
にくきゅう❤
きのうのこと
「花火のあと号泣」
事件。 事件ちゃうけど。
いつものように祈り願う言葉に
「みんなが手にする・・・」
みんなが手にするモノ。
安心感とか器用さとか時間、ぬくもり・・・・もれなく笑顔になるものだったりお得だったのよ奥さんっ なものだったり...ショボン犬はこれ好きかな?・・・な期待感とか生きてほしい命とかなにより自分に大切なもの、こと、とき。。。。。
そんな「みんなが手にするモノ」がそんないいものでありますよう、与えられていますようにと願い届けてるんだよ。 厚かましいけどな。
そしてこの季節になると週に一度、もしかしたら10日...3日おき...間隔はわからんけど道の端っこにかなぶんとかセミっこがごろーーんと転がってるんじゃ。
「む」。
生きてるなら、、、、とそーーっと杖っこを差し出すと「おぉ」という感じにつかんでくれる。
安全そうな場所に移動・・・・・するまでもなく「じゃっ」っと飛んでってしまうのもあれば木の陰っちょに移動して「ふぅ」と休めそうなものまで。
いつだったか自分自身が限界で転がってるのを見ながら「すまん」と横切った次の時に息絶えた姿を見かけて激しく自分を責めた。
助けられるなら、と思うではないか。 ショッキンは別だけど💧
そして昨日は花火の終わりにセミっこがごろーん。
杖を差し出すと「おぉ」とつかんでくれた凸
「。。。。。ドコさいくだね?」
木・・・・・・花火はちょっと特殊な場所で見たので木は・・・・・💦
杖っこの先にセミちゃんが乗ったまま周囲を見渡す。
しばらく(かなり)歩けば・・・・・木か植え込みはありそうだぞ。
ということでセミっこつきの杖を持って狂言師のようにニンニンと歩く。
「大人しくしててやー」
そうつぶやきながらセミちゃんを見ると
「。。。。もう疲れちゃって💧 暑かったしお腹すいたし・・・・・」
涙目でこちらを見てるような気がしてセミ生として産まれてきてわずかな期間の命、、、、辛かったろうなぁ
そう思いつつ先の 「みんなの手にする」 が出てきて
「今、このセミっこが手にしてるものは命綱なのか安心感なのか、それとも。。。。」
今まで杖っこに手をのばして掴んでくれてたカナブンとかせみっこ。。。。
いつだったか転んだおばあちゃんに手を出してどっこいしょー、と立ち上がってもらったことも。
おばあちゃんの手にしたものは・・・・・
いろんな思いとか多分、いままで溜まってた何かがセミっこが「よいしょ」と乗ってくれたの見て号泣。
町を歩いててもさ、お母さんと手を握りながら歩いてる子供の手には 「おかあさん」という安心感、おかあさんには子どものぬくもり。
手をつないでるカップルでも愛情とかぬくもり、喜びとか安心感、あるんじゃんきっと💢
おいらの手にするもの・・・・・杖っこ。 その先にたまに救われそうな命が乗ってくれる。
出会った時に命がなくなってるものは、そーっと居場所をみつけて埋めるんだ。
通るたんびに 「ゆっくりね」 って声をかけるんだ。
みんなが手にするもの。
そんな視点で人を見るときっと人の幸せがたくさん見えてくるかもしれないよ。
Posted at 2024/08/04 23:17:44 | |
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