
お参りに。
見た目の色合いは
キレイなんやけど
撮るときれいに撮れず
難儀しつつ。。。。
いつも立ち話をしてるお(じ)にーさん
「きれいに撮れまっか」
「ぼちぼちでんな、あきまへんわぁ(^^;」
などと「つぎ、医者に行かなあかんの時間ねぇ」などと考えつつも会話してると
「お寺さんの関係者ですか」
声をかけられた、「ちゃいますねんけど」と答えるもののお寺さんの奥でお年寄りが倒れて動けないとのこと、近くの高齢者施設の人らしいこと、
困っているようで一緒にいたおじにーさんと向かうことに。
がしかし私は歩けない凹 たまたま施設の連絡先を知っていたのでその場で電話して事情を伝えて迎えを頼んだ。
よちよち歩いていくとおばあちゃんが林の奥で横になっていて介助されてた
「おけがはありませんか」
痛いところ、寒いとか痛いとかなにかあれば、、、、と話しかけると非常に元気で意識はしっかりしてるし
「93歳なのよ~ ここ(その施設)は日本一、安いのよ~」
にこにこと元気そうに話してて安心。 少し元気そうで落ち着いたのでおじにーさんと見かけたおばさまとで「どっこいしょ」で立ち上がらせて。。。。。
施設の人が迎えに来る、とのことで道に近いほうによちよちと三人で両脇を抱えられながら歩いてった
お迎えが来るのは反対側だったので戻って迎えを待ち、ようやっと来たところで
「あっちの道のほうに行かれたのでそちらに」
と。
「あぁよかった」
お寺さんに何度もお礼を伝えて車に戻るとおじにーさんも戻ってきて
「お迎えがきたので帰った」
とのことで安心。
おばあちゃん、93歳・・・施設からお寺さんまで少し距離あるのにどんだけ元気やねん、
「あたし昔ずーっと陸上の選手だったの」
なるほど。
んでも林道の砂利道、ややナナメのところに足をすべらせてコケたら立ち上がれずにいたという
「そのうち誰か来るかと思って」
・・・・・・・・・・・夕暮れのこの道、これからの時間もしかして通るのはシカとかイタチですぞぃ(^^;
しかしながら偶然にもおばさまが見かけて助けを呼びに出てこられたところにおいら達がいたというわけ。
お寺さんの人はたまたま不在でいなかった。
「もし、あのとき次を急いでその場を去ってたら助けられんかった」
「もしおじにーさんと「こんにちは・じゃっ」で別れてても気づくことはなかった」
「そもそも今日、無理してでもお参りに行ってなかったら。。。。」
たいがい 「もし・・・」 「・・・たら・・・」 「・・・・れば・・・」
っていうのはいい意味で使われないし「たら・れば」で言い訳し続けてるのん見聞きするとイラッとするけど
こんな 「たら」 「れば」 なら本当にいいよね、と思ったんよ。
あわてて医者にいって帰って施設に電話したら無事に戻っていてケガもなにもなくて安心してるとのこと。
ほんとによかった。
今夜の月はいつも通り。
「昨日のみんながドキワクで見上げてたの、ナニソレ?」
もう何もなかったかのようにいつも通り。
今日のおばあちゃん93歳@めちゃキュートでかわいくて元気
も、夜には安心して暖かなご飯とふかふかのお布団でずっと元気に過ごしてほしい。
あんな年寄りに・・・・・・・いや、もうそんな年までまさか生きられんよ(^^;
またいつか逢え「たら」いいなぁ。
Posted at 2022/11/09 22:46:30 | |
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