• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

CrossTourDream2020のブログ一覧

2013年12月23日 イイね!

オーストラリアとの友好関係のために、何ができるのか?

オーストラリアとの友好関係のために、何ができるのか?いささか旧聞ですが、ウオール・ストリート・ジャーナル日本版 2013年 12月 13日 16:47 によると、トヨタ自動車がオーストラリアでの生産を停止する可能性があるようです。

記事によると、オーストラリアのアボット首相と、トヨタの現地法人の社長が会談したようですが、中身は非公開のようです。

オーストラリアは、太平洋戦争では敵国でしたが、戦後の日本との経済的関係は深く、たとえば日本の鉄鋼生産の大部分はオーストラリア産の鉄鉱石に頼っていますし、火力発電用の石炭もオーストラリア産が多いはず。

アジア太平洋のパワーバランスを考えるに、重要な資源国であり、東南アジアに近いオーストラリアとの関係は経済的にも政治的にも、国家的な視座から考えるほうがよいと思います。

トヨタ自動車は、傘下に富士重工業という軍需メーカーを抱える会社でもあるわけですから、こういう場合は現地法人社長に任せるべきではなく、本社CEOと外交当局とが連携して交渉に当たるべき、と考えます。

アメリカのGMは先に豪州での生産から撤退したとのこと。こういう場面で日本企業が残れば、日本の地位も向上すると思うのですが、いかがでしょうか?

記事によると豪州トヨタの生産の70%が輸出(中東向け)だそうです。中東の産油国との関係も考えると、さらにこの問題はトヨタだけに任せられないと思いました。
Posted at 2013/12/23 18:38:46 | コメント(3) | 日本 | クルマ
2013年12月23日 イイね!

His Imperial Japanese Majesty's Car : Honda Integra !

His Imperial Japanese Majesty's Car : Honda Integra !画像はホンダ(アキュラ)・インテグラ、アメリカ仕様の4ドアHTです。


今日は天皇誕生日でしたが、関連して天皇陛下のお話を。

「プリンス自動車」の名前の由来になったように、平成の陛下は皇太子殿下の頃からクルマ好きでいらっしゃって、また、秋篠宮殿下はご結婚前はフォルクスワーゲン・クラッシックビートルが愛車でしたが、今も陛下がおクルマをご自分で運転されているとは、知りませんでした。

YouTubeで、天皇陛下 インテグラ と検索すると、関連の動画が出てきます。

それをみて驚いたのは、プリンス自動車時代はグロリアをお乗りだったようですが、今はホンダ・インテグラ(しかも平成3年車)とのこと。マイケル・J・フォックスが「カッコ、インテグラ!」とCFで言ってた時代のクルマです。すでにネオクラシックカーですね。

助手席に皇后陛下を乗せ、颯爽とハンドルを握ってスムーズなスタート(MTだそうです!)で、御所の中をテニスコートまで行かれる陛下のお顔とお姿は、ほんとうのクルマ好きそのものでいらっしゃいました。

天皇陛下におかれましては、これからもお元気でお過ごし下さいますよう、心から願う次第です。

ちなみにタイトルは、艦船接頭辞と言って、艦船の名前の頭につける略号です。大日本帝国海軍では艦船接頭辞はなかったのですが、英語圏ではHis Imperial Japanese Majesty's Ship と呼ばれていたとの故事から、つけさせて頂きました。
Posted at 2013/12/23 17:42:24 | コメント(0) | 日本 | ニュース
2013年12月23日 イイね!

南スーダン情勢。

南スーダン情勢。サムネイル画像は、統合幕僚監部のウェブサイトより。

南スーダン情勢の悪化に伴い、陸上自衛隊の銃弾が韓国軍に提供されるとのこと。

以下、NHK NEWS WEB 12/23 12:18より引用します。

「政府は、現地でPKOに参加している韓国軍からの要請を受けて、陸上自衛隊の銃弾、およそ1万発をPKO協力法に基づき、国連を通じて、提供する方針を固めました。」

まず、統合幕僚監部のウェブサイトで、南スーダンに派遣されている部隊の規模と装備を調べてみました。基本的には、道路や水路などの施設を整備する部隊で、ブルドーザーやパワーショベルなどの土木建設機械、軽装甲機動車、高機動車が主体ですね。
注)高機動車の車種はGM・ハマーではありません。国産(日野自動車が製造し、トヨタが納品。)でした。おわびして訂正します。

なぜ、そのような施設部隊の日本の陸上自衛隊に対し、韓国軍が銃弾を要請したのかが、よくわからないです。

陸上自衛隊も、自衛のための最小限しか銃弾は持ち合わせていないはずですし、他国の軍隊に提供するなら即時補給をすべきと思いますが、こういうロジスティックスの側面からの報道はないようです。

ただでさえ軽装備の陸上自衛隊が、虎の子の銃弾を他国、それも韓国軍に提供とは、忸怩たる思いです。

まず、統合幕僚監部は弾薬を倍増しで補給すべき。航空自衛隊のKC-767なら一晩で運べます。

また隊員の安全を考え、即時撤退が可能なように、派遣したKC-767と追加でC-130H輸送機と政府専用機のボーイング747-400を、ケニアの首都ナイロビ国際空港に待機させておくべきでしょう。


それから、もし韓国政府から感謝の意が伝えられない場合は、抗議してしかるべき事案ですね。

(注)飛行機の画像は航空自衛隊のウェブサイトより引用させて頂きました。
Posted at 2013/12/23 16:00:42 | コメント(2) | 日本 | ニュース
2013年12月23日 イイね!

「零式戦闘機」読了しました。

「零式戦闘機」読了しました。先日、吉村昭氏の「零式戦闘機」(新潮文庫)を読了しました。

吉村氏本人の「あとがき」にも、鶴岡冬一氏の「解説」にもありましたが、この本は、単に零戦の物語ではなく、いかに当時の日本が、零戦という優秀な兵器たる飛行機をつくりながら、それを生かす戦略的な視点が欠けていたかが、描かれています。

あと、私は基本的に帯は単行本でも文庫本でも、邪魔になるので捨ててしまうのですが、この本は違いました。

自民党の石破茂幹事長の、「ワタシの一行」が秀逸でした。

以下、帯から引用します。まず、石破氏の選んだ一行は、

『かれらにとって、すでにそれは「物」ではなく、生命のやどりはじめた一つの生き物として感じられていた。』

です。以下は石破氏のコメントです。

『零戦の試作機を作っているときの技術者たちの感動を表現した一行です。航空機製作技術で立ち遅れていた日本は、たった十年で世界に追いつき、追い抜いた。が、最後はその性能を生かしきれず、アメリカの物量に敗れてしまった。この小説はもの言わぬ飛行機を主人公にして、「太平洋戦争」とは何だったのか、日本とはどういう国なのかを凝縮して描いた作品です。中一のときに父に与えられて読み、生涯忘れられない強烈な読書体験となりました。』

やはり、日本の防衛庁長官~防衛大臣の中でも、現場を重視した政策を主張してきた石破氏だけに、中学生のときにすでにこの本に出会って感銘をうけておられたことに、強い印象を受けました。

最近は秘密保護法案をめぐるゴタゴタに、石破氏も少々脇の甘い発言があったりしましたが、私は石破氏については、次のリーダーにふさわしい人物のひとりとして、評価しています。
Posted at 2013/12/23 13:58:12 | コメント(1) | 日本 | ビジネス/学習

プロフィール

「PA/SAの管理について http://cvw.jp/b/1946559/47432609/
何シテル?   12/28 00:06
プロフ画像のボーイング777はスカイチーム時代の中国南方航空。2015年7月より2016年11月までの1年半、中国企業で勤務していました(広東省東莞市)。201...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/12 >>

12 3 4 5 6 7
8 91011 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 2728
293031    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

760LiにiPodを外部接続♪ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/14 22:27:05
詰んだ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/09/01 23:02:32
夢の小さなレストラン  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/01/20 12:29:44

愛車一覧

BMW 6シリーズ グランクーペ BMW 6シリーズ グランクーペ
E61・525iツーリングは乗り出して1年たたないうちに追突事故を食らい、茫然自失。。結 ...
BMW 5シリーズ ツーリング ディスカバリー (BMW 5シリーズ ツーリング)
2020年7月末に5シリーズに復帰。とはいえ2010年式の10年落ちです。すでに3000 ...
BMW 3シリーズ ツーリング クロちゃん (BMW 3シリーズ ツーリング)
1年半すごした中国から帰国し、マイカー生活を再開しました。趣味の魚釣りのためステーション ...
ホンダ シビックフェリオ ホンダ シビックフェリオ
弟が乗ってましたが、プレリュードに乗り替えたときに妻のクルマとして貰いました。 後半は私 ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation