この記事は、
シャリオのエアコンも徹底管理「スナップオン/エアコンサービスステーション」について書いています。
エンジンオーバーホール、
ミッション&フロントデフ、トランスファ、リヤデフにマイクロロン処理 とそれなりに手を入れてきた私のシャリオ。
ただエアコンは、
2010年にWAKO'Sパワーエアコン添加 してから8年間ノーメンテ。
さすがにフロンガスが多少は抜けているだろうし、修理を少しでも延伸させるために手を打ちたいと思っていました。
アイ・ミーブで作業を行った「
市販フロンガスより純度が良いエアコンガスを圧力でなく重量で再充填」に
一定の効果 が認められたので、シャリオでも同じ作業を行うことにしました。
事前にフロンガスの規定充填量を調べておいて欲しいと
お店 からリクエストが有ったので事前調査。

シングルエアコンで800g±50g、ツインエアコンで1150g±50gとのこと。
規定充填量はシャリオ(シングルエアコン)とアイ・ミーブ(ヒートポンプエアコン)は同じなんですね。
以下、2022年8月11日追記。
-追記ここから-
シャリオのフロンガス並びにコンプレッサーオイルの規定量。
上記はR12での数値では?とそーちゃんから指摘されたので、改めてH三菱に確認しました。
やはり、そーちゃんの指摘通り私の記載した数量は、R12での数量でした。
改めて確認した量を情報共有します。
シャリオ・R-134aガス車両
シングルエアコン
フロンガス 675g~765g(720g±45g)、コンプレッサーオイル 120±20cc
リヤクーラー取付車
フロンガス 990g~1080g(1035g±45g)、コンプレッサーオイル 180±20cc
そーちゃん情報が正しい情報です。
H三菱からは「思い込みでお伝えしてしまいました」とのことでした。
-追記ここまで-
アイ・ミーブと同じお店にお願いしました。
再充填と同時にマイクロロンを今回も添加します。
作業前確認として最強冷房。
吹出口の温度測定。
配管を繋いで作業開始!
規定量800gに対して回収量515gでした。

回収量と添加量はTop写真をご覧ください。
サイクル内の液化ガスは回収出来ないそうで、計量も出来ないとのこと。
数値は参考値で。
マイクロロンを添加
作業後の吹出口の温度測定

作業前よりも温度が下がったので、暫定と言う前置きを付けますが効果ありと言えそうです。
作業時走行距離

2台目の作業と言うことで、費用もi-MiEVの時より少し安かったです。
お店の方から「全体において年式の割に優秀です。エアコンに関してしばらくは心配せずに乗れるのでは?」との評価でした。
これで修理にお金が掛かりそうなエンジン、ミッション、エアコンと最低限のメンテナンスが完了しました。
「よこよこは、シャリオに愛想が尽きてる」とか言っている某スタッフもいるとかいないとか風の噂で聞こえますが、根拠なく発言しないように!
Posted at 2018/12/03 15:44:41 | |
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