転月

あぁ今夜も月に逢えた。

生きてるからこそ
逢えるのかも｡｡｡｡｡

いや天国でも極楽でも月はいると
思うよ、なんて思ってます
コンバンワ



今日、出かけた先でへらへら歩いてると目の前にシルバーカーのおばあちゃんが立ち止まってなにやら。

見ると下に傘が落ちてる。　　　　無意識に近寄って傘を拾って

「どうぞ」

とおばあ

おばあちゃんに差し出

















、す瞬間にバランス崩してけっこう漫才風にバテコテンと転倒凹〇


おばあちゃん心配そーーに「すまんのぅ、だいじょう･････ぶ？」　　横にいたおじさんも「大丈夫でっか」と声をかけてくださるではないか。

なにごともなかったかのようにﾌﾝと気合と根性と笑顔で立ち上がり

「お粗末なもんで渡す前にコケちゃった、なーーんもねぇっす、大丈夫ｯｽ、ごめんねﾃﾍﾍﾟﾛｯ」

といってぴよよんと立ち去った。



立ち去りつつ膝に「ｱｲﾀﾀ」と痛みを感じる凹

クルマまでかろうじて戻りドッコイショと乗り出すと腰に違和感凹

荷物を肩にかけたままバランスくずしてコケたもんで捻ったんやろうと思う。


それから午後、なにをするにも「ｱｲﾀﾀ」なのであるお手上げバンザイ太郎状態w


「いいんだ自分が気を付けなかったのが悪いんだ」

そう思う。　　油断しすぎ。

それでも午後の家事をこなしお風呂も入って夕食いただいてあれとかこれとか｡｡｡｡｡


そしてまた、月に逢えたこと。　　ほんまに嬉しい(´∀｀*)

今日のおばあちゃんも･･････ってかお年寄りは月より寝るほうが大切で月の出より寝るのが早いか(^_^;

おばあちゃんの家を月の光も暖かく照らしてくれてるんだなぁと思うと痛みも3パーセントくらい減るぞぃ。


転んでもまたいつもみんなが立ち上がれる。　　そう思ってる。

なのでコケたときは不安になる反面

「立ち上がるチャンスもらえてありがと」


って思うようにしてる。　　　　実際の人生でやり直しとか立ち上がって心機一転なんて美しく素晴らしいことしたことないけどな。(恥)


今夜はとりあえず腰にシップして寝ようっと。

シップで治るなら頭とかココロとか気持ちとかにもベタ貼りしたいけどなw


月に逢えた、それだけでも今日、生きててよかった頑張れたなぁって思う。
単純でもいい。　　こんなにも月は生きるのに大切な存在なのかもしれない。

誰かのそんな存在になれない分、私は月にすがるのかもしれない。



んで、いちおう１８日が満月だ☆彡


天気予報では「ｱﾒ」になってるけど心の中で見えますように　　(なんて書いてばかりだと怪しい世界に足ドボンしたみたいに思われるよな(^_^;)


月は転んでる人も立ち上がっている人もみんな見てるよ。