関西空港のラウンジ「比叡」。

2/9（日）は、定刻より1時間弱早く関西空港に着いたので、クレジットカード会社のラウンジで時間調整をしました。

どうやらラウンジのあるフロア全体を改装するらしく、いまいち落ち着かない雰囲気でしたが、思わぬ発見がありました(^o^)。

コールドドリンク用の紙コップに、大型のプロペラ4発機がデザインされていて、よく見るとなんと、ロッキード・コンステレーションです！

愛称は「コニー」。プロペラ機の時代の最後を飾った名機で、流麗な機首からテールにかけてのスタイルと、3枚の小さめのラダーが独特のバランスを保っています。

それにしても、このカップのデザイナーは、コンステレーションのことを知っていてモチーフにしたのか、気になりますね。

ちなみに、ケーブルや衛星テレビのスーパードラマTVで放映中のアメリカのドラマ「VEGAS」では、劇中に主人公がロッキード・コンステレーションからタラップで降りるシーンがあり、機体に描かれたLockheed Constellationのロゴもバッチリ写り込んでます。これは、間違いなく演出でしょうね。

アメリカには、レストアされて実動の機体もまだ存在するようです。一度は、離陸の様子を観てみたい機体の一つですね。

レシプロエンジンの機体で、すごく観たい離陸シーンと言えば、大日本帝国海軍の九六式陸上攻撃機なんですが、これはタイムマシンがないと、まず実現不可能ですf(^_^;。