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東京渋谷からの帰り、横横道路の横須賀PAの手前で追い越し車線を駆け抜けていく、ホワイトのマツダ・アテンザがいました。

でも、横須賀PAに入ったので、私も休憩予定でしたからPAへ。

隣に駐車し、窓越しに撮影しました。エンジン音からするとディーゼル仕様のXDですね。ディーゼルなのに、エグゾーストパイプは左右2本出しでやる気まんまん。実際かなり高速巡航は得意なクルマみたいです。

スバルがトヨタの軍門に下り、日産がルノーグループに入った今は、ホンダとマツダが民族系自動車メーカーの一角ですから、それぞれのキャラクターの立ったクルマを出してほしいところです。

特にホンダは国内のセダン市場はトヨタの後追いのハイブリッドしかないアコードですから、マツダには広島のクラフトマン魂で、スカイアクティブアテンザを造ってほしいし、いずれはスカイアクティブのV6センティアやミレーニアを復活してもらいたいですね。

そろそろ、260km/hスケールのスピードメーターも解禁していいはずですし、既にトヨタ・86は260km/hの速度計でしたから、解禁の日も近いのではないでしょうか。

マツダ・アテンザ、かなり魅力的ですね。カタログをウェブで取り寄せよかな？でも、カタログにも魔力が込もってますから、気をつけないと…。

まず、サムネイル画像は、大塚製薬のポカリスエットのポスターです。
他にもいろいろな作家さんの絵があり、どれも魅力があったんですが、これがいちばん青春を感じたので、撮りました。

あとは、神田にて名車が2台、パーキングメーターに駐車してましたので、撮らせて頂きました。

まずは、マツダ・センティア。最上級グレードのエクスクルーシブでした。塗装もピカピカのシックなグリーンで、クルマに良く似合ってました。しばしその場にいたのですが、オーナーさんには会えなかったです。

それから、BMW8シリーズ。しかも岩手ナンバーで、じぇじぇじぇ。こちらもオーナーさんには会えずじまい。

ちなみにこのパーキングメーターの場所ですが、私が初めてBMW5シリーズ（F10）に出会った場所です。
今思えば、そのときの第一印象が強烈だったんですね。
出会って半年でオーナーになるとは、思ってもみなかったです。

余談ですが、妻とは出会って半年で結納し、5年後に別れました（自爆ネタ、上等！）。

好きな旧車シリーズその3は、マツダのGD/GV型カペラです。教習車として働いてるクルマも多かったですね。

92～95年頃、既に7年落ちの中古車なら50万円台で買えそうでした。ボディは直線基調ですが、コーナー部は面取りしてあって、またリアはメッキのモールがカッコいいクルマでした。

父がファミリアの代替にコロナを買ってしまいましたが、私はカペラ推しでしたね。

5ドアハッチバックや、2ドアクーぺもラインナップされてましたが、中古車で探すのはキツかったです。

この当時は、FFの技術はマツダが一歩先んじてたと思います。レンタカーとかで乗っておけばよかったなあ。

画像は今の父のお気に入り、三菱ミニキャブトラックです。

さて、父の初代マイカーはトヨタカローラでしたが、訳あって手放し、新車を購入することに。
私は小学4年生で、和歌山の田舎暮らしを満喫してました。

当時、叔父がコスモロータリーに乗ってたこともあり、マツダオート店を紹介してもらいました。
初代FFファミリアセダン、色はホワイト。
当時、カローラはまだFRで、79万9千円の時代です。

クルマに興味があまりない私の父は、営業マンを自宅に呼んで（今はあまり自宅で商談しないですね）、開口一番、
「一番安いやつにしてや～」
カタログくらい見て欲しいんですが、機械や電気の苦手な父は、カタログ見るのもめんどくさいらしいです。

結局、XCという廉価グレードを購入することに。
1,300cc、鉄チンホイール、4MT。
前のカローラには付いてた、時計も付いてない。
まあ、当時のクルマの時計はかなりくるいやすかったけど。

でも、エンジン音が静かで、「タクシーみたい！」と喜んでました。
ただ、運転した父によると、低速トルクがなく、回さないと遅かったようです。

このクルマまでは、エアコンが付いてなかったので、夏は暑かったなあ～。
でも、FFになってセンタートンネルがなくなり、後席の子供たちにはありがたかったです。