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2022年12月07日

2024年春に発売するホンダの軽バンEVは「電気のN-VAN」221207

2024年春に発売するホンダの軽バンEVは「電気のN-VAN」221207 2022年04月12日のホンダによる「四輪電動ビジネスの取り組みに関する会見」の中で、日本のEV展開は「2024年前半に、商用の軽EVを100万円台で投入」と発表されていましたが、本日新たな情報が明らかになりました。

ホンダのニュースリリース によると、『Hondaの軽バン「N-VAN(エヌバン)」をベースとした、新型軽商用EV(電気自動車)を2024年春に発売する』みたいです。
解りやすく言うと「電気のN-VAN」
現在の「N-VAN」が商用だけでなく、個人ユースでも多く利用されていることを考えると妥当な選択だと思います。

そこで気になるのが、ミニキャブMiEVバンの今後。
このブログ のコメントに記載していますが、衝突被害軽減ブレーキの義務化が、国産車の継続生産車でも2025年12月に義務化が課せられるので、三菱も何らかの対応をしてくるはず。

個人的に有り得そうと思いついたシナリオを列記します。
シナリオ1
仮称「eKスペースEVバン」を発売?
eKクロスEVのプラットフォームはエンジン版のeKクロスと共通です。
現在のeKクロスEVのプラットフォームとeKスペースのボディを組み合わせれば、仮称「eKスペースEVバン」を発売することは技術的には容易だと考えます。
ただN-VANのライバルだったダイハツ「ハイゼットキャディー」の販売が終了したことを考えるとキッチリ作りこまないと「電気のN-VAN」のライバルにならない可能性があります。

シナリオ2
仮称「ジャパンKカーゴEV」をOEM供給してもらう?
現行のミニキャブMiEVバンと同じキャブオーバー型軽BEVで見れば、スズキ、ダイハツ、トヨタを始めとする4社連合で「2023年度に商用軽バン電気自動車を2023年度に導入する」とグローバルトヨタのサイトで公式に発表されています。
現在のミニキャブバン(エンジン版)がスズキからOEM供給してもらっていることを考慮すると、自社開発ではなくOEM供給してもらう可能性も大いに有り得ると思っています。
もう少し俯瞰的に見ると、エンジン軽キャブオーバーバンを製造しているのは現在ダイハツ製とスズキ製しかなく、ダイハツ製はダイハツ&スバル、スズキ製はスズキ&日産&三菱&マツダで販売されています。
いきなりエンジン軽キャブオーバーバン以上の販売台数は見込みにくいことを考えると、何だかんだでキャブオーバー型軽BEVは実質ワンメイクになる可能性も有ると思っています。

シナリオ3
NMKVでキャブオーバー型軽BEVを独自開発?
個人的には、NMKVでの独自開発を期待したい気持ちは有りますが、エンジン軽キャブオーバーバンでも独自開発を断念している経緯を考えると厳しそうに思っています。

これまで実質「ミニキャブMiEVバン」オンリーワンだった軽商用BEV
あと1年後には「ミニキャブMiEVバン」、「電気のN-VAN」、仮称「ジャパンKカーゴEV」の3車種が選べるようになりそうです。
個人的にはスズキ、ダイハツよりも先行して三菱がEVを販売している強みの1つだと思っているのが、「自社販売店での急速充電スポット設置数」です。
某三菱には問合せフォームから新車販売拠点の代替として中古車販売拠点への急速充電設備の設置を複数回要望していますがイマイチな反応。危機感を感じていないのかな?
ブログ一覧 | 電気自動車(EV)&PHEV関連 | 日記
Posted at 2022/12/08 20:47:27

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この記事へのコメント

2022年12月9日 21:05
N-VANの値段ですが、199万9900円でも100万円台ですからね~

ミニキャブMiEVバンがユーティリティフックが付けられるとかサイドミラーが法規に合わせて形状変更しているとか、充電中に空調が利くようになったことは大きい事はさておき、既存のスペックのままで値段を含め再リリースされたことに皆さん含め私もがっかりだったのですが、郵便局への納品は3月以降も続いていますので
まぁ、それが答えなんだろうと思いました。
バッテリーの容量保証が70%から66%に悪化したのは”やりやがったな”ですが。

充電器の設置はクリーンカーセンターよりもサテライトショップに設置して行って欲しいなと思っています。

仮称「ジャパンKカーゴEV」は魅力的ではありますが最初はリース販売だということと、キックオフカスタマーとなる佐川急便関係に行きわたってからになるとすると数年かかるようになりますね。
N-VANはよくできた車だと思いますが、荷室の狭さは現実問題としてあります。
ホンダがキャブオーバー型を切り捨てられたのはダイハツ/スズキが継続生産しているから出来たことだと思われます。
そうはいってもバネットバンがフロントエンジンのNV-200になってしい荷室が軽バンとほとんど同じにまでせまくなってしまった事、さらには後継となるのではないかと思われるタウンスターは次期カングーの兄弟車となるのであれば全長もですが、問題なのは全幅。
1ナンバーになってしまいます。これはどうとらえていいのか悩みますがキャラバンは4ナンバーなのでキャラバンがキャブオーバー型を継続するのであれば売り上げバランスに変化が出るでしょうね。
軽自動車は寸法や排気量で固定化されていますからこのような心配はないと思いますが。

N-VANの成功ですが、それをもってスペーシアベースが成功するかというと、
カタログを見ると完全なバンは2グレード用意されていてコマーシャル用途/スペーシアベースのようなグレードが別に用意されています。
スペーシアベースを見ましたが商用車としての割り切りはありませんでした、今後も無いように思えました。
ハイゼットキャディーのことはそんなに知りませんが同様だったのではなかったかと。
EKスペースをバンとして売るのならかなりの覚悟が必要に思います。
来年デリカミニが出ますから尚更微妙ですね。

私はいずれekスペースEVは出てくると思いますが、それをベースとした本気のバンが出るのでしょうけど
個人的には荷室が狭いのと航続距離の点で使い物にならないと思います。
N--VANを採用した佐川急便でも仮称「ジャパンKカーゴEV」はキャブオーバー型を求めているのが答えなのではないかと思います。
まぁ、私が今軽EVに求めているスペックではメーカーから出るとも思えないので私個人の印象です。

個人的な希望としてはバッテリーケースを兼ねた専用ボディを作って上物を乗っけることでバンとトラック両方に対応出来る/バッテリーもそれなりの容量を積めるようになると思っています。
20kWに加えて40kW、更には搭載重量が150㎏になってでも60kWのバージョン展開してくれる事なんですが、
それはないだろうなぁ。
コメントへの返答
2022年12月12日 23:17
長文のコメントありがとうございます。

>N-VANの値段
メーカーが公言しているのは「100万円台」なので、お書きのように「199万9900円」でも間違いではないですよね。
そこからeKクロスEVと同等の50万円程度の補助金が入ればガソリン版+20万円程度になるので一気に普及が進む可能性は有りそう。

>ミニキャブMiEVバン
法律的に引っかかる部分だけの最低限の変更なので仕方ないと思います。

>仮称「ジャパンKカーゴEV」
少なくとも選べるという部分では、有力なライバルになると思います。
どのメーカーから供給されるかにもよりますが、bz4xとソルテラのようにメーカーによって販売方法が違う可能性も有ります。

>N-VANの荷室の狭さは現実問題としてある
その辺りの長所短所はそれぞれ検討して判断する事柄だと思っています。
購入するに値しないと思えば選ばなければ良い訳ですし。

>充電器の設置はクリーンカーセンターよりもサテライトショップに設置して行って欲しい
現実的な方法としては、サテライトショップの敷地の一部を充電用スペースとして貸してもらう方法になると思います。
(カローラ南海は自前で充電設備を設置したのではなく、JFEに土地を貸してJFEが充電設備を設置したそうです)
貸してもらう=土地の賃料が発生するので、そこまでするかな?
それならば賃料が発生しない自社施設に充電設備を設置する方が現実的と考えます。

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