CrossTourDream2020のブログ一覧

やはり運転免許が無効な国に住んでいると、クルマの話題もマンネリ化しますね・・・。
（まあ私は日本でも健康上の理由でハンドルを握るのは自粛しているのですが・・・。）

それで、以前少し書いた中国の中古車事情を投稿します。

まずサムネイル画像は先代（XV40型）の広汽トヨタ・カムリ240Gです。価格は7年落ち（2009年型）、走行距離7万キロとしておよそ10万元（200万円）くらいします。すべての車種に言えますが、物品税率が高いせいか正直日本よりかなり割高です。中国製なのに、なんでやろ。



次にご紹介するのが、同じくトヨタですが日本にはないSUVのハイランダー2.0T。以前日本にラインナップされていたころの名前はクルーガーでした。これが2015年式、1年未満の2万キロ走行（過走行ぎみ）で29万元（580万円）。

どんどん妄想を膨らませ、ドイツ勢はどうか・・・。



BMW・5シリーズ（F11)530iツーリング、2013年式、36,000キロ走行、39万元（780万円）・・・。5シリーズはセダンのロングホイールベース版がほとんどですが、中国限定車で東北部の瀋陽に工場があります。通常ホイールベースのセダンとツーリングは本場ドイツ製です。日本の右ハンドル車のような南アフリカ製とかはないようです。



メルセデスベンツ・Eクラス（W212）E300、2010年式、75,000キロ走行、27万元（540万円）・・・。ベンツもEクラスはBMW・5シリーズと同じように、中国限定者のロングホイールベースタイプは北京ベンツ製。通常版はドイツ製です。


こんなふうに中国の中古車価格をみているとだんだん感覚がマヒしてきて、6年落ち540万円のメルセデスが一番お買い得な感じがしてくるから不思議です。

ほんとは今頃日本でいい仕事を見つけて、BMWのF11かE61を格安で探して乗り回しているはずだったんですがねえ・・・。

でも現実ばなれしていても自分が運転している絵を妄想しながら調べるのは楽しいです。VR（バーチャルリアリティ）で脳内麻薬が出ているからなんでしょうね。

先日のタイ・バンコクからの帰国は、バンコク発23:25のJL728（夜行便）でした。思わぬところで初めてのボーイング787搭乗となりました。

あまりに疲れていたので、貯めていたマイルでアップグレードし、ビジネスクラスに乗りました。機内はエコノミークラスは満席、ビジネスクラスは残席4とのことで、等級変更できてよかったです。

ボーイング787-8型機は、夜行便なので外観の写真は撮れませんでしたが、機内のインテリアが印象的でした。機体の断面形状が工夫されていてだるま状（ダブルバブルといいます）で、キャビンの圧迫感が少ないです。



エアコンはエンジンから引き込む空気とは別系統で、加湿器が付いているのでイヤな乾燥や静電気の発生も少ないので快適でした。

窓が大きいのも美点ですね。液晶が組み込まれていてスイッチ操作でスモークが入る仕組み。その代わりシェードはありません。

昼行便が好きな私としては初めての夜行便でしたが、この787型機のおかげでゆったり快適に帰国できました。



朝ごはんです。やはり朝ごはんは和食がいいですね。

タイで病気になった叔父の件では、たくさんの皆さんに応援の「イイね！」を頂き、ありがとうございました。
とりあえず親族が駆けつけるというミッションは終了し、11日の夜行便でバンコクから関空に帰国しました。

いろいろありましたがなんとか叔父の病状は安定し、いまは現地でリハビリ中です。


病気の原因は主任ドクターの話を総合すると以下のとおりです。

（１）感染症が原因で脳の中に膿の塊ができ、周囲が炎症を起こしたせいで脳圧が高まり運動機能がそがれた。
（２）頭蓋骨に小さい穴を開けて膿を8割くらい出した結果、脳圧が下がり運動機能が回復してきた。
（３）感染症の引き金は、67歳という高齢にも係わらず夜行便の飛行機で到着したその足でゴルフ場に行き、ラウンドしたこと。気温の変化と寝不足の疲れで免疫力が低下し、一気に感染が広がったと推測される。


いやはや、ヒトの身体って複雑ですね。MRIやCTの画像を見せてもらいながらドクターの診断の説明を聞いていて、空恐ろしくなりました。

ちなみにあまりお金の話はしたくないんですが、ご参考までに今回の医療費について。。。

だいたい、新車のBMW・328iが買えるくらいかかりました。。。皆さん、海外旅行や滞在の場合は、充分な保険に入りましょう。クレジットカード付帯保険はゴールドカードでも150～300万円くらいですので、別途損害保険に入っておくことを強くお勧めします。


というわけで、先週月曜日の2月15日に中国にUターンし、火・水・木・金と仕事をして週末に入りました。画像は自分の執務室です（製品サンプルなどで散らかっているので、かなりトリミングしましたが。）。

画像は去年の夏に撮影した、タイ国際航空のボーイング747-400です。

のんびり田舎で釣りを楽しむはずが、実は11日の午前11時に関西空港を発つタイ国際航空で、タイのバンコクにやってきました。

我ながら無茶をしてる実感は確かにあります。正直、投稿するか否かは迷いました。理由も家族内部のことなのでみんカラにはふさわしくない気がしたからです。

しかし、すでに私のみんカラは私の日記帳だと、読んでくださるみなさんはお分かりと思い、投稿することにしました。


私の67歳になる叔父（父の弟）が、滞在先のタイで脳障害で倒れ、ICUに入っていることが10日の夜9時にわかりました。

本来なら叔父の直接の家族が駆けつけるのが筋ですが、みんな旅券を持ってないことが判明しました。

すぐに申請しても、旅券の発行には1週間はかかります。父は初めは独りでタイのバンコクの病院に行くと言い張りましたが、言葉の問題（タクシー、病院、その他、英語が通じない）もあります。

最終的には、私はタイに出張の経験がありますので、アシスト役として同行することを提案しました。

直前でもあり、飛行機や宿泊の手配は手間取りましたが、私は交通関係は得意なので（学生時代は「歩くJTB」と言われてました）、各社ウェブサイトからなんとか10日のうちにフライトの空席とホテルの空室を確保しました。

そして11日に6時間のフライトの末に現地入りし、空港からはタイ語のマップをドライバーにみせて、なんとか夕方に病院にたどり着きました。

病院ではとりあえず叔父の顔をみられたし（意識はないですが）、主任のドクターの説明が明快で治療の意気込みを理解できたのが収穫でした。「自信を伝える話し方」のお手本のような話しぶりは勉強になりました。

私も海外滞在してますし、危機管理を再認識しました。

「必ず旅券に緊急連絡先を書いておく。」
「具合が悪いときは我慢せず病院へ。」
「意識があるうちに家族に連絡する。」

個人的、家族内部の問題を書き連ねてしまいました。ご不快に感じられた方にはおわびしたいと思います。

イイね！はご遠慮しようかとも思いましたが、こんな私や家族に同情や応援をいただけるなら、幸いと理解しております。

みなさんお久しぶりです。

先週の木曜日の朝、地元の和歌山に戻りましたが、夕方から体調が悪くなり、まるまる4日間寝込んでました。

大陸か香港でもらったカゼが、体力が落ちたところで出たようです。

やっと昨日からまともに休暇を楽しむ状態になりました。

今日はあらかじめ空港から宅配しておいた釣り道具を父親のミニキャブに積み込み、家から20分くらいの釣り場にきました。

やはり日本の天然の釣り場は、ごみもあまりないし空気もいいし、気分が和みました。

今日は魚にはお目にかかってないですが、まだ休みはあるので、あと2日はトライしてみたいです。