困ったときーっ
「紙がーないっ (´;ω;`)」
「お金がーないっ (貧」
「ハライターっ」
などなど。
ここ最近、一気に貯金が激減消失した年寄りですコンバンワ。。。。。懐さむし初夏の雨(雅じゃのぅw)
そんなビンボーなアタシが今日はちょいと久しぶりにお参りに行ってきたのよー
「どっこいしょ」
お寺さんの山の下からほんのちょっとだけ階段と坂を。。。。。
「あれ?」
いつもよりは早い時間。。。。。のはず。
キッカリ定刻に閉めてしまわれる
おばさん おばさま 女性の人の日があるものの、それにしても早すぎるよ。。。。なんでかな?
遅くなってもいい、と本堂の前まで階段どっこいしょしたら後ろから見慣れない女性が黙々とお賽銭の箱から小銭を。。。。
「あそこまで堂々とお賽銭をとっていく人もおるめぇよ」 と思いつつもやや疑いつつw しかし近づいたところで
「今日、閉まるの早いんですか」
と声をかけてみた。 もしかしたら・・・・・・・・
マスクしてたのと、なにげに疲れているようなのといつもよりおしゃれ度が少なかったこともあって会うと挨拶していたお寺さんの事務だか喫茶・茶室のマダムのようなおばさまとは気づかず(^o^;)
聞くと、なんとコロナ太郎の影響で連休前から納経所含むすべてのお寺さんの仕事を停止しているとのこと(驚!)
なので本堂もずーーーーーーーーーーっと扉が閉められたまま。。。。。
「もう少ししたらまた再開すると思うけど、ねぇ」
別にここのお寺さんで患者さんが出た訳じゃなく神仏関係ほぼ停止しているとのこと。 なおさら衝撃だった
ここだけじゃない、関西、大阪なら有名な四天王寺さんも、とも聞いてなおさら驚き。。。。http://www.aizendo.com/stn/covid1901.html
困ったときの神頼み。
というのに頼む対象もなくなるとは、、、、、、、、、、呆然としつつも閉められた扉の前で少しでも、と祈りを願い届けて1つ1つ。。。。
ただでさえいつも人の少ない山の上のお寺さん、半月以上も誰も掃除も手入れもなくそのままでいたらお手水にも枯れ葉が溢れたり苔むしつつあったり。。。。。
新緑が増えてくるころでもあるし、草もぼーぼーになってちょっとでも廃寺のようにパワーなくしがち、、、、、な場所になっているようにも感じた。
お寺さんから溢れてるパワーがないってこんなことなんだなぁと実感のとき。
それでも後から何人か、何人かとやってくる人もいた。
大昔に疫病がはやったとき、、、、お寺さんはもれなく門扉を閉ざして人と距離を置いたんだろうか。
神頼みで訪れる人を拒否していたんだろうか。
それでも扉が閉じられていてもみんなの願いは目に、耳に届いてるはずだと信じて。
閉まっていてもご利益ありますように。 もれなくみんなが元気になること、ゆとりある時間をもてること、安心した日々になること。。。。
神頼み、で神様の前で「頼んます」と伝えられなくても。。。そんなみんなの気持ちがいつももれなく届いてる。
しかしほんとに「困ったときの」 神頼み、しかないのにそれすらできないとは衝撃であった。
なかなかどうしてさすがにお寺さんくらいは開いてるだろうと思っていたら、、、、
「・・・・・・やられたなぁ・・・・・・^^;」
といういきなり落とし穴に片足ドボンしたような心境であるの日。
そんでも閉まっていても、祈り願い続けるぞw
Posted at 2020/05/10 23:09:54 | |
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