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ミノスケ@KV36のブログ一覧

2023年02月16日 イイね!

代車:FE13ノートオーラNISMO

代車:FE13ノートオーラNISMO父親のYV37ですが、ちょっとした損傷を負うアクシデントで入庫してしまいました…。損傷も最低限で相手も怪我人も居ないのが不幸中の幸いです。だとしても、なんやかんやで貰い事故を中心にダメージを負ったり不調になったりで、ディーラーに入庫してばっかりで幸薄い個体のように見えてきてしまいます…(;´Д`)
それはそうと、代車も手配してもらったのですが流石に前回前々回のようにV37なんてことはなく、流石に他の車になりました。今回はノートくらいかな…と我が家の誰もが思っていましたが、まさかのノートオーラNISMO…ゑ?そんなの貸してくれる所があるの??と思えば前回の白いHV37のときと同じくビジレンさんから借りたレンタカーだそうで。まぁ、あそこなら商用車から高級車まで何でも取り揃えているので逆に納得しましたw
というわけで、平日の夕方に親から強奪して(笑)少し試乗してきましたw


うーん、本当に”わ”ナンバーが浮いているようにしか見えません…それくらいスポーティなデザインと色使いで存在感が強いです(;・∀・)
それにしても車体が綺麗だと思えば、まだ3千キロ台の新車だそうで()
時間的に暗くなり始める前に慌てて撮った数枚くらいしか無いのが残念ですが、非常に格好良く美しい個体でした。このまま我が家に迎え入れたいくらいです(って、白HV37借りたときにも言っていたな←)


内装もこれまたスポーティさを全面に押し出したニスモらしい内装。流石にシートはメーカーオプションのレカロではありませんでしたが、それでも十分すぎるほどのホールド性。そしてシートベルトも赤い()
コンフォート志向の父親は普通のオーラのほうが良かったみたいですが、この辺は年齢や個人個人の志向によるもの所ですかね。

なにげに初体験の、グラスコックピット…というかディスプレイですね。最初は違和感があって戸惑いましたが、慣れると見やすくて良いものですね。それでも盤面は従来のように正面から見た表示のほうが見やすくて良いですね。メーターも全体的に赤基調でニスモらしさとスポーティさが前面に押し出されています。
ナビもメーター側と一体感あるようなものが埋め込まれていますが、使い勝手的には…これは後ほど述べていきましょう。

面食らったのはこの電制式シフトノブ。DやRに入れる際には側面のボタンを押しながら引いたり押したり……??終始混乱しっぱなしでした^^;
その反面、電子サイドブレーキは慣れると便利でした。坂道や信号待ちでも楽です…が、乗ってすぐにサイドブレーキを探そうと左足で何もない足元を探ってしまいますw
この電制シフトノブの副産物と言えるのが、その下の空間を生かした収納スペースと、シフトレバー周りが左足を凭れさせるのに丁度よい形状をしていることでしょうかw

シフトノブやディスプレイ以上に面食らったのは、新車装着時のタイヤがミシュランのパイロットスポーツ4…!さすがニスモ、ノートクラスでも妥協することなく良いものが用意されている!(゚A゚;)ゴクリ
足回りはスポーティな走りにも耐えれそうながらも、街乗り程度では不快感を感じさせません。PS4との組み合わせによる絶妙な乗り味といったところでしょうか。KV36のタイヤ履き替えの際にPS4を検討したくなってきました…!

走行モードは3つとも試してきましたが、長時間の運転はできなかったので少しずつの体感でしたが簡単にまとめてみました。
ECO:かなり大人しく、日常の足にはこれでも十分なくらい。でもアクセルオフ時のワンペダル操作は日常的に乗り続けていないと慣れないだろうなぁ…と言うか父親も慣れていなさそう()
NORMAL:なんだか結構速い。間違いなく以前乗ったHE12よりも速い!まぁ、ニスモなのでこれくらい普通なのでしょうか。
NISMO:スポーツモード相当。結構踏むと速い!モーターによるリニア感を全面に感じさせるくらい滑らかかつ速い!(語彙力) 気づけばバッテリー消耗も早い気が←


文句がないように思われますが、ナビやステアリングスイッチ周りの操作性がちょっと難ありかな?と感じました。
ステアリングスイッチでラジオの選局はできるものの、AMやFM、交通情報の切り替えはナビの方で操作しないといけないという痒いところに手が届かないようなもどかしさ。ナビ横のAVボタンを押し、画面上でソースを選択しないといけないのがまどろっこしい…V36やV37のステアリングスイッチでもソース切り替えはできたというのに(-_-;)

さて、少し乗ってニスモの魅力を垣間見る事ができて満足していますが、本質に迫れたかというとまだまだ入り口に足を突っ込みかけた程度としか言えません。いつまで代車として乗れるのかもわかりませんが、少なくとも次の週末は別の用事が入っているため乗ることができません…願わくば高速や山道など、もっと色んなところで長時間乗り回してみたいものですが(;´Д`)


それでもE13全体に更に興味を持てたのも確かですね。今日の仕事帰り、大きな書店に寄ってモーターファン別冊ニューモデル速報のE13特集のを探して買ってしまうほどに…www
Posted at 2023/02/16 22:14:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車ネタ | クルマ
2023年02月13日 イイね!

ゲインコーププロダクツの130中期マークXを警視庁交通取締り覆面に仕立て上げてみた

ゲインコーププロダクツの130中期マークXを警視庁交通取締り覆面に仕立て上げてみた「私が洗車したから雨が降る」というわけではなく、実際は「翌日に雨が降るのを察知すると車の汚れに敏感になって本能的に洗車したくなってくる」というのが真相なのじゃなイカ?と思い始めたミノスケです。
まぁ、いずれにしても雨男(アメフラシ)であることに変わりないのですがねwww

さて、昨日通販で購入したミニカーが届きました。今回も発売されるのを首を長くして待っていた一台です。それは何かというと…

中国のゲインコーププロダクツ社の130系中期マークXです!
ゲインコーププロダクツというと、先日もJZS155クラウンセダンを購入しましたが、こうしてまた私の好みをピンポイントで突いてくる程に魅力的な商品を出してくるとは思いませんでしたw


モデルとなったのはGRX133の中期型で、グレードは350S。トランクリッドには(フォントは違いますが)グレードエンブレムもきちんと印刷されています。
流石にサイズが1/64だと前後ライトの尖った部分も丸っぽくなってしまっていますが、流石にこればかりは仕方ないですね…それでも値段のことを考えるとなかなか良くできているのではないでしょうか。車内を覗くとインパネのマルチ画面上には起動中と思しきトヨタCIマークらしきものも印刷されているという細かさ。そして前輪のステア機能が備わるのは15クラウンと同じです。
それはそうと…このミニカーは珍しくTRDのフロントスポイラーとサイドスカートが装着されています。何故かリアスポとリアバンパー&ハイレスポンスマフラーは装備されておらず、純正のまま。
あれー?この外装ってなにか見覚えあるなぁー??(棒読み)


…あっ、そうか!警視庁名物の+M スーパーチャージャーの交通覆面じゃないですか!
というかパッケージの側面イラストにも屋根上に回転灯が載っかっている時点でゲインコーププロダクツ側も明らかに意識してますよねぇ?www
車体色が白(実車のようなパールホワイトではなくソリッドな白なのが惜しいところですが)だし、これはやるしかないでしょう…(゚A゚;)ゴクリ




届いたその日のうちに何度か手直しを経て完成させましたw
・回転灯とユーロアンテナはRAI'Sの警察車両カスタムキットの物を使用
・反転灯の開口部の穴はつや消し黒のカッティングシートから切り出して貼って再現
・反転灯の蓋は百均で購入したホビー用プラ板から切り出した物を貼り付けて再現
・前面警光灯はメッシュ内のポラーグ製なんてものを1/64で再現できるはずもないので、ラベルシールから適当なサイズに切り出して赤マジックで塗りつぶした物を使用
尚、カッティングシートもプラ板もラベルシールも、ゴリラのカーロケナビ化の際のあまりだったりします。「DIYでやれば材料費もかからずコスパの良い趣味になりますよ~」と唆されて(笑)始めた計画でしたが、まさかこういう関係ない所にまで役立つとは思いませんでしたw RAI'Sのパーツキットも同じく以前使用するために買ったときのあまりパーツですし…あ、当時3袋買ったうちの1袋は未だに未開封のままだったりします()


警視庁の交通取締り車両の二大巨頭、Z34後期フェアレディZ NISMOパトカー(トミカ)と。性能面でも高性能さでも脅威と言える2台ですね(;・∀・)



前輪ステア機能もついていると、このような違反処理シーンの再現も楽しくなります…というか私のようなV36が捕まっていますが、私は絶対に捕まりたくありませんwww
そのうちもっと本格的なジオラマを作るかもしれません…!?

<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
ブログ執筆中、なぜか純正ホイールが車体同色の白というのが気になったのでシルバーで塗装してみました。後から追加で画像をアップロードするのも面倒だっったので、昨日の記事に引き続いて私のツイートから引用ということで←

…うん、やっぱりいつかは本格的なジオラマを作ってそこで再公開したいものですね(;・∀・)
Posted at 2023/02/13 23:42:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | 趣味
2023年02月12日 イイね!

今度こそ理想形に!KV36の外装リフレッシュ計画!!

早速「間食をしない」という抱負を破ってしまいそうなんじゃいか…等と思いつつも感触しながらブログを書いているミノスケです←
安心しろ、ロカボの菓子だ(そういう問題じゃない←)

さて、昨年のうちにブログにて報告していたヘッドライトの黄ばみに再度悩まされていた問題ですが、ようやく解決しました!

これでようやく納得行く状態にまで顔つきを甦らせることができました…!
気づけばバンパーは塗り替え、グリルとライトは納得の行く状態の中古美品に買い替えるなどして、結構大規模なリフレッシュとなってしまいました(;・∀・)
とはいえ、結果的にだいぶ新しい印象に戻ったのではないでしょうか?!

流石に二度目となる今回のヘッドライト買い替えは失敗できないと意気込んでいましたが、前回買った美品だった方よりも更に美しい状態で、今回も作業をお願いした某店曰く「洗車キズくらいしかついてないし、クリアコートもまだまだ生きている。車庫保管の上物!の車から外された部品なのでは?」とのこと。たしかにアップガレージ店頭で見たときでも、ビニール梱包越しにでもわかるくらいの美しさでした…!
ただ、ハーネスも完全な状態で残っていたのは良いものの、ライト側だけでなく車体側の方も付いていたのですが、カットされていたんですよね…後部が潰れた事故車の遺品でしょうか?(;・∀・)

ついでに納車されて以来ずっと手つかずのままだったウインカーバルブも、PHILIPS社製品でステルスバルブ化。消灯時でもオレンジのバルブが存在感を放って野暮ったい状態から、安価ながら一気にスッキリした印象に!


そしてポジションランプの色味も、LEDに精通した某氏オススメのまめ電製のT20型LEDバルブに交換。明るさも色味も以前よりもしっくり来ています。流石!
…ただ、どの形状のT20のLEDバルブか正確に覚えていないため、正確なパーツレビューを書けないのが悔しい限りです(;´Д`)


今回の作業ついでに、表面が劣化してきたトランクリッド上のフィニッシャーも美品に交換
V36後期型セダンを新車で購入してディーラーオプションのリアスポを装着していた友人が保管していた、新車外しの極上品!上記の写真でも空の映り込みの綺麗さが伝わってくるかと思います。
提供いただきましてありがとうございました、今度お愛した際はなにかお礼させてくださいm(_ _)m


それはそうと、乗り始めてからずーっと気になっていたのが、助手席側ウインカーレンズへの浸水。洗車後にレンズ内に結露が発生するような状態になっていたのが、最近では洗車してから一週間以上経っても消えない様になってきたため、胃を決して交換を決意!
因みにこの症状、私が確認できた限りでは初期型セダンから最終型クーペまで何名か確認できています。ロット単位で発生する不良品ではなく、レンゾの接着や固定が不十分(もしくは劣化)してくる個体などがあるようです。決して多くもないような気もしますが。


今回取り上げた作業の中で、唯一自力で行った作業がこれだけだったりします(ぉ
マステで養生したマイナスドライバーを、車体前方側から差し込んで浮かせて取り外し、コネクタを繋ぎ変えて元に戻すだけ。
その交換後の姿がコチラ。

台湾製LEDを組み込んだ社外品。上述の友人も長い間使っていて不具合もなさそうだったので、私もこの製品を指名買い!
シーケンシャル式も選べますが、私のようなノーマル基調の大人しい外装の車だと目立つと判断したため普通の点滅式に。一直線上に光るLEDも隠せそうだし、グレーの車体にも似合いそうな黒いスモークレンズにしようかとも悩みましたが、結局は普通のクリアレンズに。結果的にはこれで最適解だったように感じます。
折角なので、動作させた映像をいくつかTwitterに投稿したので、その該当ツイートを埋め込んでおきましょう。
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
…うん、なんというか…
フロントウインカーもLEDに変えておくべきだったと少し後悔しています(;・∀・)
いやー、先にステルスバルブを購入していたからとはいえ、ちょっと無計画だったかな、と少し後悔しています…でも、せっかく買ったステルスバルブなので当分の間はこれで行こうかと。で、暫く経った頃にでもハイフラ対策されたT20ピンチ違いのバルブでも買って交換しようかと^^;


まだまだ現役で頑張れそうな私のKV36、適宜リフレッシュさせながら今後も可能な限り走り続けたい所存です!
Posted at 2023/02/12 18:24:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | KV36@二代目愛車 | クルマ
2023年01月23日 イイね!

このトミカは”ラフェラーリ”なのか”フェラーリローマ”なのか、どっちなんだい?!

昨日のブログはガッツリと時間をかけすぎたブログだったので、今日はあっさりと書きましょうかねwww
一昨日、今月発売のトミカを買いにとあるお店に行ったときのことです。
え、今回は何を買ったのかって?
・ホンダステップワゴンスパーダ(初回限定版込み)
・スズキ ワゴンRスマイル
・トミカプレミアム:NSXタイプS
・トミカプレミアム:フェラーリF50


…はい、普段から「フェラーリとかスーパーカーはあまり興味ないもん!あくまでも日産党で国産車派で4ドアセダン至上主義者なんだからね!!」…というスタンスなのですが、F50は有機的な曲線美が美しくて好みなんですよね…ごめんなさい本当は直線的でシンプルなデザインの512TRとかF355とかも好きなんですゴメンナサイゴメンナサイ何ならBBだって好みでいや本当にスミマセンスミマセンスミマセン(ry

…ということは置いておいてですね、最近のフェラーリというのは全然わからないものでして。通常品で売られているトミカのフェラーリもどんな物があるのだろうかと確認していたんですよ。昔はテスタロッサまでは普通に販売されていましたが、某マテル社に版権を独占されてからは長年他社が販売されない状況が続いていたのですが、その日を境に私のフェラーリの知識が更新されなくなってしまいまして。
…いや、何ならランボルギーニだって知識が止まっているのですが(ぉ

…というわけで一通りサンプルの棚を見ていたのですが、流石に私でも違和感を感じたものが合ったわけでして。

ラフェラーリ ローマ( ゚д゚)ポカーン…
あれ?ラフェラーリってあれだよね?確か他の独立した車種だったよね…?うん、見てもわからない私でも名前は流石にわかるぞ。サンプルケースのシールが間違っているだけだよね、と思って該当する商品を手にとって見ると、確かに「フェラーリ ローマ」の字が。
そして棚の他の部分を見てみると…

ホンモノのラ・フェラーリ
ははぁ…分かった。先にトミカでラ・フェラーリが製品化され、その後にフェラーリローマを製品化する際に、サンプルケース用ステッカーのデータを作成する際にラ・フェラーリのデータを流用して”ラ”を消し忘れたのでは…??

…うん、私は何も見なかった。そのうちタカラトミー内部で気づいて修正されることを気長に待ちましょう(笑)

ラ・フェラーリの上にちらりと見切れているマツダCX-5の国交省河川パトロールカーですが、コレもコレで子供向けとは思いにくいチョイスの製品化なわけで。これもいつかブログのネタにしたいものですw
Posted at 2023/01/23 20:20:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 街なかの気になる物 | 趣味
2023年01月22日 イイね!

AE100系カローラのミニカー特集

AE100系カローラのミニカー特集まずタイトルとは全く関係ない非常に些細な事かもしれませんが、久々にブログのスタイルシートをいじってみました。ブログ本文のフォントサイズが小さすぎるかな?と思ったので、取り急ぎ少し大きくしてみました(スマホから公式アプリでご覧になられている方には何も影響しないとは思いますが^^;)。後は暇な時にでも少しずつ手を加えていければ良いな、とは考えています…が、一体いつになることやら(;・∀・)

今回は「何か知らんけど、いつの間にか同型車種のミニカーが集まってきたなぁ…」と感じた車種を纏めて特集にしてみました。その特集のターゲットとなったのは7代目カローラ(E100系)です!
いやー毎度毎度言っている気がするのですが、昔では考えられなかったような車種でもスケールを問わずに次々に製品化されてきているな、と感じさせられる機会が増えてきています。そう考えさせられたのも今回のE100カローラなのですが、以前取り上げた後にも色々なところから製品化されてきて、気付けば特集が組めそうな状態になってきてしまいました…!


まずはそれを振り返るためにも、BMクリエーションのE100カローラセダンの画像を再掲し、その後の動向にも触れておこうかと。
あまりにも人気だったのか、白の右ハンドル車が増産された後、バリエーションとして赤とベージュの二色も追加されました。いやー、まさかここまで人気が出てバリエーションも増えるとは思いませんでした。今となっては右ハンドル車の確保ですら苦労していたのが嘘みたいです。上記の画像のように左ハンドルの白と右ハンドルの非純正グリーンを融合させて作った苦労は何だったのでしょうか…いや、いい思い出にはなりましたけれども、実車には存在しない緑で左ハンドルのフルエアロでネガキャンで社外アルミを履いた方の個体は今でもわがコレクション内でも浮いております(;・∀・)

その後は2022年5月にトミーテックにより、トミカリミテッドヴィンテージネオシリーズ(以下、TLVN)からもE100カローラが登場したのです…!

流石に全く同じ仕様が被ることもなく、こちらはカローラワゴンで発売されました。セダンがE110系にモデルチェンジされた後も継続生産されて、その後さらにマイナーチェンジを受けた97年式で、グレード違いで2車種発売されました。


上級グレードのGツーリングが高級感あふれるワインレッドとシルバーのツートンで。


よりベーシックなLツーリングはシンプルなシルバーメタリックの車体に純正オプションのフロントグリルを装着。


普段ならカラーバリエーション違いの二種類で出されることが多いTLVNですが、珍しくグレードや装備品まで変えられて出されるという異例の待遇!両者ともにユーザーが任意で取り付けるリアスポイラーが同梱されていますが、それとは別に前述の通りLツーリングにオプションのフロントグリルが装備されているのは目新しいです。そして、Gツーリングでは14インチ、Lツーリングでは13インチのホイールが再現されています。そして後部ドアのドアモール直下の後端にあるグレード表記も当然ながら変えられてあります。ありふれた車種でありながらも作り手のこだわりが強く伺い知れる良モデルでした( ´∀`)bグッ!

その後は予想通りといいますか、トミーテックらしいバリエーションも同年10月に発売されたのです…というか、こっちが本命でしょ?と言いたくもなったのが…
カローラバン!

一昔前の町中を走っている商用車といえば間違いなくコレかADバンというのが定番でした…20年ほど前までは町中に溢れかえって都市の一部とも言える程溢れかえっていたものでしたが、気付けばあっという間に町中から姿を消し、大半が使い倒されて解体されたり、海の向こうへと旅立っていったり…気付けば本当に見かけなくなりました(;・∀・)
モデル化されたのは2000年式のデラックス。そう、上述のワゴンよりも新しいのです!


カラーバリエーションは定番の白とシルバーの二色でした。町中で溢れかえっていたのもこの二色でしたねぇ…あと10台ずつ購入して20年前の営業車の車庫を再現したいものですw
あ、あとうっかりしてシルバーの個別画像を撮り忘れましたm(_ _)m



TLVNではバリエーション展開を容易にするためにフロントバンパーだけでなくリアハッチも車体とは別体式の構成にされています。なので前述の110系時代のワゴンとも大きく異なるリアハッチもしっかり再現されています。ウィンドウ下端中央の「16VALVE EFI」ロゴの印刷に最大積載量の表記、そして荷室窓内側には保護棒が内側から印刷されて4ナンバーのバンらしさがしっかりと再現されています。

それにしても、メーカーの違いはあれども令和になってから1/64サイズで揃うだなんて夢にも思いませんでした!本当に良い時代になったものだと感じますねぇ…
それでも1/43はないだろうって?それがあるんですよねぇ…()


TRD2000
何だこれは?!という方も多いであろう珍車。発売元はインターアライドでハイストーリーの一つとして発売された…といえば納得できるかと思います(2021年12月発売)
TRD2000とは1994年10月にTRDから発売された限定車で、4A-G搭載のGTをベースにJTCC参戦車両と同様に2.0Lの3S-GEに換装したコンプリートカーです。他にも専用の足回りや給排気等の専用パーツが奢られているにも関わらず、外装での専用部品はフロントグリルと小さいデカール程度という、生粋の”羊の皮をかぶった狼”なのです!
なのに有名でないと理由としては
・限定99台
・持ち込み登録の関係で販売エリアは1都3県のみ
・販売価格は当時のカローラとしては異例の335万円(ベースのカローラGTが172.6万円、改造費に162.4万円…ほぼ二倍!) 支払いは全額先払いのみ
・25歳への販売不可、新車保証等一切なし
・それ故か99台限定ながら10数台ほどしか作られていない

…という理由が挙げられます。ケンメリGT-Rですら裸足で逃げ出すほどの超レア車両ということですね…!
それにしても、JTCC参戦車両と同様に職人が手組みで組み上げられた車両らしいので、当時よりも車検に基準が緩和された今ならば登録するハードルも低くなっているでしょうし、今ならもっと売れていたのではないかと思わされる一台です。


さてミニカーの本体を見てみましょう。造形的におかしな点や違和感は感じられないくらい良いですが、如何せん上述の通り外装の専用部品がほぼ皆無なコンプリートカーなので、特別な一台とは思えません。だからこそ羊の皮をかぶった狼らしい一台とも言えるのですが。尤も、100系カローラの1/43ミニカーというだけで貴重なので持っているだけでも優越感が大きいですし、眺めているだけでもニンマリしてしまいます(笑)



とは言っても、カタログ掲載車の仕様を忠実に再現しているお陰か、オプション装備もてんこ盛り!6本スポークのTRDホイールとタイヤもオプション品ですが、TRDステアリングや前席バケットシート(ケーニッヒ製!)と、スポーツセダンとして一級品とも言える装備が揃った状態です。
…が、オプションが付いていないとどうなっていたことでしょうか…まさかアルミすら付いていなかったと言うことはないですよね??(;・∀・)
それにしても、改めて発売時のカタログ(と言っても一枚物のリーフレットに近い?)を見ていると、本当にこだわりが詰められた一台ですね。他のオプション品であるLSDやスタビも込みで新車として購入したかったと思わされる一台です(だとしても私は購入条件をすべて満たせませんが^^;)

それにしても、車種ごとに纏めて複数台分の紹介記事を執筆すると大変だと毎回思います…もうやめようと思いつつも、今度発売されるミニカーでもう一度やることになるのは確定しています←
Posted at 2023/01/22 20:14:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニカーコレクション | クルマ

プロフィール

「先日の日曜、毎年恒例の嵐山での「スカイラインをただ並べる会」に参加してきました。私個人としても一緒に参加を誘った人数も多かったかも??
今は艦これ期間限定海域攻略で手一杯なので、先日の堺浜ゆるグダ共々、更新はしばしお待ちください(汗)」
何シテル?   12/16 08:19
ER34GT-XターボからKV36 370GTタイプSと、2台のスカイラインを乗り継いでいるミノスケと申します。ER34から降りましたが、いつかはまたER34に...

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