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先日買い物ついでに新しい職場への通勤ルートの確認もしました。

写真はまだ家に近い場所の小さな橋の工事を行ってる付近。
もう2年以上工事をやってます。従来の橋の外に新たに仮橋（と言っても立派な物）を掛け古い橋を撤去し延々とやってます。長さは数十メートルと言ったところで大した橋でもないのにどうしてこんなに時間が掛かるんでしょう？同じような工事はここ数年の間に知ってるだけであと2ヶ所ありました。

工事部分を迂回するのにクランク状になっているため、私にとっては内緒のお楽しみスポットでもあります。補強パーツを付けたり、足回りを弄った時はこのような場所がもう1カ所あるのでその2ヶ所をコース含めてます。
ただここはセンターラインを無視する車も多く「何考えてるんだ！」ってほどの車もたまにいて、先日も対向する黒のハイエースが大幅にセンターラインを割ってきました。　こいつがきっかけ。
「え～なんでそんなに膨らむの！」と家内が一言。
私はそこそこの速度で進入するところでしたが、アウト　トゥ　アウトは必ず守り、インには決して入らないので全く影響はなし。なのにまだぶつぶつ。「バカな運転！」と私がさえぎってそこは終わりましたが、その後もちょっとしたことで「まだ来るよ」とか、「アッ人が」とかいろいろうるさく言うので、「そんなに運転が信頼できないの？、こっちは毎日一人で何年も運転してんだから！自分（家内）で運転してる気になっているからいけないんだよ」
と言うと「もういろいろ鈍くなってるから」と小声で反論。

以降車内での会話はほとんどなくなり冷戦に突入。

昨日も出社まで必要最低限の会話でした。

家内は運転にはかなりの慎重派です。特に夜間と降雨時はほとんど運転しません。買い物も雨が降るとやめてしまいます。先週も雨の際に2人で外出した時、助手席に乗ってたのに「雨降りは疲れるから嫌い」とぼやいていました。過去に雨降りに対車の物損事故がトラウマになっているのでしょう。もともと目もいい方ではないので雨とか夜間など見えにくいのは大の苦手です。
ですので、慎重派の自分が運転している気になって運転方法が違う私だとストレスを感じてしまうのだろう。だから信頼して任せてくれと言う自分は間違ってないと感じていました。

でも良く考えると、昔は「そんなに飛ばさないで」って言う意外あまり文句がなかったし、最近は周辺の状況を伝える「アッ○○だ」って言うのが増えた気がします。
ゴールド免許しか知らない私は、良くないとは思っても安全運転とか予測運転には若干の自信があったりします。ただ予測運転は歳をとって経験を積むほど精度が高まりますが、状況を瞬時に認識するとか、その対応とか言った瞬発力を要求される身体能力は確実に衰えているはずで、そんな変化を家内は無意識のうちに感じていたのではないのでしょうか？

昨晩帰宅し「ゴメン、俺も悪かった」と理由を言って謝ると、「私もごちゃごちゃ言い過ぎたね。ゴメン」

という事で一件落着。

今後はそんな自分をもう少し意識し、同乗者の心境も考えて運転するようにしようと思います。