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このところひどいカゼで3日も寝込んでたので、ようやく元気になってきた昨夜に徒歩5分の釣りの用意をし、クサフグ部隊の撃退策も練ったうえで、2200時にはふとんにはいりました。

カゼで眠りすぎたせいか、未明の0245時に目が覚めてしまいましたが、まずは天候調査です。南から西よりに4mくらい吹くともう釣りにならないので、玄関から出て様子をみると、風はあるけどせいぜい2m程度。

そこで、風が吹き始める前に勝負を、と考えて、とりあえず腹ごしらえをし、予備の食料のあんパンとバナナをタックルバッグに入れ、竿を担いでいつもの浜へ。

今日はいつもよりさらに少し離れた砂地です。根掛かりが少ないとは聞いてましたが、やはり天秤は3本無くしました。

ようやく薄明かりが差してきたころ、サバの切り身を付けた竿先が揺れ始めたので、即座にアワセをいれて巻き上げました。

またまたカサゴ、27cmの良型です。

もう1匹釣りたくて工夫しました。カサゴはなわばりを持つ魚なので、同じところのとなりくらいに打ち込めば、お隣さんが釣れるはず。

でも、暗くてコントロールが定まらず、アタリが1回あっただけで2匹目は上げられず…。

ちなみに、クロダイは相変わらずのボウズです。いるはずなんですがねぇ…。

今回のカサゴは地元に送りました。先日のカサゴの画像を見た父が、「今度は送ってくれよ。酒の肴にええがな。」と言ってましたので、ようやく約束が果たせました。これからクール宅急便で発送します。

地元に戻って、時間が出来たというか、家族と顔を突き合わせているのもエネルギーが要るので、昼食前に少しだけ散歩に出掛けました。

30年前に魚釣りを覚えたころ、20センチくらいの大きなマブナが釣れた池に行ってみました。

残念ですが、全周フェンスで囲まれ、「きけん。ここであそばない！」なる看板（大きなお世話！）が立ってました。

でも、高校生らしきバサーが竿を出してました。自己責任ならいい度胸ですね(^-^)。

私も次回の帰省のときには、マブナ釣りの道具を持ってきて、今もマブナがいるのか、特定外来生物のブルーギルばかりなのか、調べてみてもいいかも。

フグの猛攻に負けたわたしは、電車で2駅プラス徒歩5分の釣りエサ屋さんで、クロダイやスズキの特エサを仕入れました。

エサ屋さんの社長としばらく釣り場の話をしてから、自宅に戻り仕掛けを作りました。

潮が動き始める14時くらいに浜に出ました。どうやらフグはおとなしくなりましたが、たまにボラが跳ねたりイワシが水面に見えたりしたんですが、私の竿は微動だにせず。

やむなく、ポイント移動しようとして、仕掛けを回収したら、40センチくらいのサメがくっついてました。

ポイント移動してからも何も気配がないまま時間がすぎ、ルアーマンのお話を聞いたりしてるうちにタイムアップ。

やっぱり、釣り方やエサ、すべて見直して出直しですね。

夜中2時30分に目が覚めてしまい、眠れなくなったので、夜釣りの支度をして近所の海岸に来ました。

今日はクロダイ狙いで、ハリにサナギを山盛りに付けて投げてみましたが、ものの10分で空バリに(;_;)。

おそらくクサフグの仕業ですが、こうなったら根比べ。

朝の満潮を目安にまめに手返しして、できるだけハリにエサの付いた状態を保つしかありませんでした。

サンマの切り身は先ほど尽きたし、あと30分くらいでサナギもなくなりますので、ひとまず帰宅して夕マズメに備えます。

あきらめへんで～！

釣り友達からいいもの頂きました。

2014年のDAIWAのカレンダーです。潮見表も載ってるし、釣り師には欠かせないカレンダーですね。

あと、余談ですが、免許証入れにミシュランのキャラクター「ビバンダム」のステッカーを貼ってみました。

なかなか、似合ってると思います。