fctwakaのブログ一覧

本日昼頃、携帯が鳴りました。
発信元は刀さん。
FCTの幽霊会員?と言われるだけあって、滅多に姿を現さないのですが、
突然の電話でした。
「あのー、今、若さんの会社の前にいるんですが・・・」
いつもこーなのです。
アポなしで突然やってくるのが彼のパターン。
このブログを結構見てもらっているらしい。
彼のFerrariは98の355F1。走行は何キロだっけ?
多分1万も走ってないと思う。
黒/赤のスポーツシート付きで滅多に乗らないから、
「もう車検通さなくていいんじゃないの?」と何度も言った記憶がある。
そんな刀さんだが、相変わらず多忙過ぎて355には乗っていないという。
10分位話してたら、「じゃあ、また」と言って仕事に戻っていきました。
しかしあんなに忙しい人もいないんじゃないかな?
その昔、
「ガレージに置いてあった355の部品をゴミだと思って捨てられた事がある」
なんて事も言っていたが、たまには一緒に走りたいものだ。

Ferrariの60周年記念イベントの案内がFCJから届いた。
内容は例のバトンを東京から九州までリレーするという。
バトンを運ぶのはFCJのお偉方。
そして何故かFerrariオーナーではない雑誌編集者が担当するという。
何の為のイベントかよく理解できないのは私だけではないだろう(謎)


昨日、中東のABU DHABI(アヴ・ダビ)をスタートしたバトン。
確か10年前にもF355を使ってこんなイベントをやってたような・・・・。



イベントの企画自体に文句を言うつもりはないが、何かもう少しヒネリというか工夫をして欲しかった。
事実、F355 world tourの後にも同じ様なイベントが行われたからだ。
昨年Ferrari Panamerican 20000というイベントが612を使用して行われた。
何故同じような企画ばかりなのだろうか?
伴走車として参加する方もいると思うがくれぐれも、暴走して事故等起こさないようにして欲しいと思う。

ドリ練レポートの最後はブルーツールドさんです。
今回、しみじみ思ったんですが、何気にブルーツールドさん腕を上げてます。
ドリフトの持続性というかアクセルの入れ方も柔らかいんです。
当然ステアリングの操作も少なくて、無駄の無いドリフトと表現したらいいかな?
とにかく、ほっといたら何時までも周っていそうな気さえしました。
今回は特にシロイ方がスランプ?だった為、余計にその"差"が出たような・・・。

ドリ練に初参加。KSさんです。
かつてナローのポルシェで旧FISCO/46秒、もてぎ/16秒(と聞いた記憶が・・・)で走っていたというツワモノです。
流石に最初はアンダー出まくりで、苦戦していました。
アンダー→アンダー→強引にアクセル踏む→スピン→終わり。
このお決まりのパターンですね。
しかしこれが普通なのです。
「アクセル踏めばリアが出る」と思っている人、多いと思います。
しかし、定常円をやった事があればわかると思いますが、アクセル踏んだだけではテールスライドを起してくれません。
リアよりフロントが滑る。そうアンダーステアになるのです。

そんなKSさんでしたが、何時の間にか、もなかさんが教えてました。
コツを攫んだのかアンダー地獄から脱出しブルツーさんがこの画像を撮影しました。
3月のFトロフィーにも出場すると言うKSさん。
FISCOと茂木のタイムを聞く限り(因みに旧FISCOで私【F40】ともなかさん【360】のベストは45秒)
ストラダーレクラスで優勝争いをする事でしょう。

アウルさんです。
そもそもアウルさんはFCTのリーダー、ハギさんの学生時代からのお友達。
現在では某レーシングチームの監督までなさっている方なのです。
そのアウルさん、今回のドリ練で何か掴んだようです。
自身で荷重変化を工夫しながら、アクセルの量を調整していました。

「忘れないうちに、次のドリ練を開催してくれ」と要望する程、
ドリフトに燃えています。