
こんばんは。
今日は暖かかった函館です。
晴れて絶好の整備日和。
昨日に引き続き
本日もクルマいじりを
頑張りました。
まさに車バカ!
今日はスタッドレスタイヤに換装と
前ブレーキのキャリパーも交換します。
納車から付き合ってきた
純正キャリパーですが
今日でお別れです。
特に不満は無いですが
ピストンに錆が出て
危険な状態なんです。
以前も固着したし
そろそろOHかと。
でも、肝心のOHキットが
手に入りません。
ピストンを交換したいんだけどね。
ピストンが手に入らなければOHも
出来ません。
なので、程度の良い中古に
交換することにしました。
ちょうどヤフオクで安く出ていたので
C5のオールロード用を流用することに。
実はオールロードは鍬兎郎号と同じ型の
ブレーキ装着車と(片押し2ピストン
ルーカス製)
違う型の装着車の(片押し1ピストン
アテ製)2種類あります。
今回は同じ型では無くATE製の
1ピストンのものにしてみました。
ローター径も321mmと共通なので、
たぶん着くかと。
わかんなかったけど買ってみました。(笑)
まずはスタッドレスタイヤに交換です。
後輪からね。

プラットホームが出てないか確認です。
この小さい矢印がプラットホームの位置。
プラットホームとタイヤの山が
ツライチでなければまだ行けます。
ローテーションやってるので
前後の減りはほぼ同じ。
偏摩耗もなしでした。
タイヤ外すぞ~

スリットローターにディクセルのパッド。
良い景色ですな。
そして

ビルシュタインが鎮座しております。
タイヤ着けます

外に水道があるので、しっかりホイールを洗って装着。
今日は時間があるので、
ゆっくりブレーキダストもコンパウンドで磨いて除去。
かなりきれいになりました。
続いて前タイヤの交換へ。

アテ製の中古キャリパーです。
イン側がアルミ製でアウト側が鋳鉄製です。
裏はこんな感じ

ここで、中古ゆえ左右がわからない事が判明。
パーツリストとか見る。
でも、落ち着いて考えると、装着状態で
ブレーキラインの上にブリーダーが
出てる装着できる方にすれば良い!
って事で、この写真は右側が上になるので左とわかりました。
新兵器!

液漏れストッパーです。
ラインを外したときにこれを装着すると
液漏れを心配すること無く、落ち着いて作業が出来ます。
こんな感じで装着

いやー漏れませんね~
液の節約にもなるしイイですねこれ。
ラインも入れ替えます。

S4純正とラインも同じなので、使い回せます。
やはりグッドリッチは品質が良いですね。
センサーのコネクターも確認。

緑青が出てました。
接点復活剤を塗布しました。
いよいよ装着

思った通りポン付けでした。(笑)
このキャリパーの良いところは
外に出てないので、ホイールとの干渉が少ないことです。

夏用ホイールはかなり余裕がある作りですが、なんと30mm以上の余裕。
今までは結構ホイールを選びましたが、もう大丈夫。
どんなホイールも履けそうです。
ちなみに純正キャリパーの余裕は10mmでした。
データ
重さ(ライン、パッド込み)
純正(ルーカス製)6.5kg
AR用(ATE製)7.5kg
ピストン径と断面積
純正 直径42mmが2個 2769cm2
AR用 直径60mmが1個 2826cm2
※ピストンが発生する力は断面積が大きいほど有利。
なので、この場合ほぼ同じ。
と言うことで、交換しても性能差はほとんど無し。
1kg重い分不利かな??
新品パッド買ってありますが、
ローターが古いし、着いてきた
パッドの残りがかなりあったので
今回はそのまま使うことにしました。
次回ローター交換の時に
新品パッドを投入します!
おまけ
リアスポイラーを塗ってみましたが
タミヤカラーのブリリアントブルーが
ちょっと明るすぎて失敗。

やはりつや消しの黒かな??
Posted at 2020/11/15 19:23:50 | |
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