
外に放置してあ
・・・・・・・・・・・
、ありっぱなしだった。
真冬も枯れそうになりながらも力強く。
「ごめんよ、、、ふぁいと!」
口先ばかりでなにもしな+できないまま真冬から春へ、そして初夏に。
固く口を閉ざしてしまったかのように見えていたサボテンちゃん。
ある日、ほんのちょっと緑が見えて小躍りした。
「ありがとうね☆彡」
そしてほんとに大切な日に、「この日に咲こうね」、と約束していたかのようにとても弱弱しいけど小さな花が咲いた。
実は去年、頑張って鉢の植え替えをしたりしていたもののうっかり落ちたり落としてしまって土がなくなりそうだった凹
「ふぁいと!」
これもまた口先ばかりで何もせずできずのまま。。。。。。。。。
先日から玄関先に外に置いてあったほんの少しの食べ物に目を付け、奪おうと夜にひょっこりやってきたイタチだかアライグマだかハクビシンだか猪だか(まさかそんな) 外に取られないように、とフタと重石をしていたのにも関わらず起きてから玄関をあけると箱ごとひっくり返されて転がっていた凹
そして箱が落ちて転がる勢いでその下にいたサボテンちゃん・アロエんぬの鉢も転げて倒れていた
サボテンちゃん、まるごと転がり出て。。。。。あわてて土をすくって鉢に入れサボテンちゃんも向きを整えられるようそーーっと置いたものの。。。。
罪もない鉢植えまで「おいてある食べ物が欲しい」という自分の欲求の為だけに無残に足蹴にされるのかと思うと腹が立って近くにいたらラリアート脳天突き落としの刑であった。
泣きながらぼこぼこにしてたかもしれん。
どんなに弱っていても衰えていても「もうダメ・・・」でも決まった季節、そしてなぜか「その日」に可憐に花、咲いてくれる。
「ふぁいと」と「ありがとう」と「ごめんよ」だけじゃあダメってわかっていても鉢植えをもう一度キチンとすることができない自分をも責めている。
庭に不法侵入して奪っていく・荒らして逃げてく野生の子にも苛立ち・腹立ちは隠せないものの
守れない自分にもものすごい自己嫌悪。。。。。
「もうちょっとがんばらんと」
どんなに弱っていてもこんなにまできちんと咲いてくれるサボテンちゃん、ほんとにありがとうね。
「いろいろ落ち着いたら(はよ時間作って) 必ずもうちょっと居心地よくするけんね」
と「また口先だけ?」とも笑われるかもしれんけどサボテンちゃん・アロエんぬに今度はこちらから約束しようと思う。
約束は破らないようにしたいよね。
他からは破られたり騙されたりばっかりだけど、それでもサボちゃん達はこんなに愛してくれるなんて嬉しいしありがたいよね。
きちんとすれば・できたらお互いが気持ちいいもんね。
人間関係もそうあったらいいなとダメダメな自分がそれでもそう思ってしまう。
月も約束してないけどきちんきちんと出てきてくれる・回ってくれてる。
いろんないいとこ、お互いに「よかったね」って言える、思えるようにできるようにしたい。
それにしても植物の強さに本当に驚きと・・・・・感謝なのだ。
Posted at 2022/06/11 22:46:58 | |
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