昨年新居を購入して初めての年度末。
金融機関からもお金を借りて購入しているので住宅ローン控除の手続きを行うと還付金が出ます。
1年目は確定申告に行かないとダメとのことで手続きに行ってきました。
調べてみると私の住んでいる自治体に税務署はなく、管轄の税務署まで距離があるものの
2月末までは自宅近くのホールに臨時の確定申告会場が設けられているので本日休暇を取得。
事前に税務署に問い合わせると結構たくさんの書類が必要とこと。
一つの事例として私が準備した書類を列記します。
・登記事項証明書(土地と建物のそれぞれ)
・契約書の写し(収入印紙部分と土地と建物の取得価格が解るようにコピー)
・住民票の写し1通(今年発行のもの)
・昨年末現在のローン残高証明書(金融機関から郵便で届きました)
・給与所得の源泉徴収票(平成25年分・職場の事務担当者から受領)
・還付金を振込んでもらう口座番号のメモ(私は通帳を持参しました)
そのうち住民票の写しは2月14日に別途用件と合わせて
2通発行してもらってたので、今日はまず管轄の法務局へ。
1度は行ったことがあるものの、陸運支局等と違ってなかなか馴染みがないので定刻前に到着。
2Fにある法務局に行ってみると私に続いて続々と人が。職員さんの通勤時間でしたw
各課?ごとの朝礼を見届け、定刻の8時30分。
その時にフロアにいたのは職員さん以外では私一人。
職員さんから声を掛けられ、住宅ローン控除用に登記事項証明書の発行して欲しい旨を伝達。
個人だとオンラインでの発行手続きはメリットが少ないとのことで「証明書発行請求機」へ。
朝一番で私一人だったせいか職員さんがサポートしてくれ請求手続き完了。
収入印紙を買う間もなくカウンターから声が掛かりました。急いで収入印紙を購入。
土地・建物それぞれ600円分(合計1200円分)を購入し、あっという間に発行完了。
これで必要書類は全て揃い、臨時の確定申告会場へ。
相談開始の9時30分に行ったのですが会場内には既に人が。
受け取った整理券は71番。この時点で30番目までは案内されてました。
ちなみにこれでも今日は人出が少なめとのこと。
約30分待って会場に。ここでも少し待って小さく仕切られた立ちカウンターへ。
税理士のおっちゃんに横でサポートしてもらいつつ用意してくれた用紙に金額などを記入。
ちなみに私は固定金利と変動金利を混ぜて借りています。
それぞれに借入金の年末残高証明書があり、住宅借入金等の内訳が
「住宅及び土地等」だと借入額全額が控除対象になるのですが、
土地のみや住宅のみだと状況次第では全額が控除対象ならない場合があるそうです。
用紙の記入が終わると次はノートPCがずらりと数十台並んだ立ちカウンターへ。
印刷物の認証用フェリカカードを渡されて必要に応じてカードリーダーにカードをかざしつつ
e-TAXにてID登録&申告内容確認票を入力します。
職員さんが待機しているので手を挙げれば職員さんがサポートしてくれます。
入力を終えて職員さんが確認後、出口で最初のカウンターで記入した用紙と準備物と
フェリカカードを職員さんに渡して引き替えに今回の確定申告の本人控と
e-TAXのID控えの用紙を受け取って会場を後にしました。
会場での所要時間は入口での待ち時間を含めても1時間強でした。
書類発行に市役所と法務局に合わせて1500円支払い有給を使って確定申告しましたが、
戻ってくる金額を考えると損な手続きではなかったと考えています。
Posted at 2014/02/24 18:53:11 | |
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