昨年7月のイベント で記入したアンケートがご縁で「BYDの試乗モニターしませんか?」と先方から打診が有りました。
先方の定休日と当方の勤務予定を考慮して、6/17(月)午後から6/20(木)午前まで貸してもらえることに。
神戸市内の貸出場所にはシャリオで行きました。
「ATTO3」「ドルフィン」「ドルフィンロングレンジ」から選べたのですが、貸してもらったのは、ドルフィンロングレンジ。
ATTO3よりもコンパクト、リーフe+に相当する電池搭載量、ハイスペックCHAdeMO充電を体験してみたかったので。
担当者さんに「可能ならば、借りている間シャリオを動かさないで済む場所に駐車したい」と伝えると「ピット内に駐車して欲しい」とのこと。
マニュアル車を運転できる?と聞くと「運転できる自信が無いのでピットまで動かしてもらって良いですか?」と言うことで私がピット内まで運転し、貸してもらうドルフィンロングレンジと共に記念撮影。
事前説明は最低限でお店から出発し、近くのお店で軽く撮影。

フロントデザインはあまり好みではありません。
カッコ良いエアロパーツが有ればイメチェンしたいな~。

リヤデザインは結構好みです。
充電ポートは急速(CHAdeMO)、普通(J1772)とも右フロントフェンダーに有ります。
タイヤは「ブリヂストンECOPIA 205/55R16」と私のシャリオの16インチサイズと同じです。
インパネ周辺はこんな感じ。

シュッとしたデザインながら収納などが多く意外と実用的でした。
シフトレバーは無く、センターコンソール右端のツマミ?を手前に引くと「D」奥へ倒すと「R」右のボタンを押すと「P」になります。
メーターは液晶画面です。

SOC:96%で459km走行可能と表示されています。
表示デザインも選べます。

シンプルなこの表示で走りましたが、車外温度の表示が無いことに返却後に気付きました。
まずは自宅へ。国道2号線で運転支援レベル1運転を試しました。

前の車に続いて完全停止&自動再発進するので市街地レベルでも使えそう。
速度10km/h以下でウインカーを出すと真上からのアラウンドビューとドアミラー下のカメラ映像が映ります。
我が家に到着し、普段シャリオを駐車させている場所に駐車出来るか試してみることに。
助手席側のカーポートの柱までの距離が表示され、クルマも透明モードに出来るので、サイズの割に駐車しやすかったです。
暫定で駐車完了。

慣れてくればもう少し左に寄せて駐車することも出来そう。
停車時のカメラ映像。
その後ドアを施錠して数秒後にセキュリティシステムが稼働したようで大きめのクラクション連発!
複数回試すが状況は変わらず。担当者に電話でヘルプ。
前後4枚とリヤハッチが半ドアで無いか確認。
一度ボンネットを開けた状態から手を放して施錠。
恐らく、アイ・ミーブで使っているOBDスキャナーを取り付けたまま施錠したことが影響してるみたい。
OBDスキャナーを外してから施錠してようやく帰宅出来ました。
その後、家族で近くの回転寿司まで夕食ドライブ。
帰宅後に出発準備をして21時。
準備が出来たので出発します。
今回の目的地は福岡市!

ドルフィン純正ナビの検索エンジン?の性能は悪そう。
自宅出発時のメーター画面。

SOC 84%
残り走行可能距離 約400km
今回出発を急いだ理由がコレ↓

今夜から
中国道・宝塚-西宮北IC間が夜間通行止 が告知されていたから。
実際に行ってみると通行止は実施されていなかったので宝塚ICから中国道→山陽道と走りました。
高速に乗ったので、運転支援レベル2+速度90km/hに設定しました。
山陽道・福石PA(下り)に到着。

SOC 56%
残り走行可能距離 267kmだったので、ココでの充電をパスして吉備SAで充電することに。
ここで予想外のトラブル!
備前ICで下車して国道2号線を走りました。
上の写真と同じ場所のGoogleマップはこんな感じ。
備前ICで下車した理由がコレ↓
和気ICから山陽ICの下り線が夜間通行止 でした。
R2上でも運転支援レベル2運転+速度70km/h?程度で前車に着いていくように設定しました。
山陽ICから山陽道に戻り、再び運転支援レベル2+速度90km/hに設定して吉備SAへ到着。

SOC 46%
残り走行可能距離 217km
吉備SA到着時点で24時手前。
まもなく日付が変わるので、一旦ブログを止めます。
本日の移動記録を下記にまとめました。
本日の移動ルートはTop写真をご覧ください。
※ここに記載の内容は、あくまで私個人の体験をまとめたものです。
全ての場合で同じ結果になるとは限りません。
クルマ1台ごとの個体差、走った時の気温、日射状態、天候など複数の要素で電池消費は変わります。
1つの実例として参考にしてください。