
出かけてた。
どえりゃあ冷えてきて
帰り道、どんどん空気が冷たくなってくる。
寒さ・冷たい空気の中。
山の下の帰り道、とある場所でちょっと停まってずっと祈ってきた。
たぶん一年前、、、、、やはりちょっと用事がたくさんでやや遅くなった帰り道。
駅前から山の上に向かう、、、、道の真中で猫がたぶん轢かれたのか横たわっていた。
あわててクルマを先に停めて降りてったら、、、、、たぶん息が途絶えていた。 気持ちが張り裂けそうになりながらも
警察に電話して必至に目印となるような場所を伝えて来るのを待ちながら、猫がこれ以上クルマにひかれないように猫の前に立ってやって来るクルマに頭を下げながら迂回してもらった。
と同時にずっと何度も何度もお経を唱えいつまでたっても来ない警察さんを泣きそうになりながら待っていた。
「あの人がねこ、轢いたんやろな」
という横をすぎるクルマからの目もどうでもいい。。。。本当に今にもノラッと起き出しそうな、まだきれいな身体だった。
そんなこんなでミニパトがやってきて猫ちゃんを袋に包んで。。。。。。
「持ち帰ってどうなるんですか」
と聞いたら市役所の動物管理?? のようなところに渡して供養してもらえるとのことで安心して
「お願いします、ありがとうございました」
と見送った。
たぶん翌日がかるい雨だったと思う。 少しでも血が出ていたので流されていますよう祈ってた。
それからその道・場所を通るたびに手を合わせ、ずっと祈りながら走ってる。
やすらぎ、あんしん、ぶじ、よろこび、、、、、命、みんなに与えられて守られますように。
繰り返し繰り返し、一年のうちその道をどれだけ通っただろう。。。。。
いつになっても通るたびにあの時の衝撃が焼き付いて忘れられない。 ミニパトに乗せられた猫ちゃんを見送って帰り道、一人で抑えられない気持ちをどうすることもできずに暴れそうになっていた。 そんな暴力的な手のつけようのない気持ちで戻ったら、足が完全に冷え切っていて日付もかわってた。。。。
こんなときに話を聞いてもらえる誰かがいたらどんなに、、、、、、とも。
それからの一年の毎日もずっと、、、それまでも、それからも、たぶんこれからも。
一人でそんなもの・ことと向き合って乗り越えていかないといけないんだよな、と。
昨日のお月さまだけど今夜もきっとこれから出て猫ちゃんのところ、照らしてくれるだろう。
そのとき、どうしようもなくてほかのブログのようなところで書いたらある人がアドバイスをくれた。
またちょっと気持ち、支えてくれる人もいた。
ここに書こうと思いながら、、、、もう一年になってしまった。
安心して天国に運ばれたら、これからもみんなを守ってくれていますように。
天国で。 これまで出会って、、、、、命を落とした猫ちゃん達と仲良く飛び回ってくれてますように。
さっさと気持ちを切り替えてスルンと通り過ぎることができればいいのに頭が悪いので気持ちの切り替えができずに重たくて暗いまま祈りながら通ってる。
もしかしたら猫ちゃんに負担になってるのかな、、、、と今になって気づく愚かさ^^;
一年たったし、これからはもうちょっとライトに通ることができたらいいが、な。
いついつまでも安らかに、、、、、天国ではみんなでニコニコで仲良くね。
ほんのちょっと、重たい気持ちをはきだしてみました。
聞いてもらえたら、ありがとうございます。
Posted at 2018/10/30 23:28:22 | |
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