
なにかあった。
なにかした、
という訳ではないが
まっっったく眠れなかった。
寝付きが悪いのは最近ちょっとよくあること・・・なんだがたぶん、寝て・・・2時間くらいしてポリッと起きてしまって眠れなくなった。
やることは山積みなので、もしかしたらそういうのがひっかかっていたの「かも」しれないが、それにしてもここまで眠れないこともあんめぇよ。
お布団の中でキュウキュウ言いながら考えた
「そういえば紹介状がコレクションのごとく勢いで溜まっとったな。。。。1つでも処理・消化・解消するべく行ってみっか。。。」
いつぞや 「紹介状が溜まってますねん」 、と書いてからズンズン溜まってしもててな(^o^;)
、というのも今回の紹介状は行きつけのドクターが閉院してしまったので凹 どこかにいい医者ないかなーと探していたらほーむぺーで見つけた「よさげ」なところがあったんだが
ふらっと一見さんで行こうものなら5000エンもぼったくられるのだ(´;ω;`)
いつの間にか倍くらい値上げしてるし@初診料
こんなことでムダに5000円も支払うくらいならっ!!
ってんで先日、いつぞや飛び込みで行った医者に行って
「おーきいビョーインで診てもらいたいので紹介状書いてくんろ」
と懇願して出してもらってきたのであった。。。。
んで雨のさざ降る中、眠ってないからしぼんでる風船の口から無理やり出てきたゴリラの赤ちゃんみたいな顔して(リアルに想像できたらすごいデスw)
のらのら運転してその大きい病院に重役出勤をしてしまった次第凹。
外から見るとホテルのような豪華な建物、そして凛とした美しい外観。
中もめっちゃ洗練されていて美しい・・・・・・どこか異国の空港のよう。
、なビョーインの受付で「すみませんすみません(´;ω;`)」 と
ウソ泣きつつ手続きを済ませ
(遅れることがわかった時点で連絡はしていたのよ)
ヘヘッと紹介状を出してちょっとだけ得した気分になってるおバカさん凹○
すると少ししてファイルとともに
なにやら携帯電話でもなしテレビのリモコンでもなし。。。。 ほーむぺーの情報から言うと
「順番がきたらこれ鳴らして呼んであげるから好きなだけ院内をウロついてらっしゃいよ奥さん」
というシロモノらしい。
よく見ると他の患者さんもみなさんこれを首にかけて歩いておられる。。。。。
、の前に問診票を書くんだが身長・体重・・・・スリーサイズ・・・・は書きたくてもスペースあらへん凹
飲酒だの嗜好品だの・・・・チェックすんだが
「妊娠してますか」 の欄だけはいつも花マルのような
鬼丸を「イイエ」のところにガッツリ自己主張w
しかし紹介状があるとはいえ飛び込みですけん凹 待ち時間がどれくらいかってのがまるきりわからんとのことで寝ておらず、この時点で倒れるほどバテていた凹
休ませてもらえんかとうかがってみるも 「無理」 との冷たい応対にかなりションボリしながらうつろな目で・・・クスリを飲まなくてはならず下に降りると
ほんまにホテルか旅館のような雅な中庭が・・・・(^o^;) 吹き抜けで美しい。。。。 その真横にはチェーンでもあるおしゃれなカフェ~が入っており奥には渋いローソンまでもがズズィと入ってるから驚きだ。
「へぇ」
ヨロヨロと歩きつつ・・・・しかしほんまに倒れそうになりつつ椅子でへばって座っておったら
「中に入ってマテ」
の指示があり中の待合室・・・これがまた仕切られた広いフロアなんですよ・・・・・
チョロンと終電を逃した酔っぱらいのサラリーマンが夜中のホームで佇むように座っておったらさきほどの携帯みたいなリモコンみたいなんがキラキラ鳴るではないか。
、という訳だよ。
フンと立ち上がって診察室に入りドクターに
「はじめまして♪ 山の上からやってきたまりえちゃんですヨロシクねっ☆彡」 などとは言わず
「やーいきなりですみません凹 行きつけの医者がいきなり潰・・・・閉院しましてゴホゴホ。。。凹」
とかなんとか、と紹介状の中身に沿った話やらなんやら。。。。「じゃあ検査するから」。
とても歩くことが出来ずナースのお手伝いさんに車いすで連れて行っていただくの、ありがたいこと。
検査して戻って、またしても酔っぱらいのサラリーマン終電以下略の状態でチョンボリ座っとったらキラキラ聞こえて室内へ(疲)
「キラキラ鳴らさんでも呼んだらええがに。。。。」 とは言うまいよ。 言いたいが。
ここで医師からかなり衝撃的な内容の説明をうけた。
「あーあんたガンで余命3年くらい」
って言われる方がまだ希望があるかな・・・・と勝手に思うくらい(傲慢だが)
同じ話を何度も何度も繰り返し、どうすればいいのか何がベストなのか聞いてみるが少なくともここの医師にはわからないようであった。。。。。。
「もっと専門的な医師のいるところ・・・・」
といっても大学病院くらいじゃないのかなぁとなんとも投げやりな応対に混乱した。
話の中でのわずかな1mmでも希望があるかも、というような内容に食いついて聞いてみるが一蹴される始末。。。。。
今の今まで誰も説明のなかった点について指摘してくれ、それが故に希望はもうナイと言われてなんだかどうすればいいのかわからなくなった。。。。。
目の前の医師からは「もうダメ」と言われ、他にはすぐに相談できる人もいない。。。。。
そしてそのために動いてくれる人も、同じくいないのだ。
セカンドオピニオンといえばいいのかもうちょっとでもダメ出しでも新たな意見を聞くべく(たぶん)
一応。。。2つの病院向けにまたしても紹介状が出ることになった(^o^;)
医師は
「元気な一般の人ならいいんだけど、障害があるから・・・・・・(かなり無理)」
というような事は繰り返し説明で言ってくれてた。
今から運動をしてもリハビリをしても、お年寄りでも健常者なら回復は期待できるんだけど障害があったら、ねぇ。。。。。
ということらしい。
いくつか最近、医者を回っているがセンセはたいてい
「その障害があるから・・・・ねぇ・・・・・」
といって口を濁すんだ。
自分がいちばんわかってる。
杖っこついて装具つけて歩いてるのがどんなに不細工なのか。
おしゃれもできない、したところでピエロみたいな歩き方してたらみんなが変な目で見るのも。
いやしかしここで弱音なんかはいてらんない。
けど本当は弱音だらけで小心者でものすっっっっごく自信なんかないんだ。。。。。。。。
支えてくれる人も、いま涙が出ていても泣ける人もいない。
「障害があるからねぇ。。。。。。。。。」
の他にも他の医者で医師にはいろいろひどい言い方もされていて実はかなり傷ついてる。
そんなときに障害者は生きる価値なんかない、なんて多くの命が奪われたニュース。。。。。
まだたぶん施設に入るまではいかなくても、こんなことがあるとこれから先「障害者」ってだけで「いなくなればいいのに」 なんて言われるかもしれない。
自分だけが障害者で辛いんじゃない。
しかし一人でボロいカッコして歩いてたらなんか目立つらしい。。。。。
そのうちいつか後ろから刺されるかもしれないし、駅の階段やホームから突き落とされるかもしれない、完全否定は出来ないよ?
紹介状を頼りにたらい回しのようにあちこちの病院を回ってとことんダメ出しをくらうか
億万が一の確率でも、今日の医師が否定した方法ができる「かも」があるか。。。。
それか、もう諦めてこのまま悪くなるだけの身体で弱ったまま老いてゆくか。
私はめちゃめちゃ心底から前向きでもない。
そして打たれ強くもない。
人見知りがものすごくて小心者で・・・・・つい誰かを頼りにしてしまう。。。。。。
けど支えてくれる人がいないのは当たり前だ。
医者に行きたくても例えば動けない時に、動いてくれる人もいない。
私の日常の中で自分の「わたし」を支えてくれる人がいないということはひ日頃のブログを見ていれば一発でわかること。
そして一人では何も出来ないことも。。。。。
とりあえず一人でも、独りこっきりでも。
今日の話をもう一度しっかり調べて・・・・・また今日、ちょっとだけでも頑張れたんだもん、またきっと頑張れる。
そうやって模索しながら・・・・・・・・・・・それでもどんどん身体は弱っていくんだよなぁ(^o^;)
いま、必要なものは。。。。。。。。。。。。。。
きょう、ちょっと帰り道でわかったけれどそれは求めても得られないものだ。
お金があっても売ってないから買えないもの。
なにより 障害者は死ねばいい というニュースの言葉がグッサリきてる。
いやだから自分だけが障害者じゃないんだから。。。。。。どうか他の人に影響のありませんよう。
寝てないのと混乱してるのとでなんもうまいこと書かれへんかった。。。。すみません。