
悩んで迷ったが一気に書く。
長くなるのでめんどくさかったら後半だけでも(笑)。
書き忘れたが昨日の「賭け」は
「電気が走るような痛みが10回、「イテッ」ってなったら
お墓参りはやめて家にいよう。。。。」
最初から「イテッ」っで一回、二回・・・・・
玄関出るまで三回もあったかなかったか。 ありがたいこと。
で、そんな
昨日のイッポンぽん凸
眠さとクラクラすんのに冷たかったこのビンをピチッと額に当てて
半分だけ飲んだらショボンと片付けて、 っからお墓参り。
前にも書いたが山の上にあるもんで階段のキツいことこの上なし(^o^;)
慣れてるはずの道なのになぜかまりえナビが熱疲労で壊れたのか道を間違えガケみたいな道なき道をテレテレ歩く。。。。
「あぁ、ここでバランス崩して転んでも朝まで誰にも気づかれずに以下略」
とかなんとか思いつつ、とにかく必死にポタリング感覚で登る・、、、いや歩く凹
ようやっと着いたらぱーーっと笑顔で
『来たよーーー(^o^)丿』
「いやー暑いねぇ凹」
ほんまによくしゃべって、ちょっと泣きそうになりかけたけど泣くことはなく
「また来るねーー(^o^)丿」
って振り返らずに山を降りる。 階段がまた急で怖いんだわ凹
よーよーのへぇ、でクルマに戻って夕食をとるべく移動するものの、なぜかまたしてもまりえナビの調子が悪くてとんでもないところに出て港でウオーンと吠える始末(´;ω;`)
まさか北の朝の鮮な国が拉致にはこないだろうけどそんな感じの人気の無さ、暗さ、そしてどこにいるんだかわかんないクヨクヨ。。。。
大きな通りに出られた時のありがたいことったら。・゚・(ノ∀`)・゚・。
そんなこんなでムダに回り道をしてなおかつ時間をとられ凹
ちょっとしたアクシデントなどもありつつも、高速のインター向かって走ってたらまた迷うし(´;ω;`)
だがしかし高速に乗る時はおじ・おばあちゃんのいるほうに向かって
「また来るねーーー」
と大声でキャンこら吠えて一気に高速を「高」な「速」でブヒブヒッと走って帰ってきまし
いや、だから「帰ってきました」はほんまに玄関に入ってから言えることで。
家から最寄りの高速の出口は出てきたんですよ。 ヘヘッと支払いして(貧)
「はぁ。。。。。。。。。。。」
ずいぶん遅くなって、ものすごい気を張っていたのもあるのかちょっとずつ、家に近づくにつれちょっとずつ疲労が感じられてくるしやはりむーんと暑くて、そして深夜の町の静けさにもの寂しさをも感じつつ最寄り駅までドッコイショ。。。。
「ぶいーん」
あとちょっと・・・・・ほんまに人っ子ひとりいない(寂
。
んぁぁぁぁぁぁぁぁ???
ハンドルきってちょっと進んで停止して振り返り、数秒悩むがクルマを端に停めて杖っ子もっておりる。
その1-2分後くらいに目の前にあった公衆電話ボックスに飛び込んで「さぁどっち?!」と躊躇するものの119ではなく
110ばーん☆彡
だってさ、
「
え? なんのこと? 」
わかんないでしょ、そう、わかんないのよ奥さんッ (なぜか力説)
よーーーーく見ると手前の隅っこにカンバンみたいなのが見えて・・・・・・その先、真ん中くらいに黒っぽい長いモン。。。。見えます?
そう。
ゴミでもたまたま落ちてたゴルフバックでもなく。
道の真中よりやや、やや、やや端っこあたりに人が倒れていた(驚
なんぼ疲れて人もいないしヘイヘーイでベタ踏みしつつなんも見とらんかったらもしかしたら轢いてたかもしれぬ。。。。
そんでま、クルマをとめて降りてから近づき声をかけてみた
「どうかしましたか」、と。 ※余談だが「大丈夫ですか」はあかんらしいので。※
と同時にその人をしげしげと見つめると外傷もないし顔もいたって普通だ。。。。なおかつ鼻息というのか寝息のような呼吸まで聞こえる
「あぁ。。。。(笑)」
んでちょっと安心しつつも110ばーん、の訳です。
「もしもし、119と悩んだんですけど・・・・あの・・・・駅前の道の端に人が寝てまして(^o^;) どうも酔っぱらいみたいなんですけど黒っぽい服装だし深夜とはいえ車も通るので轢かれたら危険なので連絡しましたペケペケ凹」
「男性ですか? えーいくつくらい? 自転車とか近くに倒れたりしてない? ものが散らばったりしてない? 酔っぱらいなの? お酒臭い?」
「年齢はわかりませんっ がたぶん20-30歳くらいの男性で・・・近くにはなんにもなくて声はかけたけど寝息みたいなのが聞こえて酒くさいかまでは近づいてません(^o^;)」
とまぁのらりくらりとやとりがあり、警察が向かってるとのことで待つことに。。。。そのまま知らん顔して帰ったあとにクルマに轢かれたり寝こみ強盗みたいなんにあってもおにーさんたまらんしな。
「困ったのぅ。。。」
大汗をたらしながら、それでも今、目の前にいるこの人が助かって良かったしもっと助かりますように祈ってた。
ほんまに倒れそうになったころパトカーがピカピカやってきた。
「こっちこっちぃ☆彡 もーー 遅かったんだからぁ、バカッ@愛」
などと言わずに男性のところに案内し状況を説明ス。
「あのー 待ってるあいだになんか不満あるのかゴルァ的に叫んでたんで大丈夫かと(^o^;)
たんなる酔っぱらいだと思うんですけどビックリしますた凹」
私の名前に住所に職業、言いたくないけど電話番号にスリーサイズは聞いてくんねっけど年齢まで聞かれて
「そんなことまで聞くんですかっ(´;ω;`)」
と拒否反応だけは示してみるも
「書くようになってるからねぇ。。。。すみませんねぇ(笑)」
その笑った言い方にはものすごい強制力があるのであった。。。凹
お巡りさんが懐中電灯で照らしながらおにーさんに声をかけ、ぐずって寝込んでるおにーさんを無理矢理に起こして駅前だったので改札のちょっと安全なところに移動。
おにーさんだったが立てないくらいベロベロンに酔っ払ってるよよよよ(^o^;)
いーい気分で酔っ払ってるおにーさんにお巡りさんがいろいろ聞いて持ち物検査。。。。
「身分証明あるかな、オサイフ持ってる?」
ズボンのポケットからおさいふを引きずり出してペケッと倒れて寝そうなにーちゃんの財布をあけて
「お、住基カードあるけどコレ見てもいいかな」
見ながら名前や住所を聞き取り確認。
なんとまぁ、ここからずいぶんとまた田舎に向かう路線のめっちゃ不便な地にお住いでござった。
警察の人がおにーさんといろいろ話をしてる間にクルマに戻ってそういやスーパーで帰りにもらった氷があったな。。。。ってもう溶けてるよ凹 あんだけ飲んだら喉かわいてるかもしんない。。。
溶けていても氷水としてはまだちょっと冷たかったのでそのビニール袋と偶然に買っていた経口補水液があったので持ってってみる。
おにーさん
「ありがとぉ~ この駅でこんなええ人がいるなんてホニャペケーー」
と嬉しそうに氷水のビニール袋を持ってくれるが・・・・・・あんまり役にはたってない(´;ω;`)
どうやらおまわりさんたちとの会話からわかったことは
めっちゃ遠くの路線に一人住まい。 庭師のような仕事をしていて今日は5つほど先の駅前でかなりの量をちゃんぽんで飲んだけどあとの記憶がない
ということ(^o^;)
さいわい、ケガもしてなかったみたいだし寝ていて盗られたりなくなったものもなさそう。
おまわりさん・・・・・パトカーに乗せて送ってくれたらええんに、なんかそれよりお兄さんのこといろいろ聞いたりするのにおもちゃみたいにしてはるよよよよ。。。。。凹
さすがにクラッとしてきたこと、かなり時間がたっていること、お兄さんが無事でなにはともあれ良かったこと、
でお巡りさんたちに
「あのー すみませんけどお先にペコリです。。。。もしよかったら兄さん送ってください(´;ω;`)」
と声をかけ、祈りながら帰ってきたらお兄さんを「ヲッ」っと見つけてから小一時間が経過していてなんかしらんヘロヘロであった。
にいさん、
いかにも職人さん風の服装で聞くまでもないくらいやったけど(^o^;)
起きてしゃべってる感じがなんとなく「ヤツ」に似ていた(笑) 「ヤツ」をご存知でないかたは調べてくだしゃい。。。凹
それかめっっちゃ小さい亀田興毅サンみたいな(^o^;) 「めっっっちゃ小さい」ってところがミソです。
以前にも道の端におばあさんが倒れていて危ないと感じたこと、しかし無事だったこと。。。。
昨日はお兄さんが酔っ払って倒れてはったこと。 気持ちよさそうに寝ていただけとはいえ黒い服は「
見えない」んよ。
たまに酔っぱらいが道で寝ていてクルマに轢かれたニュースを見ていたから、なおさらに。
飲むなら蛍光色のシャツ着て飲もうや。
飲んだらもっと寝心地のいいところで寝ようよ。
一人でも助けられた・・・・・・・・・・・・って言えないけど、なにごともなく済んでよかった。
おにいさんが無事に家に帰って二日酔いの辛さもあんまりなく、元気に過ごしていてほしい。
また会え。。。。。。。。。。 なくていいけど、もう飲み過ぎて寝るようなことはしないでほしい。
とにかくおにいさんが無事でこれからも元気に過ごしてもらえたら、そんだけでいい。
それしか思わないし願わない。
道を走るのは飛び出しもあるし、やはり寝ているケースもある。
なにが落ちてるかわからんよ、
気をつけよう。
ということでまるきりポッキリ眠れませんでした(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
あぁ、何年もぶっ倒れるくらいお酒飲んでないなぁ。。。。。。
もう飲めなくなったみたいだし、つぎ、いつ飲めるかな。 おにいさんと一緒に飲んでたりして(^o^;)