CrossTourDream2020のブログ一覧

今朝は年末年始休暇で帰国し、一夜明けてすっきり目覚めるはずが、夢見が悪く布団の中でゴロゴロしてました。

早く起きてニュースをみた家族から、「JR函館線のトンネルで火災事故らしいよ」と知らされました。

午後になり改めてニュースサイトを調べたら、トンネル内の架線から火花を確認した運転士からの連絡が第一報だったようですね。

トンネル内の火災は、トンネル設備側でも車両側でも下手をすると被害が広がるので、列車や乗客に被害がなかったのはせめてもの救いです。

しかし、JR北海道はディーゼル特急車両の管理が悪く火災事故が続いていたこと、また、線路の幅の管理が杜撰だったことに続き、電化区間のトンネル内の電気火災とは、まだまだ管理が不十分で事故になる火種はありそうと言わざるを得ません。

早く復旧し年末年始輸送に間に合わせることが大事ですが、さらに春には北海道に新幹線がつながる年ですから、日本の新幹線の評価にキズをつけるようなことがないよう、猛省し改善をしてほしいです。

補足
1985～86年の国鉄末期には、夜行列車の機関士の飲酒事故が連続したり（特急「紀伊」名古屋駅事故など）、強風であおられたジョイフルトレイン「みやび」が余部橋梁から転落し、下の工場の従業員に死者がでたり、いろいろな人的ミスが原因の事故がありました。

JR北海道のキハ183系「おおぞら」の火災事故以降、鉄道のシステム全体の制度疲労、人材不足、技術の伝承の不安など、国鉄末期の状況が酷似してきていますので、たいへん危惧しています。

これから香港に向けて飛び立ちます。

職場の同僚たちにお土産や、自分の呑みたいアイリッシュウィスキーも買いました。

キャセイパシフック航空のラウンジでランチにしたところです。バンコク国際空港のラウンジも、キャセイパシフック航空の専用ラウンジで、かなり充実しています。キャセイのラウンジは日本では羽田空港の国際線ターミナルが一番新しいので、試してみてはいかがでしょうか？



なかでもヌードルバーはおすすめです。香港のラウンジにもありますがバンコクのラウンジも味はなかなかのものです（画像をとる前に空腹に負けて食べてしまいました。）

バーカウンターもありますから、ハードリカー派の方にもおすすめですね。

帰りはフライトタイムが短いので、それほど機内ではのんびりできないと思いますし、いまのうちに休日の残り時間を楽しみたいと思っています。


画像は逆光ですが、ホテルから空港までの送迎用のBMW・520dです。また別の投稿でご紹介したいとおもいます。

今週はタイのバンコクに遊びに来ました。

金曜日は定時に会社を出て、香港との国境管理所までタクシーで行きましたが、1時間くらいのはずが大渋滞で2時間もかかりました。

比較的国境検査はスムーズでしたし、香港国際空港へのリムジンサービス（トヨタ・アルファードのジャンボタクシー）は快調に高速を飛ばしてくれたので、なんとかバンコク行きの飛行機には間に合いました。

サムネイル画像はバンコクのタクシー。トヨタ車、中でもカローラが圧倒的に多いです。アルティスのサブネームの入った車もあり、DAIHATSUのアルティスを思い出しました。

思ったよりバンコク市内は涼しく、今はオープンテラスでウィスキーを呑んでます。あと15分くらいでドイツのフットボール、ブンデスリーガの試合を店内で放映するらしいので、観戦してから部屋にもどるつもりです。

タイトルの「全新、凱美瑞」は、「オールニュー、カムリ」という意味です。
（画像は広汽トヨタのウェブサイトからお借りしました。）

中国で生産されているカムリは今年マイナーチェンジして新型に切り替わりました。少しずつですが街中でも新型を見かけます。

大きく変わったのはフロントのデザインです。最近のトヨタブランドのクルマと同一の基本フォーマットですが、フロントバンパーも周囲が大きな開口部なのはレクサスにも通じるところです。

中国のテレビCFではハイブリッドばかりアピールしていますが、実際の販売はまだまだガソリン仕様が多いようです。カムリはトヨタの中では高級よりです（日本円で400万円から）なので、ユーザーはガソリン代なんて気にしないヒトが多いんだと思いますね。

一般のドライバーより、ハイヤーや社用車として導入されるクルマが多いのかもしれません。


ちなみに来年のマイカー購入計画はまだまだ「整備新幹線状態」で予算も付いてないですが、新車のトヨタ・カムリか中古のレクサス・ES250か、有力候補になってきました。

今夜は収穫が多かったです。

私はもともと移動は苦にしないタチですが、最近はさらに定規が延びて1000キロ単位は平気になってきました。ちなみに今回は往復2400キロです。

今夜は上海駐在の同期と会合でしたが、よもやま話というよりはまじめな仕事の話が多く、勉強になりました。今回のメンバーは根がまじめなので、自然とそういう話になりました。

日本企業の駐在員と、私のようなローカル企業の現地採用では立場がまったく異なるんですが、そこは同期のよしみで、分け隔てなく今までどおりに付き合ってくれた友人に感謝でいっぱいです。

今回は「顔つなぎ」のつもりで来ましたが、それ以上に歓迎してくれた友人たちに重ねて感謝したいです。私自身は自分の判断で会社を去りましたが、かんばっている同期がこれほど気遣いをしてくれて、また上海来訪を歓迎してくれたことは、一生忘れないと思います。

次回は年明け以降ですが、今から楽しみです。