まほうの子

曇天な一日

今日はﾁｮﾛﾝと出先で。

それでも「待ってるよ」の
いつもの「あれ」で(^-^;

外は相変わらず雲が厚く空をしっかりと覆っていたものの　「まってるよ」

そのパワー(謎)で








「おぉ」。


ﾁﾗﾁﾗｯとだけ雲が流れて光が見えるではないか☆彡

が、すぐ雲に隠れてしまう( ﾉД`)

そんでも「まってるよ」と言えば






待つと出てきてくれる。


ちょこちょこ(あやしくうろうろ)　しながら空を見上げていると母親と一緒の男の子がいた。

「あっちに月が見えるよ☆彡」

挨拶してそう教えると母親と一緒に空をみて「あ、でも今日は雲が多いね」


「けど月は明るいからだいたい「どこらへん」にいるか、わかるよね」

なんて話したりその子のお母さんといろいろ話をしていた。


「あし、とうしたの？」

子供だけに無邪気すぎるストレートな質問に(-ω-;)

「足が悪くてこんなになっちゃったのだよ」と「こんな」は右足でポーズとって説明してみるもののすべて理解してもらえんかったかも(^-^;

目がくりくりしててかわいらしい････男の子だからかっこいい感じなんだけど目とかパーツは母親にそっくりなのだ。

そんな話もしてたら






「わぁ」。


なぜか分厚い雲に覆われていた空から雲が｡｡｡｡｡







「つき、みえてきたね☆彡」



「きみのおかげだよ」。

そう男の子に伝えて。


「そろそろ帰って歯磨きして寝ようね。　おやすみなさい」

って子供のお母さんにはお礼を伝えて。


きっとあの少年にはすごい力があったのかもしれない。

なんてったって話したり空を見上げてたらあんなにドカンとあった雲がなくなっちゃうんだよ？

月もそんな少年をよく見てくれてたのか「よっしやよっしゃ」と雲から出てきてくれたし。

「来週は雨が続くようですがいちおう満月は水曜日。。。。」

とも伝えていた。　　　　夜だけは晴れてくれよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ💦


また同じ場所で月を見ていたらあの少年と母親にも会えそうな感じというか期待感もちょっぴり。


「今まで月なんてみあげてなかった」


そんな親子に声をかけたことで月・好き💛　仲間が増えたようでうれしいのだ。

男の子も「みおくる」といってくれてずっと背中を見送ってくれてて去るのが恥ずかしいし申し訳ないし、けどめちゃめちゃ嬉しいし💛

もしかしたら将来は大物になるとか売れっ子タレントになりそうなかっこよさもあったけんサインの1つでも･････

けれどしかしそれくらいの不思議なパワーありそうな子供であった。


あの子と母親もいつもニコニコで団らんの夜になりますように。

その家族にもみんなにも、たくさんの幸せがありますように。


そう願えるだけでもそれはそれでいいのかもしれない。　幸せとは言わない



月のおかげでいろんな人に会えた。

今日はすごいパワーをみせてもろた。


単純なヤツは　「少年よ大志を抱け」な博士の気分なのである、あほである。


そんなこんなでｷﾞﾘｷﾞﾘ奇跡的な今夜の月ももれなくおすそ分け。