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ドイツのフランクフルトにほんの数時間いただけですが、またヨーロッパ旅行に行きたくなってきました。

レンタカーを借りて高速を駆け抜けるのも楽しそうですが、やはりボルボの故郷のスウェーデンから入り、スウェーデン国鉄のX2000や、デンマーク～ドイツはICEなど、高速鉄道に乗り鉄するのも楽しいと思っています。

ワンワールド加盟のフィンランド・フィンエアーのエアバスA340、またはJALのボーイング787でヘルシンキトランジット、帰りはドイツのミュンヘンから英国のロンドン、ヒースロートランジットで戻る、飛行機満喫のルートもいいですね。

ちなみに、先週のブラジルツアーの添乗員さんに言わせると、やはり英国航空の機内食は美味しくないらしいですf(^_^;。

画像はまだ撮ってないんで、後程UPしますね。

日曜日は2001年型の赤のボルボ・V70を借りて、湯河原～箱根～横浜～川崎～アクアライン～木更津～千葉～東京～横須賀と、周遊ロングドライブを楽しみました。

やはり、お金を出して高速をドライブすると、ボルボの設計の考え方が分かった気がしました。ちなみに、料金はトヨタレンタカーでウィッシュを借りるのとあまり違わなかったので、お得感はありますね。

乗り味はトルクが太いので、2,300ccの割には前のマイカーのBMW・528i、3,000ccとさほど変わらない加速です。ハンドリングは、パワステがあまり効いてなくて重いですが、慣れれば逆に安心感があります。前輪駆動ですがトルクステアも感じないし、切ったら切っただけ曲がるので、扱いは割りと楽でした。

ボディーもガッチリしていて、最近借りていた国産コンパクトカーとは、やはりレベルが違います。ただ、重量はかなりあるので、燃費は？です。給油して返却するときにはわかると思います。

サムネイル画像はJR東日本のE259系「成田エクスプレス」です。この投稿とは直接関係はありません。

私が先日出国した前後に、JRで脱線事故が連続したみたいですね。

ひとつは、JR九州の指宿枕崎線「指宿のたまてばこ号」が、土砂崩れで覆われた線路に突っ込んで脱線したとのこと。タイミングがずれて直接土砂崩れに巻き込まれなかったのは、不幸中の幸いでした。

対策として、土砂崩れ検知のワイヤーセンサーを増設するとのこと。最近の異常気象には、経験則で保安設備を入れていくしかないので、経営的にはつらいところです。

ふたつめは、JR北海道の江差線で、JR貨物のコンテナ貨物列車が脱線したとのこと。こちらは、線路側も車両側も原因がありそうです。

線路の幅の管理に大規模な偽装をしていたJR北海道ですから、今回もきちんと捜査と調査の手を入れるべきでしょうね。また、JR貨物の管理する車両側はコンテナ貨車の積載状態がどうだったのか、気になります。

先だって小田急線の事故の際に指摘しましたが、「輪重抜け」の可能性はありますね。貨物列車の場合、空のコンテナと満杯のコンテナを混載していることもありそうですし、そうなると輪重バランスが悪くなり、脱線しやすくなるわけです。

いずれにせよ、きちんとした調査結果発表を待ち、しっかり理解する用意をしておこうと思います。

ほんの3時間ほど、フランクフルトの旧市街を散策しました。

フランクフルト市内は初めてでしたが、意外とドイツ車以外のクルマが多かったです。

いちばん驚いたのは、トヨタ・パッソがダイハツブランドで走ってました。

あとは、ホンダ・CR-VやスウェーデンのSAAB・9-3、もちろんドイツ車はいろいろ。

フォルクスワーゲン、メルセデスベンツ、BMWがそれぞれシェアを分けあってる感じでした。

トヨタはカローラ（日本のオーリス）を見かけました。

2006年のドイツ大会以来、ワールドカップの公式トランスポーターは韓国のヒュンダイです。

バス、ハイヤーは、街中の大きなホテルやスタジアムの周りでやたらと見かけました。グループのキアもオフィシャルですね。

地元の人たちも、いろんな車種のヒュンダイに乗ってましたが、なかなかいい画像は押さえられず…。

25年前に韓国に修学旅行に行ったときは、ヒュンダイといえば三菱のライセンス車ばかりでしたが、今ではまったく違いますね。