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サムネイル画像は横須賀港の自衛隊艦艇。イージスミサイル護衛艦です。


今日の日経新聞ニュースで、インドが中国を仮想敵国として軍拡している話題が掲載されていました。

インドと中国の対立は今に始まったことではなく、チベットを併合した60年前から、インドは中国がヒマラヤ山脈をはさんで圧力を掛けてくることを想定した軍備を進めてきました。

ただ、近年は中国もインドも急成長を遂げ、特にインドはそれまで旧宗主国の英国はじめ、外国の技術を導入するしかなかった装備品を、自前で開発できる国になりつつあります。

アジアの安定のためには、中国ももちろんですが、インドとの連携も欠かせなくなってきています。中国の古来の兵法でも「合従連衡」といいますが、「敵の敵は味方」いう考え方で、日本の自衛隊とインド軍の共同演習なども計画されてしかるべきと思います。

あとは、得意の経済協定ですね。自動車メーカーのスズキはずいぶん昔からインドに進出していますが、これからは中国の存在も増してくるでしょうから、国策としてインドに進出する企業には優遇措置をとることも必要だと思います。

インドには高速鉄道（新幹線）の技術も提案しているところで、こちらも中国の企業と競合しています。本来は中国の高速鉄道は、複数の外国企業の技術を無理やり組み合わせたシロモノで、日本の新幹線技術とはレベルが全く違うんですが、品質と価格のバランスを考えると、インドに今の日本の新幹線技術のフルスペックが必要かどうかは検討の余地があります。新幹線を運行するJR各社と、車両メーカー、インフラを造るゼネコン、それから商社の協働と、経産省のバックアップが
必要だと思います。

中国に車両だけを輸出して目先の利益を享受した川崎重工業は、車両の技術を不当に安く中国の車両メーカーに提供してしまったのは残念です。このいきさつはまた別稿にて書きたいと思います。

いつもなら機内に持ち込むトロリーケースですが、けっこうな重さになったので、今日は預けました。

やはりB777が満席で、かついつもより荷物を預ける人の比率も高いようで、なかなか出てくるのに時間が掛かりそうです。

到着は25分も遅れたので、余裕はあるものの少し心配になってきました。

今日はなぜJAL111便にしたかと言うと、機内Wi-Fiが使える新内装の機材に乗りたかったからです。機種はボーイング777-200ERですね。

Wi-FiはLINEや普通のサイトなら速度もそこそこ、使えると思います。羽田=伊丹で料金は500円なので、まあ許せる範囲内かと。事前にgogoという機内Wi-Fiのプロバイダのアカウントを取っておくことをオススメします。

新しいシートは防滑加工された本革で、BMWのシート並みの品質だと思います。枕カバーが相変わらず不織布ですが、ブラックのシートにボルドーレッドのカバーで、なかなかカラースキームはカッコいいです。

ただ、今日のフライトは気流がわるく、スマホの操作はかなり辛いですね。

では、そろそろ着陸態勢に入るので、また後ほど(^o^)。

おはようございます。

搭乗予定はJAL111便大阪伊丹行き、0930発ですが、荷物を預けるのや保安検査に時間が掛かるのを見越して、かなり早く羽田空港に着いていました。

ラウンジでコーヒーとクロワッサンの朝食とし、雑誌を読んだりパソコンでメールチェックしているうちに、程よい時間になってきました。

自宅からだと電車を乗り継いで新横浜に出て、新幹線「のぞみ」でも所要時間は変わらないんですが、飛行機は空港でゆったりとおみやげを選んだり、旅行用品を増やすなど、買い物をする楽しみもあります。今回はJALのミニストラップを買い、USBメモリーに付けてみました。



なかなか、いい買い物だと思います。

今日の午後は、大阪伊丹空港から大阪空港交通のリムジンバスでJR西日本新大阪駅に移動し、
特急「くろしお11号」で和歌山へ向かう予定です。

サムネイル画像の287系のグリーン車を予約しました。飛行機を普通席にした分、ちょっと贅沢することに
しました。

この287系はなかなか完成度が高いです。以前普通席に乗りましたが、充分な居住性で旧型の381系や281系の「くろしお」は避けたいくらいです。

やはり、古い車が好きな鉄道ファンもいますが、私はとにかく新型好きなので、北陸新幹線のE7/W7系にも乗りに行きたいです。