「今年も」。
欲張りというのか
寂しさというのか
意地と根性というのか
ちょっとでも頑張って出かけた、花を見に。
事前から距離と時間、道のりをチェックして天気まで念入りに^^;
「よっしゃー あの日なら行けるでー」
ってんで少し早起きして磯々(イソイソ)と支度。
「よっしゃー!」
気合と根性マンマンでクルマに。 ナビにいちおう目的地を入れてみると
「到着19時」
「なにーーーーーっ!?」
しかしぐーぐるセンセは4時には着くかもねー そうかもねー♪
とのことで ぐーぐるは信用するなといつか聞いていてもやはりぐーぐるセンセはそれなりにあほでも優秀なことを私は知っているw
ぐーぐるセンセの言う通りの道を走り出した、どっかーーん!
がしかし さすがの連休。
走り出してほどなくいつもながら混んでる道がまたしてもドヨンと渋滞凹
「わし急ぐねん」
ってことで裏道「のつもり」で裏道に入ってドボンコースになる(。ŏ﹏ŏ)
ものごっつい大回りして出てきたらこんなとこ。 うりぼうにコンニチハしながら爆走爆走っ
「あぁ。。。。。サクラの頃はきれいなんだろうな」
などと窓っこ全開においしーーい空気を堪能させていただきつつ、爆走・爆走っ
「あらステキ」
なんて新緑に、のどかで美しい田園風景にも目を奪われつつも爆走・爆走っ
んな下道をコシイタで走り続けることおおよそ2時間ノンストップ(疲)
道中で号泣しそうになるようなこともありつつも、、、、、ナビの予想時間をどんどん短縮しぐーぐるセンセのおっしゃる通りの時間くらいになんとか目的地に。
「きみに逢いたかったんだよ」
夕暮れ間近、人もほとんどいなくて貸し切り、、、、とまではいかなくてもゆっくりとコンニチハできる。
「ありがとうね」
真下にいると藤の香りに包まれて踊りそうになる。踊れんがw
小さい公園のようなスペースでものんびり歩きながら見たりくんくんしたり祈ったりしゃべったり微笑んだり(謎)
「けどなんだかモリモリっと見事にボリュームいっぱいに見えるはずかな、と思ったのになんとなくしょぼいかなぁ。。。。。」
などと失礼なことを感じる奴である。
つぼみもたくさんであった。 あとのあとっから見ると5/2・3・4あたりが満開であったとのこと。
行った時はまだ7-8部咲きのようであった。 けっこうしっかり咲いてたけどなぁ。。。。。
くんくんと香りをいただき花に再会し
「あぁ、、、、、、今年も来ることができてよかった」
本当にありがたかった。
帰り道の沢の道にもいろんな花が。 ツツジもきれい。
地域のやっている大きいフジ公園ではなくて個人さんの軒先?のフジも一般公開されているのだ。
こんなにもキレイ。。。。。サクラとおなじだよね、一年に一度でほんの短い時間だけしか逢えない。
それでもみんなサクラのことしか。。。。。。もったいねぇ。
うっかり「もう1つ」どうしても寄りたいところもあったものの通り過ぎてしまってわからなくなったのである凹 今回はご縁がなかったのかも。。。。。
帰り道も、またまた爆走ったら爆走。
「ん?」
数少ない信号でもちゃんと停まってたたずんでおると
横のたんぼに野鳥だよ、白鳥のようで
詐欺かもいやサギかもしれんよ^^; かっこええのぅ。
日暮れとともに寒さも増す中、れんげ畑やウグイスの声にエールをいただきながらまっっくらな山道・夜道を眼を皿のようにして血眼で走って帰ってきた(疲)
そんなとある日の、みんな連休ウフフの中で孤独と感謝と祈りと感動と戦いと・・・・まさに悲喜こもごもな一日であった。
あ、そんな再会したフジっこ。
「ふぉとぎゃ」
にしてみましたけん、もし気が向いたら花がお好きならぜひどうぞ(*ノェノ)
Posted at 2022/05/09 23:36:59 | |
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