
ちょっ
ほんの チョッ
っくらい猛暑というのは
マシになった 「気がす」んだけど
まだまだ大汗の毎日。
たいせつな今日の日を・・・・・けどぼんやりと過ごしてしまう凹
「あぁ、そうだ」
洗濯物を、と外に出るとセミっこがころがっていた。
日陰に移動してもらって「待っててな」。
午後から出かける時に紙に包んで「お疲れさん、暑かったねぇ」って
木の近く。。。。そういえばいつだったかお友達もいるところに、とちょびっと穴を
掘って
「おつかれさん」
と埋め、、、、、なんだかいろんな気持ちで土をかぶせて合掌。
よいしょ、と立ち上がってなにげなく見た隣の草木の下にもころんころんとセミっこが。。。泣きそうになりつつまた穴を掘って埋めるなり。
夏はな、辛いよな。 虫っこころころ転がってる率が高い。
杖っこ出して「あ」とつかまってくれるのはありがたいけど・・・・・動いてないのはかなり辛い💧
いつだったか死んだふり状態のセミっこがいて「なむー💧」って包もうと手を出したら
「まだ生きてるミーン💢」
って暴れられて腰を抜かした件。
そんな虫っこを供養するんに掘り堀りと土を掘りつつ
「。。。。。夏の黒いコクロチは問答無用でスプレーして逃げるのにセミっことかかなぶんは「なむー」の「おつかれ」で手を出して埋めたりすんのな」
なんて人間は汚いんだろう、卑怯なヤツだと思うとセミっこを持つ手も止まるではないか。
「これでいいのか?」
中には虫っこというだけで蹴飛ばしたり踏んだりする人もいるだろう。 顔をそむけて避けて歩く人も多いかもしれん。
夏の黒い虫、ショッキンもしくはコクロチは100人いれば150人もしくは99.98人が
「イヤだお断り」
と即座に拒否し逃げるもの。。。。。なのにカナブン・セミっこ・たまにてんとう虫とかその他
「おぉ、お疲れさん」
手を出しねぎらい供養するのは不公平ではないか。
じゃあセミっこ・かなぶんその他の虫っこもハニワ顔で泣きながらスプレーして逃げろ、というのもできない。
逆にショッキン・コクロチが転がっていたら手を差し伸べ「お疲れさん」と埋め供養・・・・あぁ無理💧
それぞれセミやかなぶん、ショッキン・・・・かぶとむし・・・・使命や役割を持って産まれてきた命。
うれしいこと、哀しいこと、こわいこと、恋すること、ショボンなこと、ウキウキなこと、、、、、それぞれの人生がある、あったんだよなぁと思うとやりきれない。
それらを掌握できるニンゲンって奴は。
好き・嫌いだけでいとも簡単にそれらの命や生活を脅かし、奪い取る。
「ありがとうね」
そんなことを考えながら、しかし埋めて葬り。。。。。出た道なりには「オレもー💢 アタシもよーー💢」 とセミっこがミンミンギャラスカと鳴いているのを耳においらは気が狂いそうになっていた💧
「なんでこんな差別してしまうんやろなぁ。。。。。。。」
永遠の謎なのかもしれん。
「アタシ、月きらいで見えたら絶叫して倒れるの。 蕁麻疹が出て大変なことになるの」
という人とは出会ったことない。。。。。 「できればお日様には当たりたくない」というのは多いけど 「アンチ・月💢」 という人は。。。。。。
全員かならずもれなくすべての人に好かれるなんてムリ、と言うけどほんとにソレ。
けれど・・・・・・・・「まりおちゃんはいいけどまりえちゃんはなんかヤだよね」っていう差別はなるべく避けたいし接したくない、、、、、かな。
それでもセミっこにはお疲れ、でコクロチ・ショッキンには・・・・・・おいらは・・・・・・
夏ってほんとうにいろんな意味で辛いよな。
Posted at 2024/08/10 23:31:53 | |
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