CrossTourDream2020のブログ一覧

サムネイル画像は、CDの国際規格をつくるのに一役買ったオランダのPHILIPSに敬意を表して載せました。


今夜、三菱車にお乗りのみん友さんに触発されて、この30年くらいの三菱のクルマを思い出していました。すると、ユーミン（松任谷由実/荒井由実）の「リフレインが叫んでる」がアタマのなかで聞こえてきてエンドレステープ状態・・・。

時代は80年代末～90年代前半、三菱とユーミンのタイアップがはじまり、ユーミンがミラージュのコマーシャルソングを歌い、ライブのスポンサーを三菱自工が引き受けるなど、いろいろコラボしていました。他のスポンサーとしては同じ三菱財閥系のキリンビール（ラガービールのCF）なんかもありましたね。

このユーミン・三菱自工・キリンビールのコラボは数年つづき、当時クルマがほしくてたまらなかった私の記憶の奥底に焼きついていたようです。

当時欲しかった新車は、4代目のランサーセダン1500MXリミテッド。150万円でフル装備（オートエアコンとカセットステレオが標準装備）でした。初代ランエボが設定されたのもこの型式からです。

中古車はデボネアVとか6代目ギャラン/エテルナ（E30）なんかも面白そうでした。エテルナは5ドアハッチモデルもあって、使い勝手がよさそうな感じ。

（結局「自分で給料をもらうまではクルマはガマン」という家族会議の決定に従いましたが・・・。）


三菱に限らず90年代は、日本の自動車市場においてかろうじて国産メーカーがまともなセダンを造っていた時代で、21世紀に入るとどんどんオーナードライバー向けの車種がなくなっていった気がします。

久しぶりにユーミンの曲を掛けながらドライブしてみたくなりました。

今年の成人式、やはり各地で荒れたようですね。

地元の首長や議員などのVIPも列席するわけですから、司会進行を妨害したり、放送設備を壊したりした段階で排除や逮捕に踏み切るべきだと思います。

まさに成人式なんですから、成人ならではの責任の取り方があることを思い知らせる必要があるはずです。

静岡県湖西市の成人式会場で、駐車場の中をドリフトしていた新成人が、孫の成人式に参加しようと来ていた夫婦をはねた事故など、言語道断です。

もはや一般の警備会社の手に負えない犯罪者ですから、公安当局の厳しい取り締まりを要求します。

最近はいろんな地方で観光列車が流行っています。

和歌山電鐵の「たま電車」みたいに一般車両を改装しているけど特に別料金はないものから、JR九州の「ななつぼし」みたいな超豪華列車まで、百花繚乱です。

しかし、喜んでいるのはふだん数分間隔で電車が来るのが当たり前の都会のお客さんが、はるばる遊びにきたときだけですよね。

ちなみに和歌山電鐵は私の地元ですが、有名になったのと鉄道がなくならなかったのはメリットですが、正直今のネコ頼みのマーケティングがいつ飽きられるのか不安です。

「ななつぼし」もあれだけ高価格の設定でプラチナチケットなのにもかかわらず赤字だとか。。。

だったら、本気で本来の都市間輸送（特に長崎新幹線の全線フル規格化とか、日豊本線の高規格化とか）に投資してほしい、というのが、長崎県民や宮崎県民の本音なのではないでしょうか？

ちょっと辛口になりましたが、国鉄末期のジョイフルトレインブー厶みたいに、税金を使って限られたお金持ちの団体専用列車をどんどん造ったけど、結局のところ投資が回収できたのかどうか曖昧なまま国鉄が解体してしまった轍を踏んでいるような気がしてなりません。

サムネイル画像はJR西日本の「くろしお」用287系電車です。原設計は「サンダーバード」用の281系までさかのぼりますが、きちんと特急電車本来の用途に向けて基本から設計された車両は風格と美しさを兼ね備えていると思いますね。

サムネイル画像は日本では未発売の現行型レクサス・ES250です。

さて昨年末は関空経由で帰国しましたが、翌日午後に東京に向かいました。

関空からは往復とも羽田へのJAL便で、羽田空港からホテルまではタクシー、帰りのホテルから羽田空港まではハイヤーを利用しました。

タクシーは日本交通のトヨタ・プリウス、ハイヤーは国際自動車のレクサス・LS450でした。

普段ならハイヤーなんて無駄遣いはしないんですが、なんせ年末の帰省ラッシュが始まった日で飛行機は早朝便しか取れず、羽田までの交通手段をホテルに相談すると、早朝なのでリムジンバスはなく、タクシーも捕まるかどうかわからないとのこと。

それでやむなくコンシェルジュデスクにハイヤーを依頼し、いちばん安いクラウンを希望。ここまでは「マジェスタなら♬」と思ってました。

しかし、やってきたのはレクサス・LSでビックリ。もう少しきちんとした服を着るべきでした(･ิω･ิ)

でも、初レクサスは意外にあっさりした乗り心地で予想外でした。以前二代目セルシオに乗せてもらったときは、重厚感に圧倒されたんですがね。

やはり、私にはクラウンセダンのタクシーで充分と思いました（プリウスはいまいち好きになれないですが）。

皆さま明けましておめでとうございます。今年もマイカーは夢の中ですが、できるだけクルマの話題を提供したいと思いますので、よろしくお願いします。

さて、1月4日に香港国際航空に戻り、会社のクルマで大陸に戻りましたが、クルマが代わりました。

去年まではシルバーのメルセデスベンツ・S350（W221）だったんですが、ブラックのトヨタ・アルファードに。。。

「何でベンツ、それもSクラスからトヨタなん？」と思いましたが、内装は飛行機で言えば大陸間路線のビジネスクラスなみ！

あとで知りましたが、ただのアルファードではなく、日本では「ロイヤルラウンジ」として売られている仕様らしいです。

好みですが、、、私はW221のほうがいいですね（自分で買えや！）