「いせ」「おおすみ」が無事に帰還。

画像は海上自衛隊横須賀基地が母港の「ひゅうが」ですが、同型艦ということで。

今日、海上自衛隊の護衛艦「いせ」と「おおすみ」が、台風災害のために人的支援を必要としていたフィリピンに派遣されていましたが、今日1ヶ月ぶりに呉基地に戻りました

（NHK NEWS WEB 12/20 12:25 より。）

艦からは陸上自衛隊のトラックが運び出されていました。陸上自衛隊の隊員は空路で帰国する部隊（政府専用機か？）もいるでしょうが、1,100名のみなさん、無事に帰国されてよかったです。

ニュース映像のバックには、おそらく海上自衛隊の音楽隊の演奏による「軍艦マーチ」が流れていましたが、行くときも帰るときも、やはりこの曲に胸を熱くするのは私だけでしょうか？2回聞ける隊員は、無事に帰還した隊員だけなんですから。

少し話はずれますが、初めての海外出張で2週間上海に滞在し、仕事をケガなく成功させて成田空港に帰国したときは、まず上海浦東空港で、自分の搭乗するJAL機をみたとき、また、成田空港に降り立ち、イミグレーションを通って入国したときはほんとホッとしました。

また、成田から都内への京成スカイライナーから見た日本の景色が、いつになく美しく思えました。ちなみに上海はいつもスモッグでくすんでいて、太陽をみることができる日なんてほとんどなかったです。

昔は、自衛隊を海外に出すだけで、一部マスコミは自衛隊員の海外派兵は憲法違反だと騒ぎましたが、どういうわけかおとなしくなりましたねぇ。