
ふいっふい~ん。
どんな時も
ノリノリで走る。
「おっ💛」
2匹の猫にゃんこが寄り添うように並んで「むぅ」っと佇んでいた。
ハイビームで遊んだり(いけません) 声をかけたり。。。。
せっかくだから仲良さそうなトコ、撮らせてもらおうとカメラ出してもごもごしてたら1匹にゃんこ離れて😿
けどカメラおかしいの教えてくれた。 調整する時間くれてありがとうね。
それより「今日、来てくれてありがとう」。 泣きそうに走りだした。
絶対に忘れない今日という一日そしていつも通るなら毎日
ちょっと遅い帰り道、早めに帰って温まろうぜ、、、、と走ってたら目の前でねこがひかれて倒れていた。
「ネコだ」。
少し先の住宅街の路地にクルマつっこんで停めて混乱しながら警察に電話して道路の真ん中に猫が、、、、、と伝えるのがいっぱいだった。
その時も書いてたけど警察の人が来るまでそれ以上にクルマに当たらないように猫を守ろうと道の真ん中に立って通るクルマ、来るクルマに頭を下げてよけてもらってた。 ずっと読経しながら。。。。
「この人が轢いたんだな」 そう思われてたかもしれない。
ついさっき、ひかれたみたいな猫はとても穏やかな顔で眠るように。。。。。。
通るたびに猫に語りかける。 いろんなこと。
「また逢えたら」。
お寺のにゃんこの亡くなった日も覚えてる。
その日も。
今日も。
なぜかフラリと猫に出会える。
思いでばっかりしがみついて「ねこーねこー」って吠えてるおいらに
「大丈夫だよ」
と言わんばかりに逢いに来てくれてるんじゃ、、、、、という錯覚にまで。
後になって思うのは あの時、猫をひいて走り去ったクルマ・・・・・もうどこの誰だかどんなクルマだかもわからんし警察も調べてくれん。
ほんのちょっと当たっただけで気づかずウキウキと走り去ったんだろうなとも思うけどなんでひかれちゃったんだろうって思う。
もっと激しく姿もないくらいひかれてたら手を出せずに連絡だけして自分も「うわぁ」って思いながらさくさく帰ってたかもしれん。
「くっそー おいらの楽しみを奪いやがって」
なんてひき逃げしたクルマを恨んだり祟ったりしてないと思う。
それくらい優しい顔してたのだけ覚えてる。。。。。。
そのまま走り去った人は今も毎日が当たり前のように元気で豊かな毎日かもしれん。
なんて思ってたら自分も夜道でいつかどこかで何かの命を奪ってるんじゃ、とも思う。
シカとかタヌキあたりだと「あっ」ってわかるけど夏の畑ならけろけろカエル。。。。ぴょこぴょこ道に出てるの平然と押しながら走ってるのかもなぁ、もしかしたらバッタとかコオロギとかちびちょいのだとアリんこ。。。。。
細胞レベルまで小さくなると、もういろんな命をぷちぷちつぶしながら走ってるんじゃないかと思うとけっこうめげる凹
いつかそんな命が結集して「おらおらー」って逆襲してくるのかも💦
けど今日はずっとそんな猫ちゃんに「ありがとうね」って伝えながらいたら曇りがかってた空から一瞬だけでも月が。
「はんぶんだよ」。
きっともうひかれてる猫を見かけることもないだろうと思う。
あの日はとても冷えていて帰っても足が冷え切って眠れなかった。
そしてまた、あの道を通るたびに語り掛ける日々が続くのかもしれない。
生きてたらな。
けど本当に不思議な日だった。 にゃんこのおかげかありがたいこといっぱいあった。
「にゃんだほー」
なんて浮かれてると猫パンチが飛んできそうだけど(^-^;
走る時は、気を付けないといかんなといつもながらにより増して感じる。
Posted at 2025/10/31 00:03:28 | |
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猫 | 日記