
本日(9月12日(金))に発売した「 N-ONE e: 」
せっかくなので試乗したいと思い、
メーカーのサイト で調べてみると、本日現在で我が家付近だと神戸市内と大阪府箕面市の2店で試乗出来るみたい。
私の住まいからだと大阪府箕面市の方が近いので、お店に電話すると「今日16時からなら対応OK」とのことで16時少し前にお店へ。
16時頃まで店内で待っていると、年配の男性営業さんが。
顔を見るなり「試乗に行きましょう!」とのことでクルマへ。
クルマとご対面(Top写真)
外観デザインはN360オマージュで個人的には好きなデザインです。
何の説明も無く乗り込んだので、最低限の操作方法を教えてもらい出発。
回生ブレーキの強弱は、三菱MiEVやeKクロスEVのようにシフトでの選択はなく、シングルペダルコントロール(ワンペダルコントロール)のON-OFFで行う形になります。
私のアイ・ミーブがBモード+スロコンをEco5で積極的に回生ブレーキが働かせている私からするとシングルコントロールOFFだと回生ほぼゼロな印象。
ワンペダルコントロールONでも私基準だと回生ブレーキは緩めに感じました。
限られた中で少しだけアクセルを踏んでみましたが、最大トルク162N・mのおかげで加速は良かったです。
とは言え、アイ・ミーブの180N・mよりも細いんです。
装備&オプションでは、AC外部給電器(V2Lアダプター)が約3万円で購入出来ることはプラスですが、シートヒーターは座面のみで背面なし、暖房はPTCでヒートポンプではないことは大きなマイナス。
私の「HA4W型アイ・ミーブから約12年遅れの後出しジャンケン」なのに、「三菱で出来た事がホンダでは出来ない」この内容では暖房に関しての認識が甘いと言われても仕方ないです。
とは言え、外観デザインや電池搭載量は大きな魅力。
「軽乗用BEVの選択肢が増えた」と言う面では歓迎したいと思いました。
車両代金300万円と言う目線で見ると・・・
ご自宅の駐車環境、お住まいの都道府県や市区町村の補助金事情、店舗までの距離などにもよりますが、
BYDドルフィン や
ヒョンデ・INSTER 等も検討に加えても良さそう。
カワイイ系デザインで見れば、特にヒョンデ・インスターの中級グレードのVoyageがN-ONE e:よりも約20kWh(N-ONE e:よりも約1.6倍)多い49.0kWhの電池を積んでいてフル装備の約335万円なので、下見や試乗など検討しても良さそうに思います。
Posted at 2025/09/14 15:53:30 | |
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電気自動車(EV)&PHEV関連 | 日記