
実はだな
しばらく前からチョッとだけ
歯が痛くなってた凹
疲れてるだけだろうと
念入りに歯磨きしたりマッサージ
・・・・・・・・・・していてもチョッとずつ違和感が増してくる( ・ั﹏・ั)
かろうじてマッサージと消炎鎮痛剤というモノでしのいでいたけど
「念の為」 「万が一」
も考えていつもの歯医者に予約をいれた。 ちょうど空いてそうな日に予約がとれたありがたいぞ、
と安心したのか急に痛くなってきたし凹 朝から変な頭痛までしてきて「こりゃ救急だべしさ」としっかり歯磨きして歯医者に走る。
ニコニコと受付をして「痛いんです凹」と訴え治療室に。
少しして大老が現れ「こうこうこんなんでこう痛いんです」と伝え口を「んがっ」っと大きくあけると1つずつ歯をコンコン。
「痛いか?」
痛くない、どこも痛くない・・・・・・・やや変な感じのする歯がやっとあった。
次になにやら火で炙った(怖) 針をあてられたりなにやら機械を当てられたり
「痛いか?」
痛くないですよぅ、、、と伝えるとレントゲンで一部だけ撮る。
「どうなんです?」
かなり歯茎まで痛いし歯の裏側に亀裂のような感覚までするもんで凹
こりゃヘタすると「もうアカンから抜くしかないぞ」と言われたらどうしよう凹 歯医者の気合はあっても抜歯の根性までないですよぅ。。。。(ノД`)
とかなんとか考えていたものの
「レントゲンも悪いところないし、歯茎もきれいでしっかり締まってるし見たところ異常はないんじゃがのぅ。。。。」
「でもでも痛いんです(ノД`) 歯の裏も以下略」
「わぁっとるわい、もう一回くちあけてーーー」
大老がじーーっと見つつピンセットのようなもので歯の裏をコリコリしながら
「これかな?」
「もしかしたらここが外れてうにゃうにゃ。。。。」
少しゴリゴリしてたらポロッとかぶせてあったものが取れた。
「あーーー」
納得したように大老がうんうんと診たところによるとかぶせてあった中が虫歯になってナントカカントカで痛かったんじゃろう
とのこと。
いきなり「ほな、麻酔するけん」 「麻酔っすか(^o^;)」 「麻酔しないと痛くて削れんじゃろう」
たぶんじっくりゆっくり時間をかければ麻酔なしでもいけたはず、、、、いつぞや過去に通っていた歯医者で医師が驚くくらい麻酔なしで削って治療した経験があるので
「いちおう・・・・・麻酔なしで試してちょんまげ」
とも言えずじーーっと口を開けてるとエサのかわりに麻酔の針がぷちっと凸
しばらくしていきなり
ドルドルドルドルっと削られたΣ(゚∀゚ノ)ノ
口の中を台風が一巡したような勢いで後はなにやらペタペタしたりグリグリしたりしながら
「おっ」
だの
「あっ」
だの
「おっと」
だの「うっかりした」時に出る言葉が連呼され
「センセ、ふぁいとー☆彡」
普段なら脳内だけで大きなエールを送るもののなぜか今日は口にしてしまうではないか^^;
「・・・・なにがじゃ」
「え、いやその・・・・・しっかりー☆彡」
「しっかりしとるわい(笑)」
しかしなにやら怪しげでややも不安になるではないか、こちらは命を預けているんじゃよ(大袈裟)
少しして
「もう、虫歯のとこ削ってなくなったんですかっ」
と聞こうとすると
「しゃべるなっ 今、クスリ塗っとんじゃわ」
無言のまましゃべりたくて仕方のない口だけをパクパク開いて脳内でめっちゃしゃべりまくるのであったw
しばらくして電気のようなものをピヨピヨと当てて
「おわり」。
大老いわく
「ほんとはこういうところのこんな治療は保険内での金属をかぶせて治すんじゃーーなくてちゃんとした白だのなんだのって保険の効かんヤツで「しっかりちゃんと」治さんといかんのじゃけど、、、、」
しかしそれには10万くらいかかるとのことで( ゚д゚)
「お金アリマシェン。。。。。」
と涙声で伝えると
「ほやから今回はとりあえず、外れた金属はまだキレイだったんで虫歯だけきれいに治してもとの金属を付けておいたけん、どう治すのかよぅ考えてな」
とのこと。
ホントなら(別の医者に行ってたら)
かぶせてたの外れたら、虫歯を治してまた型を取り直してもう一度行ってかぶせ直しになるのに。。。。。
前の時もそうだったけど、ここのセンセは一度でしっかり治していただける。
しかもそんなに痛くない。 (麻酔でドルドルドルァってなったし^^;
感動だわ、と先生に抱きつきたくなったけれど(大嘘)
大老は何もなかったかのようにふっと消えた。 かっこいいではないか惚れてしま・・・いや惚れ直してしまうではないか(*´∀`*)
残った助手のかわいいおねーさんに
「この麻酔、一時間くらいで切れますよね」
といちおう確認すると
「そうですね。 たいてい1-1.5時間くらい、長い人は2時間くらい残る人もいますけど・・・・」
飲むのはオッケーだけどご飯は麻酔が切れてからね、と説明をいただいて小躍りしながら歯医者を出て次の医者に向かった。
しかしながら麻酔された片方の口の横がゴムのような感覚でどうにも痛いんだか違和感ありまくりなのである凹
帰ってきていろんなことをして、いつものご飯の時間にご飯。。。。。んがしかし麻酔がまだ残っているのだ凹
もう2時間たったし、食事してたら切れてくるよな、ウン
などと自己判断で(食欲だけで?) 食事を始めたものの麻酔のきいてる口で食事をいただくことがどれほど難儀なことかよーーーくわかった凹。
麻酔から3時間・・・・無理でも意地でもなんとか食事はいただいて。
4時間・・・・食事してから調べると
「麻酔が切れたら痛くなる」
とも書いてあってかなり凹むし麻酔のまま食事はあまりおすすめしませんともあって食い意地はりまくってる自分にやや反省の瞬間。
依存性頭痛にならないよう、しばらく止めていた痛み止めのクスリをさすがに夜はしっかり飲んでしまった。
麻酔が少しずつでもきれてきたのはプチッと麻酔してから5時間くらいはたってからだと思う。
少し痛いのと熱っぽいのと、、、、さすがに麻酔だけにそういや帰る時からものすごく眠くなってた^^;
今はさすがに大丈夫なんですが大老に治療してもらえたおかげで昨日・今朝まであったイヤンな痛みもなくなってるし麻酔のあとの鈍痛は残ってるものの明日からもしかしたら普通に食事もできるかも、という期待感凸
治療の前に一応、とお借りした歯医者のトイレ^^;
入ると一面の鏡でスカートあげたりズボンおろしたりするのが目の前で丸見えなのが怖いのである凹
「もしかして鏡の向こうに大老が・・・・・」
いません。
たぶん10万も出して治すことはできなくて申し訳ないものの凹
またいつかコンニチハと通うことになるのかと思うとこの歯医者の方に足をむけて寝られないのであるw
行くたびに「よかった」という気持ちを与えてくれる歯医者。
こんな歯医者、なかなかないし今までもなかった。
いついつまでも元気で大老として歯科医師を出てしていてもらいたいものである。
とりあえず治療してもらったのが虫歯にならんよう気をつけよう気をつけよう凹
みなさんも歯には(歯にも)気をつけよう。 ウン