センターパイプ(センターマフラー)を交換して1000km走りました

先月下旬にワンオフで製作＆交換してもらった センターパイプ ですが、ＧＷで高知まで行ったこともあり、交換して既に１０００ｋｍを走りました。その中で感じたことを少しばかり記載します。

おさらいになりますが、センターパイプのみワンオフステンレス製で、マフラーと触媒はおそらく新車から未交換と思われる純正品を継続使用しています。


・エンジン始動時＆アイドリング
　少し野太くなったと言う程度で音量・音質とも普通の人なら問題のないレベルです。
敏感な人なら女性でも気づくかも。私にとってはどちらかと言うと好感を持てる方向に変わりました。

・街乗り
　通常では音的な違いはあまり感じません。
1500rpmあたりでの低回転域でも社外品と交換した時によく言われる
「低回転域のトルクが細くなった」と言う感覚はなく、純正の時と同じように運転できます。
純正マフラーが、センターパイプより細いので
インナーサイレンサー的になったのか逆に太くなったかも？
直前の１ヶ月半が穴開きセンターパイプだったからかもしれませんが。

ただ、毎回と言う訳ではないのですが、高めのギアで走っていて
1500rpmあたりからギアを変えずにアクセルを多めに開けた時に
低めの音が純正より響く時があり「純正とは違う」と体感することが出来ます。
（私の家族からは今のところ換えたことによる意見は出ていません）
まあ、窓を閉めてるか音楽を鳴らせば気づかないレベルですが。

・急加速時
　ここが一番効果を体感できると思います。
同じアクセル開度だと今までよりもブーストメーターの針の動きが
明らかに素早く動くようになり、以前との比較で細いまっすぐな道で
アクセル全開にしてみたのですが、ちょっと躊躇するようになりました。
音的にも爆音などにもなりません。

・高速巡航時
　法定速度＋ふわ程度までしか試していませんが、
そのレベルでは音的に純正との違いを見つけるのは難しいと思いました。

今のところの感想はこんなところです。
純正品をディーラーで交換した場合と大差ない金額で交換出来たことを考慮すると
デメリットよりもメリットの方が圧倒的に多いです。

順番としては、マフラーが次に寿命を迎えそうですが、
・長距離＆長時間運転することがあること
・家族や両親を含めた色々な人が乗ること　等を考えると、
φ６０ワンオフセンターパイプと純正マフラーの組み合わせがほぼベストのように考えています。