鳴神月＠Peristまりえちゃんのブログ一覧

先ほどは、失礼しました。


お腹ﾍﾟｺﾘｰﾉで、事故したもんでこれでまた
警察を呼んでﾅﾝﾁｬﾗｶﾝﾁｬﾗになると・・・・・





という事はさておき。


今日はほんとうに正直に言うと、クルマ屋さんにセリカちゃん持ってって乗り換えようかと思ってました。

クルマ屋さんにも電話して、「今日、行きたいんですけどもぉ！！！」

なんかしらん、鼻息ﾌﾝﾌﾝで伝えてしもた(^▽^;)

しかし担当の人が今日は夕刻から不在になるとのことで、それでも「もし行くなら誰かﾖﾛｼｺ」。






「でも。。。。。。。。。。。。。。。。。」



迷いながら、そんでも飛び出ていた。


さんざっぱら悩みながら、時間を計算しながら･･････


「間に合うかな」　　「いや、遅くなるしなんか怖いよ」

なんだかんだで近所を３０－４０kmくらい無駄すぎるドライブをしてしもた凹


もう、諦めて帰ろうかな･･･････････とも。





帰っても食べるもんが、ない(^▽^;)


ちゃんと作ろうかとも考えたもののなんとなく元気はなく、フラリと某所のスーパーでサラダかって。

いろいろ考えたものの、もう考えるのはやめてまっすぐ帰ろうと思った。

ずーーーーーーーーーーーーーっと走って、やはり寄りたいところもあった。

「でも今日はいいや････････････」　(疲







「もし今日、頑張ってクルマ屋さんとこ行って乗り換えしてたら」


「もし今日、気になる用事をそのまま済ましてたら」


「もし今日、帰りに気になるところに寄ってきてたら」



「乗り換えてれば」

「用事済ましてれば」

「お友達ﾝとこ寄ってれば」



帰りに、ぶつかることなんかなかったかもしれない。




交差点。


十字路の交差点で青信号。

私は直進から右折、向こうからきたワゴンは大きく左折。

ものすごく小回りにハンドルきって右折した、


大きいクルマやしかなり大回りにカーブで入ってきたもんでセリカはんの側面に当たった。

ガリガリガリ


ってなぁんか嫌な音がして、慌ててとりあえず３車線の端っこに停まった。

もちろん当たったクルマも前に停まってハザード。


いきなり怒られたり難癖つけられて大変な事になったらどうしよう･･････････凹



んが、降りてきたのは可愛らしい感じの奥様、ちょっと小柄のぽっちゃり系の素敵な女性。

続いて後ろからダンナさん。

開口一番


「申し訳ありませ～ん、ごめんなさい凹」


なんだか向こうが完全に１００の非を認めてるよな、そんな感じで。


クルマおりてお相手の身体の確認をして、どこに当たったのか確認。



先に相手さんのとこ見たら






「ありゃ・・・・」


奥さん、慌てて手で傷をこすってなでて････たら消えるのよこの白いんが(^▽^;)

「コンパウンドくらいで直りますか・・・・ね・・・・」



保険でお互い、直しますかと聞いたら (もちろん直してくれるらしい)

保険屋さんに電話していたダンナさんが

「これくらいで保険を使うとかえって損するみたいなんで(苦笑」

とのこと。

そういや最近、保険の制度がかわってなんでんかんでん高くなって不利になってる凹


ってことで、廃車にしますけ､､､､､とは言ったものの、もしセリカちゃん直すにしても修理代は
相手さんが出してくれるとのこと。


本当に穏やかで聡明で、きっと絵に描いたような幸せのある家庭に見えた思えた。


連絡先を交換して、別れることになった。


ようやっと戻ってきて冷たいサラダに残りもんのおかず、おなか空いてたからペットボトルの

「おとなのキリレモ」

ありがたい食事だが、ものゴッツからだ冷えた(^▽^;)



ずーーーーーーーーっと


「行って「たら」」


「寄って「れば」」


こんな申し訳ない気持ちにも、あんな幸せなご夫婦がｼｮﾎﾞﾝとならずに済んだのに｡｡｡｡｡



後悔はしない、というより「後悔」という言葉を使うのがここんとこ嫌になってる。

「反省」という言葉に置き換えているww


そんな反省をｸﾖｸﾖしていたら、夕刻のブログでお友達から


「早く乗り換えないまりえちゃんに、セリカはんが身をはった策略だったりして」

と言われ、泣きそうになっ　　　涙がﾁｮﾛﾝ。




しかしショックが無意識でもでかかったのか、クラクラする凹

歩いててもまっすぐ歩けずﾍﾛﾍﾛﾝ＠＠＠



「もし・・・・・・・・・・・・」


「・・・・・・・・・・・れば」


「・・・・・・・・・・・たら」



よく考えたり言ってしまうものだけれど、ナンボ後ろを振り返っても前はないんよ。



決めたのは自分だし、当たってしまったものは仕方ない。

いや本当は良くないけど仕方なくもないけど凹



けれど今日、勢いあまって行かなかったおかげで１つ学んだこともあった凸

当たった人もとてもいい人だったようで良かった。

それでもご飯、少しでもいただけてよかった。

少しでも心配してくれる人がいてよかった。　　よかったんではなく、ありがたい。



身体は、もう少し様子をみてから考えよう。


セリカちゃん｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡｡


ええ、しみったれた言い方してもまだ別れたくないのは本音です(ﾉ△･｡)

でもいつまでも一緒にいられない。　　　　　わかってる。





ご迷惑・ご心配をおかけしたこと、


深くこの場を借りてお詫びしますそして感謝します。

セリカはん、入れ替えようかどうしようか
悩み続け走ってたものの


ドライブして戻ることに。



んな帰路、ワゴンにぶつけられました


廃車にするのに、なるのに、、、、、


どうすれば凹

今日はタボーに忙しかった。

眠いし寒いし眠いし寒いし以下略。

んでもお寺さんにお参り。



戻る前に、ちょっといろいろあったものの


戻ってから少しでも、とセリカはんの中にﾄﾞｽｺｲ積んである荷物を｡｡｡｡｡


　　　　　　　　　　　「････ｱﾗﾔﾀﾞ(^▽^;)････」


なんかしらん、ものｺﾞｯﾂ出てくるわ出るわ出すわ出させるわ！！！ (爆

な、モノの山とかゴミとかｱﾚとかｺﾚとか( ノω-、）


「よいせ、よいせったらﾖｲｼｮのﾄﾞｯｺｲｼｮ～(大汗」


荷物をﾁｮﾛﾝﾁｮﾛﾝと下ろしていた。　(疲


少しして家に入るのにカギをかけようとして・・・

「あれ？？？」

リモコンのキーロックがかからない凹

しゃあないんで手動で鍵をしめる。

少ししてまた戻ってキーレスであけようとしても、ｳﾝともｽﾝとも感知してくれへんで凹

これまた手動であける凹


んな上に、いつもキーがささったままの時とかドアが開いたままってな時にしか鳴らないドアの
センサー（？ みたいなピーン♪　なんちゅう音がずーーーーーーーっと鳴りっぱ凹
いや、もちろんドア開けたときだけなんですけどね。



今日もお寺さんで犬の散歩してる人に挨拶したら

「このクルマ、いつもﾋﾞﾀﾋﾞﾀに壁んとこつけて停めてはりますなぁ(笑」

なんつて褒められてんだかｲﾔﾐなんだかさ(^▽^;)


「おほほほ～　幅がありますけん、狭小車庫ｽﾍﾟですけん真ん中に停めたら乗り降りでけしまへんねん」

「も少ししたら、ちゃうクルマになりますけん、またよろしこ」

とは言えなかった。　　　ﾆｺﾆｺいつもと同じ会話をして「ほんじゃ」と。






んでもそれより前のいつだったか。

これまたお寺さんでクルマ停めた時にもっとよく会ういつものおじさんに久しぶりにｺﾝﾆﾁﾊ☆

「クルマ、決まりましてん」


という報告からいろんな話まで、セリカはんの真後ろでおーごえで話してしもてた。。。






毎日、毎日、クルマを降りるときにはいつもハンドルしっかり握って頭ｺﾝｺﾝ。

「お疲れさまーー (＾▽＾)ノ　　　またいっっぱい走るんでよろしくね☆」

「お腹すいたなぁ(^▽^;)　(ｶﾞｿﾘﾝないとき凹)　しっかり食べて、またいっっっぱい走るでーーー＠＠」


ドア閉めても、最後にはいつもﾆｺﾆｺっとドアをｺﾝｺﾝ叩いてねぎらいと、好意を示し伝えていた。





それでも彼女には、もう自分の役目というのかクルマ人生(車生)が、いよいよ終わろうとしている事に
しっかり気づいていた。



今日のキーレスがおかしくなったのも、何かの彼女なりのサインだった。

、と思う。


ほどなくして荷物を少しでもおろしたり整理して、用事があってまた家に戻ってバタバタしてたら
いつの間にかそれは正常に戻っていた (謎


「辛くて哀しいけど、最後までがんばるよ」


彼女が少しでもそういう風に気持ちをかえてくれたの「かも」しれない。


んでもそれからまた、用事に走って戻ってきたときにいつもは絶対にそんな事はない、という
車庫入れの････いつもと同じ車庫入れで、フロントをおーきくぶつけてしまって更に凹んだ。



彼女はとても賢くて、自分なりの生き方・過ごし方・付き合い方をよくわかっているようだ。


乗っているバカな女とは大違いだ(苦笑。


片づけをしているときは、それはそれで作業に必死なんだが。


ふとした拍子にゆっくりとクルマのあちこちを目にすると


「もうすぐ、お別れなんだ･･･････な」


そう思うと切なくなる。　　　これをこうして書いていてもなんだか涙もろくなりそーになってる。


今までクルマを乗り換えるときにここまで考えたり自己憐憫のように執着するような思いをしたことはカレンちゃんと、このセリカはんくらいだったかも。

、なんて書いてると今までのクルマはいったいなんやってん、と厳しいツッコミが来そうだが
まぁそれはそれで１つずつ、想い出も思い入れもある、あった。



んでも乗り換えを考えている時、そして決まって乗り換えの日がもうすぐ、近づいてる時にこんなに
自己主張というのか何かを伝えようとしてくれるクルマは初めてだ。



このカギは引き渡してしまうけれど、､､､､､､､､､､､､







いつまでも持っていたいなと、思った。


恋人のように。　　　　　　　いや、自分にはない存在だからこそ(^▽^;)