よこよこ(y5y5)のブログ一覧

11月初めに見積提示＆作業を依頼 して約１ヶ月。
12月に入り、三菱販売店から「見て欲しい物が有るのでお店に来てほしい」と連絡が。
ややこしい話になりそうだったので、時間を調整して本日お店へ行きました。

訪れてみるとフロントさんが申し訳なさそうに「見て欲しい物が有るので、ピットに来てもらって良いですか？」と言うのでついていくと・・・

シリンダーヘッドが置いてありました。


よーく見ると・・・


燃焼室内がエグレています。
どうやらクランクプーリーのダンパーゴム破断によりバルブタイミングがズレてバルブとピストンがケンカ。
もう少し解りやすく書くと、ピストンとバルブが衝突して曲がったバルブが燃焼室をエグったみたいです。

三菱販売店から「現状のままでは作業続行できない」とのこと。
先月の見積提示時に「見積もりに記載した以外の追加作業は発生しませんよね？」と複数回確認したのに。
燃焼室を現物修理するか？別のシリンダーヘッドを調達するか？が出来なければ、シャリオを下りる決断をしないといけない状況になりました。
「ちょっと部品が足らないと言うレベルではないので現状では何とも言えません。修理を断念する可能性もゼロでは有りません」と伝えてお店を後に。

部品取り車を持っているお二人のどちらかに正月休みでの摘出をお願いする？とか思いつつ、元整備士で根っからのクルマ好きな某三菱販売会社の営業さんに電話。
状況を説明すると・・・焦った様子は無く「よこよこさん！良さげな業者が有るので相談してみたら？」
聞くと以前営業さん自身のエボワゴンのシリンダーヘッドの燃焼室を仕上げてもらったそうな。
ただ営業さんが作業してもらったのは数年前なので、作業工賃や日数は聞いてみないと解らないので問合せしてみることにします。

9/12にリフトアップにて状況確認してもらいました。

9/21から10/5まで「Hyundai EV Experience 15日モニターキャンペーン」でIONIQ5を15日間貸してもらうので「見積もりは大急ぎとは言いません」と伝えると「９月末の上半期決算が有るので、見積提示は１０月になってからも良いですか？」と言うので「ＯＫですよ」と伝えて連絡を待っていたのですが、１０月末になっても音沙汰が有りません。
シャリオとは別にアイ・ミーブが有るとはいえ、さすがに日数が掛かり過ぎなので、こちらから連絡してお店へ。

到着してみるとフロントさんがバタバタして端末と格闘してました。
どうやらついさっきまでまーったく手つかずでほったらかしだったみたい。
提示された見積も「私のシャリオって８気筒だったっけ？」な内容なので「見なかったことにします。三菱販売店が天下の４Ｇ６３ターボエンジンの修理見積を出せないこと無いですよね？」と伝えて、後日改めて仕切り直すことに。

１１月に入り「見積出来ました！」とフロントさんから連絡が有ったので、別で私から営業さんに連絡して同席を依頼。
「普段はお声掛けしないのに（営業さんの）同席をお願いする理由は解ってますよね？」と伝えると「解ってます」とのことでお店へ。

提示された見積は以前よりも精度は上がってました。
「これだけ待ったのですから後から追加費用発生とかないですよね？」
「内視鏡も使ってシリンダー内も覗いたので追加は無いはずです・・・」
「見積もりがサクッと出来ていれば良かったのですが、11月の今からだと「冬のボーナス会議」に混ぜないといけないタイミングになってしまいました。お二人（フロントさん、営業さん）のご家庭でもそうですよね？」とのことで、価格の相談。

相談の結果「追加費用は発生しない。最悪でもこの金額で全て収まる」とメドが着いたので、作業を進めてもらうことになりました。　　

9/8に不動車になった我がシャリオ。

リフトが空いたとのことでリフトアップして頂きました。(Top写真)

左フロントタイヤ後ろ側からベルトの一部が垂れ下がっています。


左前輪の前側から撮影。

ベルトがクランクシャフトに絡まっています。

下から撮影しました。


予想以上の大ごとになりそうな予感です。
正式な見積もりをお願いしてお店を後にしました。

時々「シャリオはどうしてる？乗ってるの？」と聞かれます。
ブログでも登場する機会は少ないものの、動態保存レベルで各部が「ねまらない」程度には乗っています。

今日は昼勤務のシフトで、天気予報も良かったので事前に自宅で８時間、電流２Ａでスロー充電。
エンジンは無事に始動したものの、CAMP1の数値が映りませんでした。
バッテリーが弱ってる？職場まで走っている間に充電されたら良いな～と思いながら出発。

自宅から約2.5km走行し、交差点が赤信号だったので停止させると同時にエンジンも止まってしまいました。
再始動を試みるもダメでした。
交差点の先頭で後ろに後続車がいない状態だったのは幸いでした。

クルマから降りて、交通整理を行いながら職場へ電話。
繋がったのがクルマ好きの先輩だったので「エンジン、電気どっち？」と鋭いツッコミが。
遅れる旨の連絡を上司二人に職場と私からそれぞれ行うことに。

続いてＪＡＦのアプリから救援要請電話を行いました。
幸い「レッカー車は20分程度で到着する」とのことで、警察へ交通整理要請は行わずに交通整理続行。

交通整理を行っていると、通り掛かった男性から「クルマ押しましょうか？」と有難い申し出が有ったので、停止線手前から斜めに押してもらい交通整理が不要な状態になるまで手伝って頂きました。

その後「道に迷ってるの？」と声を掛けてくれる女性もいらっしゃいました。

その狭間に職場と上司へ連絡が取れ、夜勤から引き続いて一人が残ってくれる体制が取れて一安心。

そうこうしていると、JAF隊員さんとレッカー車が到着。
エンジン始動できないか？バッテリーを繋いでエンジン始動を試みるが不発。
その後、JAF隊員さんから「オルタネータベルトが外れている」「クランクプーリーが振れている」と教えてもらいました。

JAF隊員さんと共にレッカー出来る位置まで移動して準備完了。


アイ・ミーブ購入店まで運んでもらいました。


受けとった「ＪＡＦロードサービス書」には、到着8:28、完了9:14と記載されていました。


急遽だったので代車が無いとのことで担当営業さんに自宅まで送ってもらい、i-MiEVで出勤しました。

このブログ の続報です。

続きを書く前に少しおさらいします。
11月のオフ会時に見つかったテールゲート内のブレーキ＆テールランプの不点灯。
単なる電球の玉切れではなく、ソケット部の不良が原因であることが解りました。

暫定措置として、テールゲート内のブレーキ＆テールランプ用配線を外して、ボディ側のブレーキ＆テールランプ左右だけを点灯させる形で運用しています。
ただこの状態で左右のどちらかが点灯しない状態になり、車検時までに復旧できなければ、車検を合格出来ず、公道で乗ることが出来なくなってしまいます。

もしかしてボディ側のブレーキ＆テールランプ用配線とテールゲート内のブレーキ＆テールランプ用配線が同じならラッキー♪と思い、内張りを外してみました。


４個出っ張りタイプでソケット直後にカプラが有り、テールゲート内とは違っていました。。。

テールゲート内のブレーキ＆テールランプ用配線は継続して探しているものの、すぐに見つかる確約は有りません。
その中でボディ側のブレーキ＆テールランプ左右はサクッと手に入る状況。

最悪の状況を回避するためにすぐ手に入るボディ側のブレーキ＆テールランプ左右をまずは入手しました。




暫定措置の予備品を確保できたので「良し」としておきます。

テールゲート内のブレーキ＆テールランプ用配線は、継続して探していますので情報をお持ちならば教えていただけると幸いです。