CrossTourDream2020のブログ一覧

画像は地元の私の部屋（昔と違い、たまに帰ってくる弟と共用になっていますが。）のデスクです。

モバイルPCのおかげで、いろいろ調べものだけでなく、娯楽としてのテレビの代わりになっています。正直、正月番組は苦手で、またチャンネル権を持つ父が「ザッピング魔」なので、落ち着いてみていられないです。

さて、年末にモバイルネット環境を整えたんですが、そのあと画面の縦横比がおかしくなり、さらにWindows7が起動できなくなる憂き目に遭いました。

結局PCデポで初期化をお願いし、またハードもメモリーを増設し、20,000円もかかってしまいました。

日本ブランドの富士通ですが、もちろん日本製ではなく中国製。これなら日本製のヒューレット・パッカードにすればよかったかも。

修理したあとは機嫌よく動いていますが、シャットダウンのたびに何十個も更新のダウンロードをしたりするので、また再起動できなくなるのでは、と不安です。。。



それに引き替えドコモのLTEアダプタは、これまで順調に機能しています。今はWi-Fiルーターのほうが一般的かもしれませんが、どっこいこの機種も昨夏の新型で、購入してわかったんですが韓国のLG電子の製品でした。

品質管理さえしっかりしていれば、どこの国の製品でも変わりないとは思いますが、いろいろな部品のレベルではアジア各国のものが、命を預かる自動車や飛行機にも搭載されているわけで、心配といえば心配ですねえ。

先日安倍総理が、消費税の引き上げを先送りする主旨の発表をしたかと思ったら、衆議院を解散、総選挙となってしまいました。

安倍氏の師匠？とも言える小泉もと総理の、
「私が総理のうちは、絶対に消費税は引き上げません！。」
とのセリフとともに解散総選挙をして、自公が圧勝した成功事例をトレースしたい意図が見え見えです。

一方で日銀の黒田総裁は、12日に、
「消費税は10%になる前提条件で金融政策をつくっている」
主旨の発言も出ています。

安倍総理の増税凍結発言を信じるか？黒田総裁のコメントと手腕を信じるか？

12月14日の投票までに、しっかり考えておきたいと思いました。

この10日間くらいの間で、デング熱感染者がどんどん増えましたね。

デング熱という感染症について、始めに確認しときます。


感染経路：ネッタイシマカという、ヤブ蚊が媒介する。ヒトからヒトへの感染はしない。

症状：40℃くらいの高熱が1週間以上続く。関節や背中の痛みも伴う。

治療：ワクチンや特効薬はない。点滴で水分や栄養を充分取りながら、自己治癒を待つ。ある意味体力勝負。


マスコミ各社は、初めは判でついたように、「代々木公園」をキーワードに、公園を訪れたヒトに感染が集中していることや、ネッタイシマカが見つかったエリアを管理している東京都が消毒している画像などを流し、感染の拡大は封じ込めつつあるような印象を与えてました。

しかし、今日になって、代々木公園は全面的に封鎖、また代々木公園に隣接する明治神宮も危ない旨の報道にシフトしてきました。

これだから、日本のマスコミは信用ならないんですね。

私は自分で言うのもなんですが、昆虫の生態や近年の気候変動については明るいつもりです。

なので、夏の東京の気温なら、ネッタイシマカは充分生息できるし、卵からボウフラ、成虫になるサイクルが速い蚊のことですから、競合する日本在来種の蚊が少ない都心部の公園や神社の森や水溜まりなら、爆発的に増加してもおかしくないんですね。

推測ですが、横浜港や東京港に陸揚げされる海上コンテナなどに紛れて入ってきた蚊が、スポットで都心に拡がったんだと思います。

次は、横浜の山下公園や、日産スタジアムあたりで見つかるのではないでしょうか？

日本の感染症対策の管轄は厚生労働省ですが、いまいち今回の事案にどう対処しているのか、報道されませんね。

今も昔も、お上は、
「知らしむべからず、由らしむべし。」
のような態度が見え透くんですが、私だけでしょうか？

西ナイル熱（これも蚊が媒介します）が北米で流行したときは、アメリカ政府当局すなわち連邦疾病センター（CDC）の動きは早かったですよ。

たぶんCDCなら、8月中に東京じゅうの公園や神社を順次消毒しているだろうし、もっと早く代々木公園や明治神宮を封鎖、半径10キロ圏の排水溝などの調査もしたはずです。

今回はまだ死者が出ていませんが、犠牲者が出たらまた大騒ぎ、犯人探しをするんでしょうね。あとの祭りとはこのことです。

療養中の方は、くれぐれも無理せず体力と自然治癒力に自信を持ってください。きっと回復するはずです。

ひとりの犠牲者も出ないよう、祈っています。

こちらの企業広告は、関西空港で撮影した新日鉄住金のものです。

製鉄産業は、ルクセンブルクのアルセロール・ミタルが、21世紀に入り幾つもの製鉄会社を買収して、ガリバー企業になりました。

日本の製鉄産業は、企業防衛の意味もあり、川崎製鉄はNKK（日本鋼管）と合併してJFEスチールとなりました。新日鉄は神戸製鋼、住友金属と資本提携し、今では住金と合併し新日鉄住金になりました。

日本の自動車産業を支える、高品質な冷延鋼鈑や、特殊鋼材は日本の企業にしか造れないものもたくさんあります。

これからも、日本の産業の屋台骨として、製鉄製鋼各社には頑張っていただきたいものです。

こちらの企業広告は、関西空港で撮影した新日鉄住金のものです。

製鉄産業は、ルクセンブルクのアルセロール・ミタルが、21世紀に入り幾つもの製鉄会社を買収して、ガリバー企業になりました。

日本の製鉄産業は、企業防衛の意味もあり、川崎製鉄はNKK（日本鋼管）と合併してJFEスチールとなりました。新日鉄は神戸製鋼、住友金属と資本提携し、今では住金と合併し新日鉄住金になりました。

日本の自動車産業を支える、高品質な冷延鋼鈑や、特殊鋼材は日本の企業にしか造れないものもたくさんあります。

これからも、日本の産業の屋台骨として、製鉄製鋼各社には頑張っていただきたいものです。