベント海域、今は後段海域も開放された頃でしょうか…まぁ、私が出撃するのはもう少し様子見をしてから出撃しようかと(とか言っていると日程的に余裕がなくなるのが最近の傾向なのですが←)
そういや先日、夢の中で「鎮守府に提督として着任するはずが、降りる駅を間違えたらウマの方のトレセンにトレーナーとして着任していた」という夢を見てしまったのです…いや、時間的にも課金的にも二次創作の沼にハマる危機的にも、他のゲームに手を出すことは絶対にない…はずなのですが、露骨なほど夢に出てきてしまうとなると、”絶対にない”とは言い切れないのが恐ろしいところです(ぇ

艦これネタはもう少し先になるとして、実車ネタも無く、ミニカーネタも先日やったばかりなので、久々に鉄道ネタでもやりましょうかね。というか、実車の鉄ネタを全開になったのはいつだったかなと思ったのですが、なんと6年も前じゃないですか(しかも日付も一日違い…w)

というわけでですね、定期的に確認している鉄道系ニュースサイトの中に「鉄道プレス」というサイトがあるのですが、本日このような記事が公開されました。
【阪神】5001形「ジェットカー」5017Fが廃車陸送…残り1本に


ジェットカーと言うと、阪神電鉄が誇る加減速度に優れた各駅停車専用車両のこと。その中でも阪神の普通車用として定番のクリーム色と青色(厳密にはウルトラマリンブルー)のツートンカラーを身にまとった伝統の車体色”青胴色”をまとった5001形(2代目)までの車両を総称して青胴車と呼ぶのですが、それが遂に残り4両編成一本にまで減少してしまったということなのです。おぉ、沿線民として何と悲しいことか…()

阪神大震災で被災するまで各駅停車の車両はすべて青胴車だったわけですが、その後の被災者料の補充分以降はデザインも塗色も一新した5500系に置き換えられていき、それ以降も旧型の置き換えで青胴車を更新していったのですが、5131/5331形、5311形、5001形(二代目)が残っているだけになってからは5500系と共存していたのですが、2015年に新形として5700系が2015年に登場して以降、緩やかにですが徐々に青胴車を少しずつ置き換えていったのです…
なかなかすぐには気付かなかったのですが、ふと気付くと10年くらいかけて姿を消していっていたというわけですね(汗)
ここ2~3年くらいで一気に数を減らすまではまだまだ大丈夫と思いこんでいたのですが、油断はできないものですね…以前にも赤胴車の2000系が現役だった頃にネタにしたこともありましたが、この時も2000系引退の記録は残せなかった上、その後も後継者の8000系ですらリニューアルされて赤胴色からオレンジ色のリニューアル後の塗装に全て置き換わってしまった際にも何もできなかった事もありました…(鉄道趣味に割ける時間や労力が十分に取れなくなったのも一因ですが…)
今回はその反省を活かし、去る1/31の帰宅時に利用した際に上記の記事で廃車になった旨を紹介された5001形5017Fに乗れたので、その写真を記録しておきました。登場時と違って方向幕の取り付けと4両固定編成化がされた長年にわたって見慣れた姿から、近鉄との相互直通運転を開始した頃から付けられたハートマーク、そして最近では前照灯のLED化や昨年の日本シリーズでの”アレ”のヘッドマークを付けた姿、そして改装が進む梅田駅の新しいホームに佇む姿…これはある意味短い期間にしか撮れない”最後の最後の光景”となってしまいました。撮影から1ヶ月後には引退してしまったわけですから…

何事もいつまでもあると思わず、鍛えず記録していかないといけないなと改めて感じさせられました。
Posted at 2024/03/03 22:46:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道ネタ | 日記
2024年02月25日 イイね!

大阪府警察限定トミカその4 トヨタクラウンパトロールカー

大阪府警察限定トミカその4 トヨタクラウンパトロールカーやっと以前より宣言していたブツが入手できたのでブログで紹介できます。
そう、大阪府警特注トミカの新作です!
第一弾の200系クラウン第二弾のBMレガシィB4第三段の210系クラウンアスリートに続く、結構息の長いシリーズとなりました。それだけ売れているということでしょうか(第三段は交通安全イベントでも子供向けに無料配布に使われたこともあったようですね)
あ、大阪府警トミカの詳細については上記第一弾のリンク先を参照してください。これもまたいつもの定番の流れですがw



今回は220系クラウンがベース。前回の210系アスリートが発売された時点で「いずれ出るんだろうなぁ」と、本職にしてコレクターでもある友人とも話していたのですが、まさか的中してしまうとはw
トミカでの220系クラウンパトカーとしては、トミカワールドの大型情景商品「ぐるっと変形!DXポリスステーション」の購入特典として実車登場前に警視庁仕様で作られていたことがありますが、それに続く二例目の商品展開例となりました。そろそろ通常版トミカ(No.110 所謂”縮みトミカ”と呼ばれて忌み嫌われている?簡素で小さすぎるスケールで作られた商品群の唯一の生き残り)も220系クラウンで更新してほしいものですが、後述する理由で難しそうなところです(汗)
さて、これまでの大阪府警シリーズをご存知ならお分かりいただけるかと思いますが、今回の220系も実車を忠実に再現した、こだわりが詰まっている一品となっています。早速細部を見ていきましょう。


元となった220系クラウンのトミカ自体が、グリル周りを中心に忠実にタンポ印刷で忠実に再現していたため、この大阪府警特注品でもそのまま使用されています。
先述の購入特典仕様ではグリルの王冠マークの箇所に旭日章が印刷されていましたが(まだ実車も登場していない頃なので仕方ないですが)、こちらはキチンとグリルに王冠マーク、そして旭日章はボンネット先端という実車に忠実な配置で再現されています。さすが本職!素晴らしい!!
(その一方で、購入特典仕様にあった前面警光灯は何故か再現されず…。コストの問題?それとも前回の210系アスリートに合わせた??)


後ろ姿も確認してみましょう。折角なので、実車の同仕様を紹介した過去記事も合わせてご覧くださいw
実車の220系クラウンパトカーは交通取締り仕様も無線警ら車も、共に4本出しマフラーのRS系統の外装が採用されているため、トミカの220系クラウンとも一致しているため再現度も非常に高くなっていますw
基本的にリアエンブレムの印刷も市販車のものをそのまま使用しているためしっかり再現されています(が、実車には着いていないRSのグレードエンブレムまで着いているのは御愛嬌w)
トミカの方には白黒パトカーには装着されないリアスポが車体と一体で造形されていますが、小振りなためパトカーになっても非常に気にならない程度の存在感なので、あまり気にすることもなさそうです(寧ろ気にしすぎる私が異常かと←)



で、最大のトピックは購入特典仕様では付けられていなかった昇降機!わざわざ無線警ら仕様を再現するために昇降機をわざわざ作ったのか…と思ったけれど、なにかバランスがおかしい…?

………あっ(察し)
この昇降機、縮みトミカの200系クラウンパトカーの昇降機を無理やり流用してるぞ!www


実車の姿と見比べてもらえればわかるのですが、流石に昇降機と散光灯のサイズ差が大きいです…トミカの方だと屋根のモール間の幅に昇降機が収まってしまいます()
視線を下げて眺めると違和感が少ない…かもしれません←

さて、今回の220系クラウン大阪府警トミカを語る上で外せないのが、初期に出回ったエラー品の存在でしょうか。
最初に発売されたロットのものだと、実はボンネットに書かれている旭日章がよく見ると消防章になっていたということが判明したのです!
最初に気付いたのはネット上のコレクター側なのか買った顧客(即ち実車にも触れているであろう本職の方々)なのかは不明ですが、私が最初に見たのは前者(Twitterのフォロワーさんの投稿)がキッカケでした。受注したタカラトミーアーツ側の責任となるのか、監修が甘かった発注側(大阪府警側)なのか、という点が気になるところですが、過去の製品も持っている私は全てを取り出して確認してみたのです…(その時の記事はこちら)


なんということでしょう、第一弾と第二弾も同じエラーをしているではありませんか!www
200系クラウンは銀色地のところに金色で印刷してるため、よーく見ないとわからない…BMレガシィは六連星のベースとなる部分こそ黒く塗られているためその上に印刷しているが、下半分がそこからはみ出ていて気付きづらいという状態でした…唯一無事だった210系アスリートは、黒いプラ製部品のグリルに印刷するためわかりやすいのか、エラーにならずに済んでいます…が、それなら何故今回の第4段でエラーを再発した?とツッコまずに要られません(;´∀`)
これが何らかの形で大阪府警側で騒ぎになったのか、一旦発売中止となって秘密裏に回収され、その後今回のブログで紹介した正しいものが再生産された模様です。
その間にただでさえ入手困難な商品シリーズのエラー品ということで購入しようとするコレクターが多かったようですが、私の方は今回とは異なる別ルートからすでに入手の目処が立っております(というか、発売開始と同時に私の分を確保してくださっていたとのこと。ありがとうございます)

改めてブログに書きまとめてみると、ここまで情報量が濃いトミカってなかなかないですよねぇ…情報量というか「何故こんな事になった!というかこれまでの商品でもエラーを引き起こし続けていたのかぁ?!」という大阪府警とタカラトミーアーツ側での責任問題の押し付け合いとかの怨念というか怨嗟というか、そういう良くないものが渦巻いてそうな特級呪物めいている気が(;・∀・)


さて、先程から(というかずっと昔から)嘆き続けている”縮みトミカ”の200系前期クラウン(上記画像左側)ですが、気付けば10年以上も作られ続けているんですよねぇ…(;´∀`)
「210系ピンクアスリートも長年売られ続けているから、そろそろこれをパトカー仕様に譲り渡してもよいのでは…」と思ったものの、ピンクというカラーがおもちゃとして最適なのか、今でも売れ続けているようで終売する気配が見受けられません(汗)
「200系パトカーや210系ピンクアスリートよりも先に220系市販車が先に終売されてしまった…ならばこれこそ新しいパトカーに…?!」…いや、残念ながら220系は個人タクシーに使い回されることが確定してしまいました(関係ないですが、JPN TAXIのトミカが終売したにも関わらず、クラコンのタクシーが未だに売られ続けています←)
そろそろ新しい110番のパトカートミカの世代交代が来ないかなぁ…と思っていると
「トミカプレミアムで220系クラウンパトカーが発売決定!!」
おおっ…前々から望んでいた、緊急車両系統のトミカプレミアム!これは非常に嬉しい限りです(*´Д`)ハァハァ
……ですが、裏を返すと「これを出す代わりに、通常の110番のパトカーは200系クラウンのまま継続させるからね?」って事かもしれません。
…まぁ、小さい子供にも持ちやすいサイズのパトカーってことで玩具としての本分を果たすには最適なのは縮みトミカかもしれませんし、こだわるマニアにはトミカプレミアムで黙らせるのが一番なのかもしれませんね…でも、200系パトカーは減ってきているので、そろそろ小さいサイズでも良いので世代交代させてあげてくださいぃ…(縮みトミカって元々は原材料高騰による値上げ削減という、あまり良くない歴史があるものですし^^;)

さて、そんな220系クラウンのトミカプレミアムですが、たしかに大分拘って作られています!ホイールも2.0LターボのARS220用を再現していますし、ガラスにはダブルミラーも刻印されてますし、内装もカーロケモニターとかが着いた後期インパネっぽいですし。
でも気になる点がいくつか…
・警視庁のフォントが180系途中までの旧フォント!
・コールサインが”110”なのに昇降機がつかない交通取締り仕様?!

うーん…実に惜しい……
ということで…
これらの点を警察車両好きの視線で更にディテールアップさせようではありませんか!!
…という計画を水面下で進めております。発売されて以降、順次報告していきます(失敗したら進捗報告もなくなりそうですが←)
Posted at 2024/02/25 21:54:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2024年02月23日 イイね!

第98回 関西舞子サンデー (2024年2月)

第98回 関西舞子サンデー (2024年2月)皆さまこんばんは、不調から一転してバリバリと働けるほどにまで回復したミノスケです(`・ω・´)
前回の記事の時点では心身ともに弱ってお見苦しいところをお見せして失礼いたしましたm(_ _)m
先週まるまる休み、部屋の大掃除以外はずっと寝てばかりで静養していましたが、それが功を奏したのか身も心もだいぶ回復しました。仕事も効率が良くなり順調そのもの。…その反動か、三連休初日の今日も大半を寝て過ごしていましたが。昨日から両親が週末農業に言っている関係で、誰にも起こされずにいたら11時前まで爆睡してました(;・∀・)
果たしてこんな状態で来週からも頑張れるのでしょうか…()

さて、前回の記事で触れた長期休暇の最終日となった2/18(日)は関西舞子サンデーの開催日。記念すべき大台の100回目まで目前の第98回!撮影した画像についてはこちらのフォトアルバムを参照ください。スカイライン仲間のグループで画像を共有したら、一緒に参加した某きみまろ氏にブログに使われてますが、撮影したのは私ですwww


で、当日の私はいつも通り(笑)
やり過ぎて毎回これで馴染んでしまっているイメージもありますが、それでもカメラを向けてくださったり話しかけてこられる方もいたりするので、止めるに止められない快感となっております(ぉ



そして、もはや恒例のあやとこうじきみまろさん号。新たな秘密装備も増えています…が、これしか撮れてませんでした(;´∀`)

そして真後ろには、昨年末の嵐山ではきみまろ号の横乗りで参加されていたご友人のKさんのお車が。UF31後期レパード3.0アルティマ!
あぶない刑事も新作の製作が決まってからなのか、それとは関係なく関西舞子では滅多に見られない車種だからか?!注目を浴びていました。たしかに凄くきれいな一台ですし、程度の良さと人気車種の二重の要素で人気だったのでしょう!
また関西舞子に遊びに来てくださいw



そしてスカイライン仲間の皆様は前回に続きフリマを展開!今回はタテグロにお乗りの赤電話氏も交えての大規模出店!しかも他に徳島から来られた100系ハイエースの出店者とも知り合って情報交換されており、次回はさらに大規模な出店構成に…?!

で、気付けば欲しかったものやら懐かしかったものを何点か購入しておりましたw
来月以降にも買いたい物がまだまだ在庫にありました…(^q^)



前回を最後に当面来られないかも…と言っておられた黒キザシさんですが、なんと今月も参加できるとのこと!
しかも白キザシと横並び!!
なんと白キザシにお乗りなのは弟さんとのこと?!
フォグランプを外した不審な覆面っぽいキザシと逆にレアなフォグ残りキザシの並び?!
さーて、どこからツッコミを入れたらよいかわかりませんなぁwww

当日は会場を回っていると、なにかと車種・メーカーつながりやジャンルつながりでの集まりが非常に多く見受けられました。同じ車種同士などで集まっていると、やはり見応えがありますね。
















最後のインプレッサのグループは最終的にVAB中心の超大規模集団に成長していましたが、残念ながら撮ったつもりで撮っていなかったのが悔やまれます(;´Д`)

そして当日(に限った話でもないいつもの話ですが)にかなり注目していたのが、懐かしい車たち。単に年式だけでなく、町中で見かける機会が減ったクルマも気になってしまいます(前述した画像に写っているものは除外してるはずです、たぶん←)



















個人的なツボはS50後期クラウンにU12ブルーバード、初代ライフやST205セリカGT-FOURあたりでしょうか。初代後期マスタングマッハ1やキャデラック・エルドラドあたりも( ・∀・)イイ!!ですね。

あとは当日気になったクルマたちでも見て参りましょうか。

当日注目されていた方も多いであろう、フェラーリF40を模した軽自動車。今回の関西舞子サンデーに参加された方のブログでも結構取り上げられていますね。
私も独自に調べてみたのですが、初代オプティをベースにヤマハの系列会社であるワイ・エム・モービルメイツが販売した”ami”という車種だそうで。600台限定でチケットぴあ限定という販路だからなのか、実際に販売されたのはたったの3台とのこと!で、そのうちの一台がここにいるという事実…(゚A゚;)ゴクリ
参考サイト:くるまのニュース


WILLサイファに大迫力かつボリューミーなオーバーフェンダーを装着!
丸みを帯びた車体のデザインと相まって非常にマッチしていて、非常に愛くるしい一台!?


初代ヴェゼルに「本田技研特別競技車両」のカッティングシートで環状族仕様…?!
走行音もまさにシビックと同じような快音!退場時に快音を奏でながら去っていく時の音は皆で「シビックとしか思えない」という満場一致の意見がw


わかりやすい画像がなくて恐縮ですが、16アリストではなく本物のレクサスGS。
日本には設定されなかった車体色と控えめなエアロ、そして足元をメインに仕上げたであろうその格好良さ、実に渋かったです。


これはなかなか手を加えられたFDで…ん??

まさかのSR20換装?!

いやー、今回も実にディープで楽しい回でした。また来月の開催も楽しみです。フリマの方も楽しみになってきているので、楽しみだけど出費的にも怖いような…複雑な気分です(;・∀・)
Posted at 2024/02/23 23:07:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフ会・イベント | クルマ

プロフィール

ER34GT-XターボからKV36 370GTタイプSと、2台のスカイラインを乗り継いでいるミノスケと申します。ER34から降りましたが、いつかはまたER34に...

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