2020年11月11日

こんばんは。
今日は暖かめな函館です。
久しぶりに自転車で通勤しました。
今日はクラッチ交換についてです。
写真をご覧ください。
これが40kgのトルクを
10万キロ18年間受け続けた
クラッチ板です。
思った以上に残ってました。
自分の足の踏み応えでは
全くミゾがなくツルツルで
リベットがフライホイールに
もうじきこすりそう・・・
ってな感じで、
今にも滑りそうなイメージでした。
また、ジャダーというか
引っかかりというか
クラッチミートのフィーリングも
良くありませんでした。
でも、こうしてみると
まだまだ使えそうですね。
交換前は滑るのが怖くて
坂道発進が無い道を選んで
なるべく負担をかけないように
走っていましたが
案外そこまで気を遣わなくて
良かったようです。
でも、ここまで残ってたのは
北海道の信号の無い道のおかげと
自分の乗り方も良かったのだと
思っています。
以前はエンジンの回転を上げ
ドーンとつなぐ乗り方でしたが
S4に乗り換えてから
なるべく回転を下げつつ
回転を合わせつつミート。
半クラッチを使わないように
つなぐように心がけてました。
それは、S4に乗り換えた頃
black3300さんから
「S4はトルクが大きいので
すぐクラッチがダメになる」と
教えていただいたからです。
それ以来クラッチを労って
乗っていたので
ここまで残っていたのかも。
だからといって交換したことを
後悔はしてません。
クラッチの減り方がわかったので
今まで通り乗っていれば
そこまで気を遣わなくても
あと15万キロ(笑)は行けるのが
わかっただけでも収穫です。
交換後のフィーリングは
スムーズにつながるし
RS4仕様のクラッチなのに
ペダルの重さもあまり変わらないし
異音も全くないし
かなり満足しています。
また、クラッチが健康になって
精神衛生上も大変よろしい。
なので交換して正解でした。
ここからは私見ですが
アウディのクラッチ交換は
かなり高価になるので
予防の交換はしないで
滑ってから交換しても
良いんじゃ無いかな~
と思いますケド。(笑)
Posted at 2020/11/12 23:30:48 | |
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