あまり月

今夜の月。


ほんのちょっと出入りが激しくて

かつ

ここんところの気温の変化に体全体で





「ソレは困った！」


とクレームの嵐で、まぁいろいろ｡｡｡｡｡


眠さに耐えながら今日もなんとか夜を迎えることができるぞありがたいぞ。



「迎えるのは朝だろう」


というツッコミも、暑い時はダメ無理ですw


のろーんと外に出たらほんのすこしだけ涼しい夜の空気に､､､､お月さまが凛っと輝いていて砂漠でラクダを見かけるようにニッコリ。


「ありがとう」


少しでも元気もらってなまあたたかーい部屋に戻ると偶然に


「今夜は　『10日あまりの月です』　」。


「なにそれ？」


素直すぎるくらい無知をさらしながらｸﾞｸﾞｯと調べたらそんな言葉があるとのこと。　　御嶽海の汗くらい感動。



お月さまが光から消えてからの新月。

翌日が二日月　繊月（せんげつ）とか既朔（きさく）とも言うんだって。　

ほんじゃ三日目が　三日月。　三日目・四日目・五日目・・・・・三日月「のような形」に観えたらなんでも三日月だと思ってたよ恥だよ(ﾉД`)

7-8日目くらいが　上弦の月。　うん。

んで十日目くらいが　　十日夜の月　　（とおかんやの月）　っていうらしい

それなら翌日が　十一夜の月　　　とおかあまりの月　　なんですと



そして十三夜、待宵月、、、、、じゃじゃーんの十五夜っ☆彡　＠満月


「とおかあまりの月」


なんて美しい言葉なんだろうか、弱りきった眠たい身体にものすごいええもんもろた気がする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（良いものをもらえた気がする）




　　　　　　
ということは11日目が今夜で。。。。。。。。もう、こんなにふっくら。



満月は　　　28日　　とのこと。



こんなに美しい月だから1つ1つ日替わりで美しい名前がつけられてるんだろう。




みんな知ってる　「十五夜おつきさま」　よりも、ちょっと違う一面が見えてうれしい驚き。　そんな今夜の月もきっとみんなに言葉以上の「いいもの」をくれる。



今夜はそんな「日本の和」を感じるような言葉のおすそ分け。




あまり月。　　


あまることのないくらいの笑顔や優しさ、たくさんの力や豊かさがみんなにもたらされますように。