
おまいり。
「まってるよ」。
お寺さんの紅葉も
ぼんやり曇り色。
いつも挨拶してる納経所のおじさんに
「夜は晴れますかねぇ」
というと
「あぁ、そんなもん曇りですよダメダーメ」
と即断凹
「今夜、十五夜なんですよぅ。。。晴れてほしいッスねぇ」
「あぁそうなんですかぁ。。。十五夜、ねぇ」
晴れるといいですね、くらいウソでも言うてほしかった( ノД`)
よる。 ホーホー (ほんまに聴こえる)
「よっしゃー」
カメラかかえて出てみるも
撃沈チン。
空ってこんなに暗かったっけ、星っこ1つないよ。
んがしかし時間稼ぎしようと祈りながら庭作業しつつ。。。それでも逢えず撃沈号泣で家に戻る。
こんだけ愛していて「いつも逢える」と信じていただけに晴れ・・・・「雨はいちおう止んだ」けど曇ったまま、月の「ツ」も見えんというのはブルブル
かなり落ち込みつつ、寝支度しつつ、空。。。
チラッ☆彡
それでもいい、めちゃめちゃ嬉しかった凸 光と「ここにいるよ」の存在感、それだけでいい。。。
けどしかし自分だけは逢える、そんな身勝手さがあるよなと反省の夜。
信じていても、どれほど信じていても「絶対」は、ない。
いつも必ず明日があるとは限らない、それでも明日からそれより先のこと勝手に考えたり予定したり。
、といつも思っているけど「明日がなくても考えるだけ、くらいいいじゃん」とこれまた身勝手な思いで不安定な先の事も思うのよ。
光だけ、だけど雲の裏にはこんな月がいるんだなーー、、、、、
「あした、明日は晴れるから逢える」
玄関の戸締りしながら「十六夜もかっこいいよ、十三夜・十五夜ペアで見なくても十三夜・十六夜のコンビでもいいよね、かっこいいぞ」
などと負け惜しみまで(^^; けど明日があるという保証はないんだよ。
信じるものは。。。。。。。救われる、とは言うけど信じる自分をまず信用してないとな、とも気づく。
身勝手だったりあつかましい自分にそんなこと信じていいのか、とも言うのがいる。
なにを信じるか・誰を信じるか・どう信じるか
たかが月、、、、くらいで、けど自分の生き方とか存在まで考えさせられることには感謝しておきたい。
今夜は「ざんねんだったなぁ」でおわらせよう、うん。
明日の十六夜に期待しよう凸 明日がなくても想像・期待することだけはしていいんだもんなw
Posted at 2022/10/10 22:39:03 | |
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