
FTAC 2009が終了しましたが、
よく考えてみると1/1000秒で争うゲーム。
設定タイムと実際のタイム差が0.1秒以下でないと
優勝できないというのはちょっと尋常じゃあない。
設定タイムに1秒近づけるのだって難しいのに・・・。
2003年から数えて7回開催しましたが、0.1秒を切ったツワモノは7名(9回)しかいない。

歴代9位
2007年 FISCO
ドライバー 若
Ferrari 355F1
設定タイム 2'03.355
実際のタイム 2'03.452
タイム差 0.097
コース上に60台入るという大渋滞の中、よくこんなタイムが出たと思う。
生涯3度目の0.1秒切り。がしかし、この年はこのタイムでも総合2位でした。

歴代8位
2005年 FISCO
ドライバー williamさん
Ferrari F355
設定タイム 2'05.555
実際のタイム 2'05.651
タイム差 0.096
ですわ走法炸裂!!!
williamさんが初出場初優勝を飾りました。

歴代7位
2009年 FISCO
ドライバー iketsuruさん
Ferrari 550 maranello
設定タイム 1'59.550
実際のタイム 1'59.640
タイム差 0.090
出走前はあれこれ考えていたiketsuruさんでしたが、
終わってみるとこのタイム。
やっぱり初出場は強い?

歴代6位
2009年 ツインリンク茂木
ドライバー Hozさん
Ferrari 360F1
設定タイム 2'13.000
実際のタイム 2'12.915
タイム差 0.085
記憶にも新しい、2009年度ワールドチャンピオンのHozさん。
茂木で0.1秒の壁を破ったのは6年振り。

歴代5位
2006年 FISCO
ドライバー ドリケンさん
Ferrari F355
設定タイム 2'00.450
実際のタイム 2'00.523
タイム差 0.073
私と大激戦を繰り広げたドリケンさん。
1位と2位の差が僅か0.002秒と言う僅差でした。

歴代4位
2006年 FISCO
ドライバー 若
Ferrari 355F1
設定タイム 2'03.333
実際のタイム 2'03.404
タイム差 0.071
生涯2度目の0.1秒切り。
2位のドリケンさんとのタイム差は0.002秒!!!
2003年に続き2度目の総合優勝でした。

歴代3位
2008年 FISCO
ドライバー なおりゅうくん
Ferrari challenge stradale
設定タイム 1'56.777
実際のタイム 1'56.711
タイム差 0.066
初出場初優勝はFTACの伝統か?
この年、岡山で行われたFTACも優勝し2連勝を飾りましたね?

歴代2位
2007年 FISCO
ドライバー バカドリWさん
Ferrari F355
設定タイム 2'20.070
実際のタイム 2'20.028
タイム差 0.042
初出場初優勝!!!
やはりいろいろ考えて走るより、何も考えずに走った方が
いいタイムが出るのか?

歴代1位(世界記録?だと思っている・・・)
2003年 ツインリンク茂木
ドライバー 若
Ferrari F50
設定タイム 2'17.950
実際のタイム 2'17.949
タイム差 0.001
記念すべき第1回大会で私が叩き出したタイム。
「この八百長野郎!!!」と参加者全員から罵声を浴びせられましたが、
リセットしたP-LAPで八百長のやりようがありません。
つーか八百長してまで勝ってもね?
なんだかんだと私は3回も0.1秒を切っていたんですね?
自分でも驚きですな?
0.1秒を切らずに総合優勝できた年は2004年だけ。
やはり0.1秒を切らないと総合優勝はあり得ないのだろうか?
今年の年末も開催する予定でいるので、
参加者の皆さん、また楽しく走りましょう!!!
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Ferrari Time Attack Challenge | クルマ
Posted at
2010/01/15 08:49:40