CrossTourDream2020のブログ一覧

先週に続き、泊まり込みで釣りに行きました。今回のクルマは日産・セレナです。

いろいろレンタカー会社を調べていて、通勤ルート上の駅から近く、かつ自宅にも近いところとして、日進レンタカーの横須賀営業所が浮上しました。

一人で行くならコンパクトハッチのマーチクラスでいいんですが、今回は予約時には二人の可能性もあり、セレナにしました。

クルマの画像がなくてスミマセン。

まず、ハンドリングはかなり取り回しがよく、近所の細道でも楽々です。一方、高速道路ではややステアリングのセンターが甘く、慣れないうちは車線の中心を維持するのにコツがいる感じでした。でも、200キロほど走れば慣れて気にならなくなりました。

行き先は静岡県の西伊豆町、沼津から50キロほどあります。伊豆半島の峠越えも体験しましたが、意外に走りはよかったと思います。

「最近のミニバンは、こんなに進歩していたのか。」
と、目からウロコが落ちる思いです。

ちなみに、釣果はゼロ。昼間はエサ取りの猛攻で釣りにならず岸壁で昼寝してました。いよいよこれから、というタイミングで、よくわからない理由でせっかく構えた釣り座から、地元漁師の指示で撤収するハメに…。

伊豆での釣りはあきらめて、地元釣り場の三崎港に戻りましたが、夜中にマイワシが回遊しただけで、スズキなど大物は乗ってこなかったです。

港の中にはイワシがたくさんいて、スズキと思われる水音も聞こえていただけに、残念でした。

今いちばん興味があるのが、D-Eセグメントのステーションワゴンです。

画像の日産・ステージアは、中古車市場でもけっこう割安感がありますね。

ただ、2,500ccのNAエンジンは、ガソリン直噴のNEO-Diなんですよね。

私は以前乗っていたトヨタ・ブレビスのガソリン直噴、D-4エンジンの黒煙に悩まされたので、日産の直噴車も不安があります。

相場が安いのも、そのせいだとイヤですね。

後期型の3,500ccは通常のインジェクションなんですが、維持費が…(゜ロ゜)f(^_^;。

日産の直噴エンジン、実際はどうなんでしょうかね？


追加；みんカラのM35ステージアの評判を検索してみたら、やはり直噴エンジンはディーゼルなみの煙らしいですf(^_^;。
あと、街乗りでリッター6キロの実燃費…悪すぎますね。

やはり、ふつうのインジェクション仕様の車種を探すことにしたほうが、後々の維持を考えればよさそうですね。

今日の日経新聞より、日産は自動運転を本格的に目指し、2020年には混雑した高速道路や駐車を自動運転化するとのこと。

欧州ではダイムラーやアウディなどが自動運転の可能性を提案していますが、日本勢も含めどのような自動運転システムを目指すのか、いまいち理解できないでいます。

私の自動運転の定義は、80年代のアメリカのテレビドラマ、「ナイトライダー」のナイト2000くらいの無人運転がひとつの目安です。どうも、各メーカーは株式市場向けのリップサービスというか、存在感を示すために今の開発の取り組みを「とりあえず言っとかなきゃ」という心理がみえみえです。

飛行機や鉄道のように、外部から厳しく管制される前提なら、自動運転システムもあり得るのかな、とは思います。

首都高などに、「自動運転専用レーン」のような設備と管制センターが整備されるほうが、クルマよりも先にプロジェクトとして実現可能かどうか、検討するのが先なのでは？

都内神田駅前で見かけた、日産・キャラバン。DHLのフルカラーで、新車の輝きでした。

DHL社はアメリカの大手宅配便会社で、国際便は少なくとも20年は日本にも来ています（自社で貨物専用機を運行）。

今は、ドイツポスト（もと国営のドイツ郵便）がオーナー企業で、全世界にネットワークがありますね。

飛行機のカラーも、このバンと同じ黄色地に赤文字でロゴが入ります。

飛行機のDHLもいいですが、日産・キャラバンもなかなか似合っている色だと思いませんか？

サムネイル画像は現行型日産・キャラバンです。

私は15年前の3月に京都の大学を卒業して、就職は栃木の職場に配属になりました。

とりあえず3月初めにいったん荷物を京都の下宿から和歌山の親元に運び、仕分けしてから3月末に栃木に送りました。

この1段階目のときに借りたのが、日産・キャラバンスーパーロング！予約の時には標準尺のクルマのはずでしたが、アップグレード？でえらく長いのが来てしまいました。

しかもマニュアル。ごついシフトレバーがフロアというか、シートの下からかぎ型に生えてましたf(^_^;。

まあ、クルマのサイズは充分です。手伝いに来てくれた弟と一緒に片付けと積み込みをしましたが、やたら時間がかかってしまい、京都出発は午前0時30分。

眠くなったら交代、ということで、とりあえず近くのコンビニに寄ったら、キャブから降りるときに無意識でハンドルロックしてしまい、焦りました。

今となっては、いい思い出ですね。

さすがに、和歌山から栃木までは、赴任の経費も出たのでヤマト運輸に運んでもらいました。