台風一過。
ものすごく不安になったり準備していたり
ニュースがやたら神経質にうるさくて。
「なにもなければいいな」
被害がそれでも最低限、よりもうちょっとかもしれないものの少しでもおさまっていたこと。
雨が続いたり気温が日に日に上下したり。。。。。
「夏も終わったけど衣替え、難しいね」。
そんな最近、ここ。。。。。一週間くらいかな?? あるとき外に出て「あれ?」っと思った。
思ったものの深く考えることもなくテケテケ歩い、、、、、、
「そうだ凸」
そうだ、この「あれ?」は、この季節になるともれなく「うれしい」を与えてくれるアレである、アレ。
気づいてから外に出るたび、朝おきて雨戸を開けたらもれなくニッコリ。 しかも続く。
「きんもくせいの香り」
が、山の上の子豚ハウス周辺にクンクンと漂うようになってきた凸
「咲く前がいちばん香るんだよね」。
というように、香りに色がついてるなら空気の色も前が見えにくいくらいの濃密なキンモクセイ香の色に包まれてクンクンしまくりかもしれない。
「ここ」だけじゃなくて広範囲に香りが広がってくれるので。。。。だからこそ外に出たらなおさら、雨戸をあけてもクンクンと香りが届けられるのだ凸
「うれしい」。
家を出れば秋の、いやみんながニッコリするような優しい香りがする。 お寺さんにも1本だけあるけど周囲はとても香りがいい。
山の下にでかけてヘロクタになって戻ってきても凹 山を上る坂の途中からいきなり空気がかわってクンクンと優しい香りが広がってくるんだわ、「おつかれーっ」ってとたんに元気が出るんだわw
春はサクラ。 香りがない。
夏はひまわり。 香りもない。
秋は。。。。バラやコスモス、キンモクセイ。 どれも本当に華のある香りをわけてくれる。
冬にはツバキやシクラメン、香らない。
「そういやこんなに香りのあるの、秋だけなんやろか」
菜の花も、ほかに香りのある花もたくさんあるけど秋が多いのかな。。。。。キンモクセイがなんとなく素朴でいいぞ。
香りに包まれてニコニコしてたら花が咲いてきた。 花の美しさと反比例するように香りが少しずつ小さくなってゆく。。。。。
「ありがとう」。
花を咲かせ、香りも楽しませてくれることに言葉をかけると 「頑張ってんだから他にもなんかちょうだいよ」 とは言わない。
何も求めずに見返りすら期待することなく朝晩が冷え込んでいても暑い日も大雨になっても。
黙って咲いて優しい香りで包んでくれる。
「包まれる」
っていいよな。
優しさに包まれたり愛情に包まれたりぬくもりに包まれたりもちろん香りに包まれたり。。。。。
優しい微笑みに包まれたり。
暖かくて、優しくて、安心できるようなものなのかもしれない。
「そんな人間になりたい」
とは夢でもウソでも言うたらいくらなんでも厚かましすぎるだろう。 思わないし、言わない。
「えへへ キンモクセイの香りがいいねぇ、いいねぇ」 とニヤついて近所を徘徊してる「ちょっと(どころかかなり不審者よりひどい) おかしい喪女」だもの凹○
優しさや香り、、、、
うん、いつか新聞紙に包まれて箱につめられてそーーっと川に流されたり(´;ω;`)
どこかアカン国に行くような船の貨物になってたりするねんするねん(´;ω;`)
なにより。
街の香りに、ちょっと鼻をクンクンしてみませんか。
Posted at 2018/10/01 22:47:00 | |
トラックバック(0) |
季節モノ | 日記