
今日は軽貨物さんに「お届けもの」(Top写真)を届けてからは、エネパスで私のアイ・ミーブを普通充電しながらランチ。
メインのお題は、
あのブログ や
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軽貨物さんのMiEVトラックで、オーナーの次に多い距離を私が運転して得られたデータも考慮して検討してみました。
軽貨物さんとお話している間に一定の方向性は見出せたのですが、お別れ後にもう一声突っ込んで再検討したものを下記に記載します。
前提条件は下記の通り。
1.対象車両:三菱ミニキャブMiEVトラック(東芝SCiB車)
2.急速充電(CHAdeMO充電):125A放電する設備で充電する。
3.駆動用電池温度:全てのユニットで急速充電終了まで39℃以下で125Aを受け付ける状態で充電する。
4.駆動用電池温度上昇を抑えるために急速充電は、SOC60%~70%で充電を中断する。
5.一部を除いて急速充電後に普通充電スポットへ移動するのに10%消費する。
6.普通充電:6kW(30A)普通充電非対応車(3kW(15A)でしか普通充電出来ません)
7.普通充電単価は、車載充電器の効率(目減り)は考慮していません。
プラン1(クリックすると大きくなります)
全て三菱電動車両サポート・プレミアムプラン(以下、三菱プレミアム)で充電
プラン2(クリックすると大きくなります)
全てエネチェンジで普通充電。
急速充電は三菱プレミアム、普通充電はエネチェンジで充電。
エネチェンジの充電料金 は1時間辺りで計算すると、三菱プレミアムより安いです。
プラン3(クリックすると大きくなります)
急速充電は三菱プレミアム、普通充電はイオンでWAON決済で充電。
プラン4(クリックすると大きくなります)
全てイオンモール内で充電。

同じ敷地内で急速→普通と充電するので、急速充電後の移動による電池残量の目減りが有りません。
これまでWAONで1時間単位ではなく刻んで普通充電したことがないので、例えば1時間30分充電した時に180円となるのか240円となるのか未確認です。
また軽貨物さんのご自宅での充電も検討しました。
普段ご自宅での電気使用量は少ないとのことで、電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金の合計でも30円/kWh未満で充電できそう。
週に1度の遠征前は前日帰宅直後から普通充電を始めれば、自宅出発時には電池温度が低い状態での満充電なので、特にこれからの季節は非常に有益です。
Posted at 2025/06/09 23:03:34 | |
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電気自動車(EV)&PHEV関連 | 日記