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かなり電柱が邪魔ですが、三菱ふそう・エアロクイーン2の画像を押さえたので投稿します。

三菱ふそうのエアロバスも、他社と同じく高床車はハイデッカーとスーパーハイデッカーの2種類がありますが、スーパーハイデッカーのほうがエアロクイーンです。

エアロクイーン2は、エアロクイーンのうち、前面窓が上下2分割になっていて、キャブを低くし、客室からの前面展望を改善したタイプです（画像には写ってなくてスミマセン。）。

高速バスとしての採用がほとんどなく、観光タイプの豪華仕様がふそう車の採用が多い会社に導入されただけですので、東京都内や京都市内など、全国から観光バスが集まる地域でもなかなか見ることができません。

正規面から撮ったちゃんとした画像が撮れたら、また投稿したいと思います。

この画像のバスは、神奈川県西部に路線網を持つ小田急グループの神奈川中央交通の車両です。側面にわざわざエアロクイーンVIPと表記があることからも、ハイグレード観光車だと推測できますね。

伊豆大島からの帰りは、伊東経由熱海行きのジェットフォイル、川崎ボーイング929形「セブンアイランド友」でした。

船名のセンスは？。
東海汽船の伝統と大島らしさを主張するなら、ひらがな表記で花の名前がいいですよ。

「せぶんあいらんど つばき」

なんかが似合うかなあ、と思いました。

昨日は凪でしたので、普通のフネ状態（船底が海中にある状態 ）でもさほど揺れず、翼走状態（水中翼で浮上し、船底が海面より浮いた状態）でも大して変わらなかったです。

速度は外海では目安がないからか、普段乗る釣り船より遅く感じるくらい。でも、50kt（80km/h）の最高速度では、高速道路をバスで走るのに似た感覚でした。

エンジンの音はガスタービンなので、飛行機とほんと同じでした。それだけに、もう少し加速感があれば、格好いいでしょうね。

「スター・トレック」の宇宙艦「エンタープライズ」のワープドライブみたいなのを想像していたので、少し拍子抜け。

でも、揺れないのはほんと揺れないので、フネに弱い人にはこちらがオススメですね。

大島では足場のよい岸壁にクルマを横付けして、夜釣りを中心にのべ2日の釣りを楽しみました。

狙いはマダイに絞り、道具も最小限にしたので、現場では状況に合わせて仕掛けを変えることができず、結局タイの顔は見ないままでした。

掛かったのはホタテウミヘビという魚の一種と、マアナゴでした。どちらも30センチ以上あり、それなりに引きましたが、上げてみてガッカリ(´д｀|||)。

エサは海エビ（人差し指くらいの大きさの有頭冷凍エビ）をメインにユムシも使いました。やはりエビはエサ取りの好物らしく、投入してすぐに無くなってしまい、あまり釣りになりませんでした。

タイらしいアタリは、ユムシの竿にきました。スプールを鳴らしてイトが引き出されたんですが、ピタリと止まってそれっきり…。魚が何かしら違和感を感じて、いったんくわえたエサを放してしまったようです。

それにしても、海エビのエサ持ちはもう少し期待していたんで、作戦ミスです。これからハリの刺し方やほかにいいエサがないか、調べてまたトライしたいです。

伊豆大島で借りたのは、スバル・サンバークラシックです。

一時期流行ったクラシックな顔つきですが、ラジエータグリルもみてくれだけですし、普通のサンバーのほうが好みです。

スーパーチャージャー付きで力強い走りですが、タコメーター読みで50キロ出すと3000回転を越えてしまいます（ということは、100キロ出すと6000回転！）。

予想どおり、返すときに燃料を入れると、100キロ走って17リットル、すなわち6km/lです。いくらなんでも、660ccの軽ワンボックスのサンバーが、3,400ccのトヨタ・グランビアと同じとは…(´д｀|||)。

3速ATだと思いますが、壊れてて3速に入らなかったのでは、と推測すると、回転数の高さも納得行きますが。

おまけ：インパネシフトが独特のカタチでしたが、けっこう操作性はよかったです。

昨日の夜、横浜港大さん橋から乗った、東海汽船のさるびあ丸です。

やはり三連休の前日夜とあって、混雑していました。私と同じ釣り客が多く、みな釣り道具一式を持ち込んでました。このあたりはジェットフォイルと違って助かります。

私は特2等席（先の投稿の特1等は間違いでした）で、かなりの個人スペースがありました。幅は1m、高さは身長176cmの私が座って頭がつかえないくらいで、楽に着替えられました。

また、AC100Vのコンセントが来ているので、携帯なども充電できて便利です。

横浜港を定刻の2330時に出港し、0時には消灯でしたので、早々に睡眠薬をのんで横になってたら、あっと言う間に0430時に。目が覚めて歯を磨いたり朝ごはんのカップ麺を食べたりしてたら、大島の岡田港に到着です。

東海汽船の入港にはもれなく島の警察がチェックにくるようで、ゼロクラウンのパトカーとおまわりさんがタラップに横付けして鋭い視線を送ってきますf(^_^;。

頼んでおいたレンタカーに乗れば、あとは自由を満喫ですね。