
「まってるよ」
一日に、空に、すべてに
何度声をかけたら気が済むのだろうか。
夜に外へ。
晴れて「そうな感じ」に見えても月がいない。
お隣さんの横からひょっこり出てるのを見かけてにこにこ
「いたいた☆彡」
十六夜であろう、なんと美しい。
けれどしかし月が美しく見えて嬉しいと感じ・喜ぶのは誰しもがそうなのではないと感じた。 そう思うことがあった。
ここより他でもいくつかブログやってたりいわゆるSNSというものをしている。
いろんな人が偶然でも検索でもグループでも自由に見ることができるので気になった人にはメッセージやコメントもできる。
いつか声をかけられた。 たまにかけられる。
返事をしながら話を聞くとほんの少し近くの人ということがわかった。
出会い系のモノではないので下心やなにがしかのものはないとはいえやりとりは楽しいかな、であった。 いやホント正直なところはチョッとだけ気を使うので疲れるかなとも思ってましたスミマセン。
あるときいきなり相手さんがうつ病でかなり病んでいて苦しい状態だと知った。
むかーーしから
なぜかうつ気味、めっちゃうつ、やや気持ち疲れてるタイプの人からよくよく声をかけられて近づいてくる。 しまう。
自分自身そんなにメンタル強くないしどっちかってぇと弱いほうだと思う。
気持ちとても疲れていて病んでしまっていても私といて元気になれるかっていうとそうではないと思う。
けど知り合いになってから聞かされたり会う前に文字のやりとりだけでも「それっぽいな」と思ったらほぼ当たるのだ。
うつの人は悪くない、気持ちが一生懸命で疲れてるだけで辛いと思う。
出会いたくない、避けたいとは思わない。 なにも思っていなくてもなぜかお近づきになるのだ。
自分にめちゃめちゃ弱さを引き寄せる弱パワーがあるのか(なんじゃそりゃ)
負の感覚がオーラのように出ていてもれなく引き寄せられるのか
けっこう(かなり) 会話にも応対にも気を使ってしまうし少し、疲れると感じる時もあるけれど心を開いて話してもらえたらほっとするし嬉しい。
そんな人と月の話をしていて「月に興味はない」と聞いて少しショボンだったのだ。
月の、そのあふれる光や魅力でみんなが「月、好き凸 いいね!」って感じられるような引力もあるといいなって思った夜。
自分も弱いからたまにウツっぽくなる。 それでも月に逢えるから頑張れる。
これからもそんな出会いが続くと思う。
お互いが落ちていかないよう頑張ろうと思う。
Posted at 2022/05/17 23:13:03 | |
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